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2015年度 映画総決算!

今年もまた少し遅くなったが、毎年恒例となっている、前年度に観た映画のランキングを発表したいと思う。昨年2015年は、合計64本の映画を観賞。これは年間観賞映画数として、またまた記録更新である。2014年は54本だったので、昨年は10本も記録更新である。まあ、良くもこんなにも観たもんだ。

海外出張で、飛行機に乗る機会がいつもにも増して多かったこともあるが、シネコンでも11作品を観賞した。個人的な感想として、昨年はなんと言っても待ちに待ったスターウォーズの公開もあってかなり盛り上がったが、総じてかなり豊作の年であったと思う。

まずは、観た全64本は下記の通り。カッコ内の数字が評価(5段階評価)。米印はシネコンで観賞。

1) スパイレジェンド(4)
2) 蜩ノ記(4)
3) 舞妓はレディ(3)
4) クローバー(4)
5) ベイマックス(4)
6) アメリカンスナイパー(5)*
7) バードマン(5)
8) イミテーションゲーム(4)
9) アオハライド(4)
10) ジョンウィック(3)
11) リピーテッド(Before I Go to Sleep)(5)
12) Kung Fu Jungle (4)
13) イントゥザウッズ(2)
14) セッション(5)
15) ビッグアイズ(4)
16) 神様はバリにいる(4)
17) 謝罪の王様(3)
18) 博士と彼女のセオリー(4)
19) イニシエーションラブ(5)*
20) フォーカス(4)
21) 風に立つライオン(4)
22) カノジョは嘘を愛し過ぎてる(4)
23) アリスのままで(4)
24) ストロボエッジ(4)
25) ソロモンの偽証 前篇 事件(4)
26) ソロモンの偽証 後篇 裁判(4)
27) ロンゲスト・ライド(4)
28) アベンジャーズ 2エイジオブウルトロン(4)*
29) バケモノの子(3)*
30) ワイルドスピード スカイミッション(4)
31) ビリギャル(5)
32) トゥモローランド(3)
33) MI:5 ローグネーション(5)*
34) ジュラシックワールド(4)*
35) 近キョリ恋愛(4)
36) ハタチ(3)
37) 駆け込み女と駆け出し男(4)
38) 龍三と七人の子分たち(3)
39) アデライン、100年目の恋(5)
40) エイプリルフールズ(4)
41) マッドマックス怒りのデスロード(4)
42) 脳内ャCズンベリー(3)
43) 予告犯(4)
44) Aloha (3)
45) 愛を積むひと(4)
46) Spy(3)
47) ターミネーター: 新起動ジェネシス(3)
48) インサイドヘッド(4)
49) ランオールナイト(4)
50) バクマン。(5)*
51) 海街diary(5)
52) MAX(4)
53) ロマンス(3)
54) 進撃の巨人(4)
55) ファンタスティックフォー(2)
56) ラブ&マーシー 終わらないメロディー(3)
57) 俺物語!!(5)*
58) 進撃の巨人 エンドオブザワールド(3)
59) ピースオブケイク(3)
60) Mr.ホームズ(3)
61) HERO (4)
62) 007 スペクター(5)*
63) スターウォーズ フォースの覚醒(5+)*
64) スターウォーズ フォースの覚醒(5+)*

この中で最高評価の5となったのは、計13作品。この中での順位は下記の通り。どれも甲乙つけ難い傑作揃いだが、アカデミー賞を受賞した『バードマン』、その強烈なインパクトで、同じくアカデミー賞で話題となった『セッション』などが印象に残った。




1) スターウォーズ フォースの覚醒
2) 俺物語!
3) イニシエーションラブ
4) セッション
5) アデライン、100年目の恋
6) 海街Diary
7) ビリギャル
8) リピーテッド
9) バクマン。
10) バードマン
11) MI:5 ローグネーション
12) 007 スペクター
13) アメリカンスナイパー

(邦画)
邦画もかなり充実していた一年であったように思う。是枝裕和監督の『海街Diary』のように、静かな余韻を残す名作もあったが、『イニシエーションラブ』のようにかなり斬新/画期的な作品もあり、軽めのラブコメ作としての出来の良さで秀でていた『俺物語!』、『バクマン。』、有村架純の見事な演技で注目された『ビリギャル』などもあって、豊富な一年であった。





(洋画)
洋画の中で『スターウォーズ』は別格だが(既に昨年2回、今年1回観ている)、『ジュラシックワールド』、『007/スペクター』、『MI:5/ローグネーション』などハリウッド大作も当たり年となったが、僕は一見かなり地味目ながら、主演ブレイクライブリーの美しさが眩しかった『アデライン』と、ニコールキッドマンが鬼気迫る演技を見せた『リピーテッド』も自分の中ではかなり心に響いた作品となった。また、大好きなテイムバートンらしい個性豊かな俳優陣が織り成す『ビッグアイズ』もなかなか味のある秀作であった。





(ラブコメ批評)
割と結末が見え透いてしまうラブコメ系だが、『俺物語!』、『アオハライド』、『クローバー』、『ストロボエッジ』、『近キョリ恋愛』の5作品を観た。しかし、やっぱり『俺物語!』が一番爽やかで面白かったし、主演女優と言う意味でも永野芽衣が輝いていた。そしてもう1人忘れてはならないのが、『近キョリ恋愛』の小松菜奈。圧涛Iな魅力で映画を支配していた。




(期待外れ作品)
意外にも期待していた割にはイマイチだったのが『進撃の巨人』シリーズ。結構暗くてグロかった為、何とも後味の悪い作品であった。また、以前ブログでも取り上げたが、『バケモノの子』はかなり期待外れ。

さて、今年もまた多くの素晴らしい映画に出会えることを楽しみにしたい!64本を超えるのはなかなか難しいかもしれないが。。。
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