もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城に行こう! NO.91 島原城(別名 森岳城)

2014年08月26日 | 日本100名城

8/22 長崎県島原市にある島原城へ行ってきました。

この城は、奈良から入封した松倉重政が1618年に着工し、4~7年の歳月を経て完成させました。

五層の天守閣がとても立派です。

ちなみに4万石の大名だったとのことですが、その割には立派すぎる城のように思えます。

儲かっていたのか???

それでは、まずは受付。540円です。

そして、早速ですが、スタンプです。

う~ん、遠く九州でのスタンプは、実にうれしいこと。

そして、入城。

天守閣内は、展示会場になっています。

ここ島原は、キリシタン弾圧の地。

あの有名な天草四郎率いる島原の乱。

キリシタン関係の資料や郷土資料が展示されています。

ちなみに展示には興味が薄い私。

一応天守に登り、周囲を一望。

普賢岳の方は雨雲がかかり、平成新山は見えません。残念。

それから、お楽しみの石垣探訪のため、外へ。

天守の石垣。

巽三重櫓。

天草四郎の像。

西の櫓。

 

今の時期は、ハスがいっぱい。

本丸の西側の高石垣。

見事な屏風折れの高石垣です。

と言うことで、本丸の広さは名古屋城に匹敵するほどであり、石垣の延長は4キロにも及ぶ巨城です。

島原の乱の一揆や火山、津波に堪えて来た立派なお城でした。

 

 

 

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島原タウン ~ 湧水

2014年08月26日 | 旅行

8/22(金) 旅行二日目です。

朝、ホテルの部屋から長崎市街を眺めると、「長崎~は~、今日も~、雨だったぁ~。」とガックリ。

またまたお天気が悪い。

ホテルの朝食を食べて、次の目的地へと出発。

まずは、諫早を目指します。

お天気は、時折降る程度で、まぁまぁと言ったところ。

さて、諫早と言えば干拓。

そこで、諫早湾を分断する干拓道路を走ってみました。

全長7キロ。

まっすぐで立派な道路です。

生活道路としては、対岸までものすごくショートカット。

便利ですが、色々と問題等が報じられています。

こちらが外海側。

こちらが干拓側。

まぁ、水門を開けろ!などの運動もありましたが、私は解りません。

とにかく物珍しさだけで、堤防道路を渡ってきました。

そして、雲仙普賢岳がある島原半島です。

次の目的は、島原城。

お城の報告は、城巡りの項でします。

それで、訪れたのは、鯉の泳ぐまち。

至る所で湧水があり、きれいな水路には鯉が泳いでいます。

どこを見てもきれいな水。

そして、街中を散策していたところ、目についたお屋敷。

普通なら敷居が高そうな雰囲気ですが、無料とのことで、思い切って入らせていただきました。

こちらは、四明荘。

明治後期に建てられて、一日1000トンの湧水が池に流れ込んでいます。

透き通った池には、鯉が悠々と泳いでいました。

池の反対側には、別の水源。

きれいだなぁ~、と見とれていると、管理をされている女性が、「お茶を一杯。」

暑い時に冷えたお茶は、ごちそうです。

無料で見せて頂き、お茶まで頂戴しました。

のんびり、ホッとできる空間でした。

ありがとうございました。

それから、島原外港へと向かいました。

そこから熊本行きのフェリーに乗ります。

切符は、車と運転手、そして、奥さんで4100円。

フェリーなんてめったに乗らないので、ちょっとワクワク。

約30分の船旅ですが、イイものです。

フェリーが着くと、熊本です。

続きますが、まずはお城の報告を先に・・・。

 

 

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