もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

35周年(珊瑚婚) ~ Since 1986

2021年05月05日 | 日記

今日は、天気予報通りの雨。

どんよりとした空ですが、「雨降りだし、のんびりしておこう。」という気分です。

さて、今日、5月5日はこどもの日。

ただ、我が家はおばあさんと私たち夫婦の3人なので、あまりピンと来ずです。

さて、その5月5日ですが、私たちの結婚記念日にあたります。

ちょうど35年周年で「珊瑚婚」になります。

ちなみに珊瑚婚とは・・・。

【珊瑚婚式】の意味は?由来や込められた想い

「珊瑚」は育つまでに何十年、何百年と長い時間かかります。

「珊瑚婚式」にはそんな「珊瑚」にみたてて夫婦でつないできた35年の絆を、これからもより一層強くつないでいって欲しいという願いがこめられています。

また35は「さんご」とも読めるのでそこから名が付いたとも言われています。

というような記念日です。

それでは、若かりし35年前を思い返してみますと・・・。

昭和61年5月5日(月)  天気は晴れ🌞

私 23歳 

奥さん 22歳

当時の私は、頭髪は、ふさふさ。体型も標準。基礎疾患なし。

当時の愛車は、日産 ローレルでした。

家族は、父・母・妹。

当時、大病(直腸がん)を患っていた父のこともあり、早く結婚した経緯があります。

ちなみに3年後に父は55歳で他界。

結婚式は、おしゃれな教会ではなく、集落内の料理屋さん。

一応、神社の神主さんによる神前結婚と言う形です。

三々九度で緊張してました。

そして、披露宴。

田舎ですので、時間はあまり関係なく、泥酔者続出。

私も、どんどん注ぎにこられて、悪酔い状態。

なんせ食べずに飲むばっかりでしたので。

新婦は何度かお色直しがありましたが、新郎は洋装に着替える一回のみ。

その時、控室で当時タバコを吸っていたので、至福の一服を吸った記憶があります。

披露宴の最後に父親のお礼のあいさつで、大病を患い大手術をした経験のある父親は、

「本来ならば、三途の川の向こう岸からこの様子を見ていたかもしれない。」

との言葉があり、息子の晴れ姿を見せられてホンマに良かったと思いました。

というような結婚式が35年前です。

 

ついでに、昭和61年はどんな年?

ソ連のチェルノブイリ原発事故やスペースシャトル チャレンジャーの爆発などがありました。

また、おニャンクラブが大流行。(私は、まったく無関心でしたが)

テレサテンの「時の流れに身をまかせ」や中森明菜の「DESIRE」が流行ってました。

ちなみにこの時にヒットしていたKUWATABANDの「BAN BAN BAN」はカラオケでよく歌ってたなぁ。

映画では、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がヒット。

そして、結婚式の翌日は日程の都合で京都で過ごしていて今日のような雨降り。

新京極の映画館で「タッチ 背番号のないエース」を見てました。

ということで、あれから35年。

今では、58歳と57歳、アラ還の夫婦です。

子どもたちも、34歳の長男、31歳の次男、27歳の長女で、

長男ところに孫、次男のところに孫二人がいます。

完全に自他ともに認める「じぃじとばぁば」です。

長女が独身ですので、親の務めとして所帯を持つまで頑張らねば。

 

次の5年後は、40年のルビー婚、その次は45年のサファイヤ婚、

目指すは50年の金婚式。

その時は、73歳かぁ~。😟

何とか元気に迎えたいものです。!(^^)!

とにかく持病とうまく付き合い、健やかにいなければ・・・。

頑張ろう!😃

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする