実家にあるもう一つの空き部屋(Y Room)を改造したことを紹介したばかりだが、この部屋の構想として、まずは自宅のロフトにあるブルース・リー関連グッズを全て実家に引っ越しさせることを計画した。
自宅のロフトは既にパンパンになっていて、これ以上拡張できない為、ロフトは主に横山光輝、手塚治虫、ウルトラセブンだけに限定し、ロフトでかなりスペースを占領していたブルース・リー関連グッズを実家のY Roomに引っ越しさせることにしたのだ。
ロフトから段ボール8箱に詰めて、自分で全て車に乗せて輸送したので、相当骨の折れる力作業となったが、おかげて相当な筋トレとなった(笑)。その結果、本棚の約半分をブルース・リー関連書籍やDVD/ブルーレイで埋めることとなった。大型本は下の棚、小型・中型本とDVD/ブルーレイを上段に配置。下から3段は扉があるので、扉を閉じてしまうとすっきりするし、レコードや本などを飾ることも出来るので便利だ。
更に、扉付き収納の方にはブルース・リーフィギュアを全て飾ることが出来たので、何とも収まりがいい。60cmの高さに設定しているので、計算通り大きめのフィギュアも楽々入るのだ。そして一部上の棚には僕の持っている15本のヌンチャクと、ブルース・リーが考案した“オープンフィンガーグローブ”を収納。これで完璧である。
本棚の横には、僕が以前出版したブルース・リーブログ集“ブルース・リー/世界を変えた怒りの美学!”の表紙イラストをB2ポスターとして制作したので、それを飾ることに。
まだ本棚は半分くらい空いているので、まだどうしようか悩み中だ。もう欲しいと思っていたブルース・リーの本やグッズは殆ど手に入れてしまったので、あと半分の本棚を埋めるだけの量は無いだろう。残りの本棚スペースは、ブルース・リーと同じく尊敬する“ウルトラセブン”関連グッズを自宅のロフトから引っ越しさせようかと現在検討中なのである(笑)。
このY Room(仮)は元々結構見晴らしが良かったのがお気に入りだったが、”新生ブルース・リールーム”として久々に息吹を受ける形でリスタートを切ることが出来て、また新たな眺めを手に入れることが出来た。