もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

17年前は、お世話になりました。~ 福祉農場 コロニー久住

2014年08月29日 | 旅行

8/23 大分県竹田市久住へと向かいました。

以前は、久住町でしたが、町村合併により竹田市になっていました。

ここは、くじゅう高原、久住山などの大自然に囲まれた、とてもとても素敵でのどかなところです。

今回訪ねたところは、「福祉農場 コロニー久住」さんです。

実は、今から17年前の平成9年11月から一ヵ月半ほど、私はこの地に研修に来ておりました。

そのため、せっかく立ち寄れるところまで来たのだからと、訪ねさせて頂いた次第です。

ただ、アポなしのため、ご迷惑だったかも知れませんが・・・。

とにかく、事務所へ行きましたが、移転されていて、隣のパルクラブへ。

こちらの事務所で名刺を出し、自己紹介と以前からの経緯を説明。

すると当時おられた先生方で、特に一番お世話になったK先生は大分市内へ転勤されたようでした。

それならばと、突然ですし仕方が無いとあきらめて、ちょっと散策をさせていただきました。

レストラン棟。

ハウスで水耕栽培のネギ。

当時、私も出荷作業などをがんばりました。

今回驚いたのは、温泉施設も開設されていました。

ここパルクラブは、宿泊もコテージなどがあり出来ます。

宿泊、温泉、食事、OKですので、くじゅうの大自然の中、どうでしょう。

 

ウロウロとしていると、先ほどの事務員さんが私を探しておられました。

どうやら、私がお世話になった先生方の名前を言っていたので、おひとり来ておられるとのことです。

その方は、畜産を担当されていたA先生。

いつも笑顔が印象的で、そして熱心さがあふれたA先生です。

体型も見た目もそんなに変わっておられなく、すぐに分かりました。

その時は、イベントを控えておられて、そのため地鶏を炭火焼きにしておられるところでした。

U字溝に炭を入れ、網の鍋で豪快です。

ちょっと試食をしましたが、塩コショウだけで実にウマい。

そして、当時の思い出話を懐かしく語り合いました。

牛では、牛の去勢、子牛の角切り、放牧場、牛フン処理など。

鶏では、卵回収、鶏を捌いて処理など。

豚では、子豚の去勢、逃げ出した豚の捕獲など。

ポニーでは、エサ・水やり、運動、蹄の手入れ、馬房の掃除など。

畜産関係のことに多く関わっていたので、話が弾みました。

今では、豚やポニーはいないらしいですが、牛舎はそのままでした。

実に楽しく、人生の中でものすごく印象に残った研修だったので、当時お世話になった方にお会いできて、とてもうれしかったです。

ただ、研修した畜産等のことは、今の業務にはまったく無関係ですが・・・。

と言うことで、また、来ます、とお伝えして、お別れしました。

突然の来訪でしたが、快くお会いして頂きありがとうごさいました。

感謝。

それでは、続いて竹田の岡城へと向かいます。

続く・・・。

 

 

 

 

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湯ったり ~ 黒川温泉

2014年08月29日 | 旅行

熊本市街を抜け、次に向かうは南小国町にある黒川温泉です。

どんどんと町から離れていき、牧場の中を走るミルクロードへ。

爽快に走ります。

右手を見れば阿蘇山。

ちょっと雲がかかっていました。

阿蘇山を眺めるスポットと言えば大観峰、しかし、今回時間が無いため、道路から行きやすい「かぶと岩展望所」に立ち寄りました。

ここから、外輪山の対岸の出っ張りが、大観峰。

どちらも阿蘇谷を眺める景勝地です。

そして、阿蘇山方面。

ここで、ソフトクリームを食べて、黒川温泉へ向かいます。

そして、午後5時半頃にやっと到着。

本来ならば、黒川温泉は露天風呂巡り。

キホンとして、温泉街を一軒の宿に見立てた「通りは廊下、宿は客室」と言う街づくりのコンセプトがあり、周囲約2キロに旅館が立ち並んでいます。

露天風呂巡りは、入湯手形を使って温泉のはしごをする趣向です。

しかし、もう時間が遅い。

夜でも入れる所がありますが、暗くなると邪魔臭いので、温泉巡りはあきらめました。

ちなみに奥さんは、カラスの行水のため、温泉巡りに興味なし。

仕方が無いので、お宿でゆっくりします。

今回お世話になるのは、黒川荘さん。

実は、数年前にま~とん、べっち、さとっちゃん達、おっさんばかりで来たお宿です。

ここは、屏風岩露天風呂が名物で、とても広いお風呂があります。

お湯加減も私好みで、とてもゆったりできました。

客室も、静かでとてもイイ雰囲気の中にあります。

お風呂にゆっくりつかり、ちょっとまったりして待っていますと、夕食の時刻となりました。

今回のメニューは、こちら。

とにかく頂きます。

とにかく美味しいこと。すべて食べました。

食いしん坊の私のお腹も大満足。ご馳走様でした。

そして、翌朝の6:00、温泉街を散歩します。

もちろん私一人。

温泉巡りがしやすいように、看板があちこちに立っています。

それでも、案内地図を片手に周りました。

こちらは、温泉街のほぼ中央に位置する風の舎。

観光情報の発信基地です。

そっとのぞいて見てごらん。

どうやらヤマメがいるらしいですが、確認できず・・・。

早朝の温泉街は静かです。

細い小道を進むと、温泉が・・・。

そして、こんな建物を発見しました。

穴場と思ったら、穴湯と書かれた共同浴場。

100円を箱に入れて入ります。

もちろん混浴であります。

私も入って見たかったのですが、タオルを持っていなくて断念。

ちょっと中を覗いてみたところ・・・、誰もおられませんでした。

それにしても、風情があります。

まだお店はどこも開いていない通りを進みます。

足湯です。

ここのお宿には、穴風呂、洞窟風呂などがあるとのことで、興味津々。

本当ならば温泉巡りで行って見たかった。

突然ですが、黒川温泉の由来が書かれた看板がありました。

そして黒川地蔵にお参り。

顔湯なるものがありました。

顔への温泉効果を期待して試してみましたが、熱かった。

そうこうして、一時間ちょっと歩きました。

それから、お宿に戻り、朝ッ風呂であります。

これが実に気持ちがイイ。

朝食は、8時から9時の間で、お好きなタイミングでどうぞ、とてもゆったりします。

そして、朝食も抜群に美味しいこと。

堪能です。

と言うことで、のんびり過ごすこと、日常の時間の流れと黒川温泉の時間の流れとは少し違うことを感じました。

とてもイイ気分。

宿泊の皆さんは、朝食を食べてからも、まだまだのんびり過ごされるようです。

私は、どうしても立ち寄りたいところがあるため、9時ころに出発。

次は、くじゅうへと向かいました。

続く・・・。

 

 

 

 

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