もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

えらいこっちゃの検査結果

2010年01月23日 | 健康
今日は、なぜか気持ちが沈みがちな休日。

反面、奥さんは20年ぶりくらいに友達と会うからと、ウキウキ状態。

そして、ケーキを買って出かけて行きました。

私はと言うと、コタツに入りながら、のんびりと新聞を読み、まったりと過ごす。

いつもなら、暇だと「なんかすることはないかなぁ」とアレコレ考えるのだが、

今日は、今一つ何もする気が無い。

そんなとき、先週血液検査に行っていて、結果を聞きに行かなければならないことを思い出した。

しかし、実のところ、結果が怖くて行きたくないのが本音。

そんなことも言っていられないと意を決し、病院へ行ってきました。

名前を呼ばれて診察室へと入ると、医師が腕組みをしながらパソコン画面を見られている。

その様子を見た途端に、私はすべてを察しました。

「こりゃ、相当悪くなっているなぁ~。」

そして、イスに座り神妙に検査結果を聞いていると、やはり予想が的中。

糖●病の数値がどんどん悪化してきているのである。

ヘモグロビンA1c 7.7 (4か月前は、7.2)

これは、冗談で済まされなくなってきた数値なのである。

実のところ、私の最悪時は5年前。8.1まで行っていたことがあった。

その時は、大きな病院の糖●病外来を紹介され、そこであれこれと指導受け、

なんとか半年間かけて涙ぐましい努力の結果、6台まで数値を改善したのである。

それからは、3~4か月ごとに検査を受けながら、ここ数年間変動を見て来たのだが、

最終的に一歩進んで二歩下がる状態の積み重ねが続き、結果悪くなっていた。

ちょっと数値が悪いとビビッてしまい生活を改め、ちょっと良くなるとまたサボってしまう。

その結果が、ヘモグロビンA1cが7.7ということなのである。

ついに薬による治療が開始になる。と腹をくくった次第だが、

私の通う医師は、薬は飲まない方が良い。という考え方の人で、簡単に服薬開始と言われない。

そこで、もう一度私の意志を確認された。

今の状態を何もせず放置しておくことは、絶対に良くない。

これから、どうされますか?

①服薬治療を開始

②本気に食生活の改善と運動を行う

③何もしない

私は、しばらく考えました。

薬については、飲めば数値は改善される。

しかし、それで安心してしまい、長い目で見ると悪化が進んでしまう。

これは、いつも釣りに行くF氏が典型的な見本。

(今のF氏は、一日も早く入院が必要なくらい。しかし、ビビって行かないのだが。)

また、病友S氏は、あまりにも放置しすぎて、糖●病だけでなく他も悪くなり、困っている有様。

う~ん。どうしよう。

そして、医師と話し合い決めました。

①今までとは違い、食事、特に間食はせず、真剣に食生活を改める。

②運動をする。

③一ヶ月ごとに検査を行い、数値が改善方向になっているか見る。

④タイムリミットを3ヶ月後とし、改善が図れていない場合は、糖●病専門医の診断を受け、適切な治療を行う。

以上のことが決定したのである。

ちょっと肩を落として帰宅し、お昼御飯も控えめに食べました。

おやつが食べたいと思う誘惑には、コーヒー(もちろんブラック)でごまかし、

まず初日からしっかりと頑張っていきたいと思います。

ハァ~。





コメント
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