お正月には、遠くから帰省されてくる人がたくさんいます。
今年は、雪がどっさりと降り交通の便にも影響が出て、大変だったという話も聞きました。
そんな中、私も久しぶりに連絡を取った幼馴染のさとっちゃん。
さとっちゃんは、千葉からの帰省です。
なかなか日程が合わず、電話だけでの交流となりました。
さとっちゃんとは、保育園から一緒。
当時、通ってた保育園はお寺で、怖い先生もおられました。
ちなみにさとっちゃん母上と私の母上も同級生。
実家は、3軒となりです。
そんなさとっちゃんも、大学で東京に出て、そして就職。
所帯も持ち、今は千葉に在住です。
このまた奥さんがスッゴイ人で、一緒に世の中の人に喜ばれる仕事を頑張っておられます。
これは、なかなかマネができません。(スッゴイ奥さんの労によるところが大ですが、さとっちゃんの役割も大切)
子供は、まだ小さく小学2年生。なかなか手こづるやんちゃなボンのようです。
それでも、子供がいるから笑っていられると言うこともあり、幸せだと思います。
そんな関東在住が長いさとっちゃんと電話で話していますと、だんだん話し方がこちらの言葉に戻ってきます。
ちなみに私は、生まれも育ちも滋賀県の田舎で、ここから出たことが無いのであります。
もちろん、言葉は方言丸出しの部分が強く、時には恥ずかしいことも・・・。
それに比べると、関東言葉が主なさとっちゃん。
それが、田舎に帰るとちょっと戻ってしまうことがある。
考えれば、この2カ国語的な言葉の使い方は、マネできない。
この切り替えが不思議でもある。
そんなことはともかく、本当に久しぶりに聞いた普段は遠くに住む幼馴染の声。
電話の向こうの顔がしっかりと浮かびました。
互いの近況を話し、最後に「体に気を付けて・・・。」「ほな。」と声を掛けて終わりました。
この「ほな」と言う言葉は、「ほなら」とも言いますが、「そうしたら」「じゃあ」と言う感じかも知れません。
まだ、この「ほな」が通じるさとっちゃんがイイ感じでした。