湯河原旅続きです。
お宿のご飯編です。
こちらもちょっと辛口になりますが、あくまでも個人の感想なので
考慮して読んでいただけると幸いです。
(口コミはかなりの高評価なので、客層を選ぶ感じなのだと思います)
まずは先付
しらすトーストやライスコロッケなどが並びます。
八寸
燻製柚子そば、と言うことでつゆが燻製されているのですが
めっちゃ邪魔な香りです。
でも、若い子たちの「すごーい!」と言う声が聞こえてきたので
映えてるのかもしれないです。
ちょっと重ための八寸でした。
お造り
「つま」は綺麗なんだけど、食べづらく、もう少し小さめに切ってくれないと
ピカピカのお野菜だったので残すのも気が引ける感じがしました。
キレイだしお刺身も美味しかったんだけどね。
焼き物
こちらは美味しく頂きました。
ズワイガニの蒸し寿司
(八寸ですでに押し寿司が3貫出ているのに、ここでも蒸し寿司💦)
一番驚いたのがこのデザート
ひな祭りの時期だったので菱餅型のデザートにしたんでしょうけど
ううううううううーーん。
このクオリティーでお客に出しちゃうのか。
(菱餅型ケーキのスポンジの不揃い感、乾燥感が分かるでしょうか)
もしかしたら、我々は焼いたスポンジの端っこが
当たっただけかもしれないんですけど、パッサパサでした。
(象徴的なのが一番上のピンクで、薄くて反り返ってるのが分かるかと)
オットが「ワタシ、旅館のスイーツで初めて残した。こんなことがあるなんて」
と言ってました。
Jはデザートが苦手なので、元々あまり食べられませんが
オットがこう言うのはかなりレアな事でした。
お食事処もこんな感じの仕切りで、なんだか安っぽく見えてしまう。
普通のパーティションの方が絶対良いと思う。
ちなみにオールインクルーシブなので、飲み物も飲み放題ですが
ビュッフェスタイルで自分で取りに行かなければなりません。
ここが若者に受けるのかもしれないですね。
コース仕立てなのに、飲み物を取りに行かなくちゃいけないの、斬新。。。
(いや、面倒なのよ)
しかもホテルラウンジのようなラインナップでは勿論なくて
お安いお宿でありそうな飲み放題でしたので
ちょっとテンションが下がりました。
全体的に質より量という感じを受けました。
お部屋の冷蔵庫に入っていたアペリティフ。
こちらはとても良かったです。
(ただし、夕食がヘビーだったので、到着して温泉入ってすぐに食べれば良かったとの後悔しました。)
お夜食のおいなりさん。
まさかのボリューム。これは若い人には良いですね。
朝ごはん
お宿玄関
朝食後に近くの万葉公園をお散歩してから(次記事)チェックアウトしました。
朝食後に近くの万葉公園をお散歩してから(次記事)チェックアウトしました。
色々書きましたが、スタッフの方々は皆さん良い感じですし
貸切サウナも良かったです。
しつこいですが、一休の口コミはかなりの高評価ですので
たまたまいろんな事がJの好みと違った(今回はオットも同意見)のだと思います。
湯河原旅行記は
湯河原散策編、小田原編(2〜3回)で終わる予定です。