今日は、ワカサギ釣りに行ってきました。
朝の5:15、雪の中自宅を出発。
ちょっと天候が心配です。
まずは、釣友H氏と合流し、余呉湖へと向かいます。
高島の北部のマキノあたりは、スゴイ雪です。
木之本付近では、大したことがなく、余呉湖もあまり降っていませんでした。
すでに駐車場には、20台くらいが停まっています。
まだ、当たり一面は暗く、余呉湖に浮かぶ桟橋は幻想的です。
まず、お金を払い、いざ突入。
一昨日に偵察に行き、その時は一番手前の桟橋が高活性だったため、今日も手前桟橋に決定。
桟橋の上には、雪が10cmほど積もっていて、除雪をして釣り座を確保します。
まだ、薄暗い中、老眼でとても見にくくなった状態ですが、がんばって糸を通し、仕掛けをセット。
そして、これが一番辛い、赤虫を針につけていきます。
今日の、仕掛けは1.5号で、開始。
着底させ、誘いをクイッ、クイッ。
するとピクピクの微妙な当たり。
巻き上げて、今日の一匹目です。サイズは、やはり小さいです。
それからは、調子がよく、どんどん釣れます。
しばらくの間、イイ調子で活性が続き、数を稼いでいきます。
しかし、餌の交換は必ず必要で、サボっていると掛りが悪くなります。
そして、手が冷たくなり、だんだんと感覚が無くなってきて、ますます赤虫が付けにくく、辛いことに。
そこで、ヒーターの登場。
これで、手を温めながら釣りを続けていきました。
しかし、9時を過ぎたころから、雪が強烈に降ってきました。
途端に当たりも止まります。
しばらく頑張りましたが、限界。
休憩となりました。
食堂で暖を取り、元気を出そうと腹ごしらえ。
何を頼もうかな?とちょっと考えて、カレーライス。
そして、よく煮えたおでんに惹かれてしまいます。
と言うことで、おでんも追加。
とても美味しく頂きました。
この食堂では、釣ってきたワカサギの天ぷらもしてもらえます。
それと、無料でコーヒーやお茶のサービスもあります。
寒さで疲れた体には、とてもありがたいサービスです。
腹も膨れて、体も温まったところで釣りを再開。
釣り座に戻ると、すべて雪の中。
そして、湖面にも雪が降り積もり、シャーベット状態。
これでは、仕掛けがウマく落ちません。
そんな中、とりあえず頑張ります。
しかし、まったく当たりなし。
周辺を見渡しても、苦しい状況。
だんだんとやる気が低下。
12時ころに、ちょっと活性が高まったのですが、一瞬でした。
雪はどんどん降り続きます。
さすがにもうダメとなり、12:40納竿。
結局、雪もチラホラで良く釣れた時間帯は、7時~9時ころでした。
今日の釣果は、不満が残る153匹。
これでは、数もサイズも小さく、不完全燃焼。
それと、今夜ちょっとした食事会があり、そこにワカサギを献上する予定でした。
しかし、あまりにも小さいため、エラそうに差し入れできません。
そのため、帰りに川魚店へ。
そこには、お腹に卵を持ったワカサギがありました。
ためらうことなく、お買い上げ。
そして、ショーケースを観ていると、おいしそうな醤油煮のワカサギを発見。
これも、差し入れ用にお買い上げ。
これで、格好がつくかな。
この写真を見てわかるように、まったく大きさが違いすぎます。
それでも、小さな当たりを拾いながら釣るのは、それはそれで楽しかったです。
今度は、もう少し天候がマシな日に行こうと思いました。
追伸
帰りに、つるやパンに寄りいつものサラダパン他を購入。
その時、通りがかった木之本駅付近で、何とSLを発見。
雪の中を、行ったり来たりしていました?