もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

長崎タウン ~ 眼鏡橋 ・茶碗蒸し

2014年08月24日 | 旅行

坂本龍馬のゆかりの地を巡り、感動した私、しかし、奥さんは、「坂道ばかりで疲れたぁ~。」と言うことで、平地を歩きます。

それでは、眼鏡橋へとやってまいりました。

1634年の築造で、日本初のアーチ型石橋であります。

全長22m、幅3.65m、高さ5.46mで、皇居の二重橋のモデルです。

川沿いの遊歩道には、恋心をかなえるハートストーンが埋め込まれています。

私も見つけちゃいました。  ちょっとうれしい。

そして、橋のたもとで売られているのが、チリンチリンアイス。

150円と言うお手頃な価格でお手頃なサイズ。

作り方は、削り取りながら花弁のように重ねていきます。

お見事。

そして、こちらのお店でお買いもの。

長崎菓寮 匠寛堂さんで、カステラです。

伝統の技法で焼き上げられる五三焼は、ちとお高いですが、黄身の割合が高いのでとても美味しい。

試食をして、お土産に買いました。

それでは、ぼちぼちお昼ご飯です。

長崎と言えば長崎ちゃんぽん・皿うどん、トルコライス、そして中華料理。

しかし、私はあえて茶碗蒸しです。

吉宗 本店。(よっそう ほんてん)と読みます。

1866年の創業以来、変わらぬ伝統の味です。

下足札を「カ~ン」と鳴らしてお客さんを迎えて頂き、席へ案内されました。

メニューを眺めます。

こちらが、名物の茶碗蒸しと蒸し寿司のセットで「御一人前」と言います。

私は、もちろんこのセットも入っている「吉宗定食」にしました。

お店は、お昼時と言うこともあり、賑わっています。

それでも、比較的早く料理が運ばれてきました。

フタを開けると、デカイ茶碗蒸しが・・・。

この大きさは、腹が膨れます。

ふくよかなうま味で、長崎のソールフードを美味しく頂きました。

続いては、軍艦島へと向かいます。

 

 

 

 

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長崎タウン ~ 坂本龍馬の足跡

2014年08月24日 | 旅行

8/21(木)  奥さんと旅行へ行ってきました。

とにかくお天気が心配。

今年は、8月に入り荒れ模様。

今回も数日前から天気予報を気にしていましたが、見るたびに変わるので、なるようになれです。

朝の4時に自宅を車で出発し、大阪空港へ。

7:20発の長崎行きの飛行機に乗り込みます。

実に早いですが、ぼたもち観光のスケジュールが詰まっているため、朝一の便であります。

長崎空港に着くと、「アァ~、長崎は~、今日も雨だったぁ~。」。

小雨が降ったりやんだり、時折、ザァーと降ったりと、変な天気です。

ガックリ・・・。

まずはレンタカーを借りて、長崎市内へ。

そして、長崎市内を巡るわけですが、車は駐車場に停めて、タクシーを使います。

慣れない道、細い道、坂の道など、効率を考えて、現地の交通手段を使いました。

と言うことで、坂本龍馬ファンの運転手さんと話が大変盛り上がりながら、まずは風頭公園へ。

タクシーを降りて、小雨の中まずは、上野彦馬さんの墓。

彦馬さんは、日本の写真界の先駆者。

有名な龍馬さんの写真など、多くの写真を撮られており、西南戦争にも参加され、戦場カメラマンの始まりの人でもあります。

続いて、坂本龍馬像。

司馬遼太郎さんの「龍馬がゆく」の龍馬がイメージらしく、全国にある龍馬像の中で、一番若く見える像です。

 

長崎港が見えるぜよ~。

しばし、龍馬像に見とれていた私、先を急ぎます。

とにかくこの辺りは、坂ばっかりで、移動には疲れます。

そのため、一気に頂上の風頭公園までタクシーで行き、あとは下りていく方法をとりました。

それでは、若宮稲荷神社です。

ここは、幕末の志士が多く参拝したことで知られ、勤皇稲荷ともよばれています。

もちろん、坂本さんも・・・。

お参りをしてから、お守りを買いました。

坂本龍馬のお守り「龍馬御守」で、裏にはイラストが刺しゅうされています。

続いては、龍馬のぶーつ像です。

袴にブーツを履いた姿が有名ですが、そのブーツをモチーフにした像です。

このブーツは、履けます。(靴のままで。)

龍馬気分で、港を眺めました。

そして、すぐ近くにある亀山社中記念館。

ここに、あの海援隊の人たちがいたのかと思うと、もうワクワクです。

1865年、坂本龍馬が結成した日本最初の商社「亀山社中」跡に当時の間取りで復元されています。

坂本家の家紋が入った紋服。

復元ブーツ。

愛用したスミス&ウエッソン社製のピストル。

龍馬の愛用した陸奥守吉行。

この絵を寄贈されたのは、名誉館長の武田鉄也さん。

中2階の隠し部屋。

社中のメンバー。

 

この床の間の柱(現存)は、リーダーの龍馬がもたれかかっていたと想像され、触っておきました。

感動の亀山社中を出てから、石段を下って行きます。

途中にメンバーの紹介があり、立ち止まります。

と言うことで、龍馬ゆかりの地を巡りました。

あと長崎奉行所や花街の丸山、出島などにも足を伸ばしたかったのですが、時間の都合で断念。

またの機会にします。

おまけですが、こちらへちょっと入ったところには、龍馬伝で龍馬役をされた福山雅治さんの実家があります。

それでは、続いて眼鏡橋とお昼ご飯です。

 

 

 

 

 

 

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