8/22 長崎県島原市にある島原城へ行ってきました。
この城は、奈良から入封した松倉重政が1618年に着工し、4~7年の歳月を経て完成させました。
五層の天守閣がとても立派です。
ちなみに4万石の大名だったとのことですが、その割には立派すぎる城のように思えます。
儲かっていたのか???
それでは、まずは受付。540円です。
そして、早速ですが、スタンプです。
う~ん、遠く九州でのスタンプは、実にうれしいこと。
そして、入城。
天守閣内は、展示会場になっています。
ここ島原は、キリシタン弾圧の地。
あの有名な天草四郎率いる島原の乱。
キリシタン関係の資料や郷土資料が展示されています。
ちなみに展示には興味が薄い私。
一応天守に登り、周囲を一望。
普賢岳の方は雨雲がかかり、平成新山は見えません。残念。
それから、お楽しみの石垣探訪のため、外へ。
天守の石垣。
巽三重櫓。
天草四郎の像。
西の櫓。
今の時期は、ハスがいっぱい。
本丸の西側の高石垣。
見事な屏風折れの高石垣です。
と言うことで、本丸の広さは名古屋城に匹敵するほどであり、石垣の延長は4キロにも及ぶ巨城です。
島原の乱の一揆や火山、津波に堪えて来た立派なお城でした。