しろわんこLIFE

趣味の旅行と食べ歩き記録
最近yaplogより引っ越してきました。

姪っ子と行く台北旅行記@2024 ③ 台湾功夫茶編

2024-04-17 17:26:00 | 2024.3台湾旅行
台北旅行の続きです。

永康街から青田街までお散歩したので、
そろそろファーストミッションを果たしましょう。

M1:姪っ子Aに台湾功夫茶を体験して貰いたい

Jが調べていたのは青田七六ではなく、青田茶館でした。
ちょっとお高いけど、落ち着ける雰囲気の茶館です。


ちょっと入りづらいけど進みます。
小さく写っている後ろ姿はJ&E姉妹


あまり人がいなくて、営業しているのかな?と不安になりながら
入口まで行きます。


中に人はいるのだけど、扉には鍵が掛かっています!!



え?ナンバーを打ち込まないと開かないタイプ?

入口で開けようと頑張ってたらお店の人が来てくれました。
おじさま(店員)「予約してる?」
J「してないです。だめですか?」
おじさま「うーーーーーん。30分だけならいいよ。30分ね。それでもいい?」
と言われ、ええい、それでもいいか。
でも功夫茶なのに30分で飲めるんかいな、と
思いつつ席に案内されましたが、最後に
おじさま「はい、じゃ、20分ね。(我々も)急ぐから」
J「はーい。え?Σ(・□・;)は??20分?」

という感じで席に着きました。
まあ、どうにかなるでしょう。
※ちなみにおじさまとの会話は日本語です。(片言だけど)


まずはお茶の葉を選びます。
1~4人で1つ茶葉を選んで飲むのは可能です。
茶葉代+お湯代(1人200元≒1人1000円)

東方美人茶、高い!(900元≒4500円 お湯代入れたら4人で9500円)
せっかくだから飲ませてあげたいけど、20分で退店するなら高過ぎる。
と言うわけで、凍頂烏龍茶に決定。


せっかくなので茶菓子も頼もう。
茶菓子はオール100元(500円)


ゆったりと時が流れます。
はっ!ゆったりでいいのか(;・∀・)


ブラ王も同行していました。


ようやくお茶の用意が始まりました。


背の高い入れ物は聞香杯(もんこうはい)で香り用です。


撮影準備も抜かりない親子


我々が日本人と分かると、一生懸命日本語で説明してくれたお姉さま。
(おじさまより片言度合いは上ですが😉)


急ぐわけでもなく、ちゃんと教えてくれました。
最初の一杯はお姉さまが煎れてくれますが、2杯目以降は自分たちで。
茶道部だったのを見抜かれたのか、
姪っ子ちゃんの前に道具が置かれました☺
(もしかしたら目下の者がやるのかも。別のお茶屋でもAに渡された)

美味しくて何杯もお代わりします。

お菓子がようやく来ました。(この時点で30分過ぎてる😝)
チーズケーキと豆乳プリン
豆乳プリンはほぼ豆花でした。甘さ完璧に控えめで美味しいです。


20分どころか30分でも全然追い出されないねーって大笑いしていたら
そのおじさまが我がテーブルを見てめちゃ急いで奥に引っ込んで行き
なんと新しいお湯のポットを持って来てくれました。はてはて?


結局1時間ほどのんびり滞在出来ちゃいました。
なんだったんだろう??
一度も退店を促されないまま、この後予定もあるし
そろそろ行きますか、となりました。


我らが帰る時にやってきた日本人のご夫婦。
断られてました。J達、ラッキーだったの?


日本家屋

結果的にはすごく良い時間になりました。
姪っ子も大喜び。
最初からこんないい所に来られて嬉しいと言ってました。
次は予約してから来よう。うん。


歩いて永康街に戻り、可愛い台湾雑貨を物色します。


そして次の目的地、迪化街へ

MRT(地下鉄)の北門駅にUFOキャッチャー的なものがありました。
前にテレビで台湾のUFOキャッチャーがえげつないと
バラエティーで観ていたので、取れないのを分かってやってみました。

Aちゃん、しっかりと掴んで上まで行ったのに
そこでアームがリリース😝
唖然とするAなのでした。
「台湾 ufoキャッチャー」などで検索すると笑える動画が出てきますので
興味のある方は是非。


北門駅から歩いて迪化街へ。
いつものお店で雑貨を物色。


こんな可愛いアイス、台湾にもありました。
300円から400円位のお値段でした。


姪っ子A、初めての(海外)おつかい。
花茶を購入していました。


妹は「おそらくルーロー飯用のお肉を煮る出汁」であろう
とこちらを購入していました。
便利な世の中になりましたが、
とりあえず、これは角煮まんじゅうではないよね、と笑いました。

小腹が空いたので、ちょっと食べましょう。