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ブルース・リー師匠、49回目の命日

今日7月20日はブルース・リーの命日。1973年に亡くなってから、実に49年が経過してしまった。

アメリカに住んでいた頃は、命日かどうかに関わらずシアトルを訪れた際には必ずブルース・リーの墓参りをしていた。ブルース・リーの墓石の隣は、同じく若くして撮影中悲運の事故死を遂げた息子のブランドンのお墓がある。親子で並んでシアトルの丘に眠っている。

僕にとってはシアトルのお墓は最高のパワースポットで、いつもお参りすると何故か心が晴れて、新しいインスピレーションが湧いてきたりするのだ。以前訪れた時はちょうど墓の前に立った時に大きな虹がかかり、神秘的な景色が突如広がった。きっとブルース・リー師匠の力であろう。

世界広しと言えども、僕にとってここまでのパワースポットは恐らく他にないだろう。コロナにもなって、なかなかアメリカ出張も出来ない中墓参りはなかなか叶わないが、今日は自宅でブルース・リー師匠に想いを馳せながら、今年も静かに命日を迎えることが出来た。

来年は没後50年という大きな節目。またシアトルの墓参りが出来るようになることを願うばかりである。

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