もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

鯛の干物

2010年01月07日 | 食べ物

私は、釣りに行っても、魚をあまり食べない。

魚が嫌いということではないのだが、特に刺身なんぞは少しでいい。

そんなことで、私の家族も同じような傾向があり、釣って帰ってもあまり喜ばれないのである。

そのため、家に持って帰る魚は、いつも鯛を2枚だけ。

先日の魚も、残りの13匹ぜ~んぶ、貰っていただいている。

たとえ、ヒラマサが釣れようが、シマアジが釣れようが、ひょっとしてブリが釣れようが、

行先は、よそのおうちとなる。

魚が好きな人からすれば、信じられないとよく言われるが、これまた仕方がない。

このようなことの原因の一つに、私が魚を捌けないということが挙げられる。

釣り仲間の人のほとんどが、魚を捌かれている。

特に、糖尿病はどうしようもない位ひどいF氏なんぞは、もともと調理の仕事をされていたこともあり、

盛り付けまで含めて、プロ級である。

しかし、私は、どんくさい。

刃物は、ヤバいのである。

私の左手の指は、過去に数針縫う怪我を2回している。

包丁ではないが、小刀とカッターという刃物。

だから、出刃包丁なんぞを持てば、今度は指が無くなってしまうだろう。

と言うことで、私は魚を捌かないのである。

そんな理由はともかく、今回、以前から一度試してみたかった「干物」をつくってみた。

鯛をおばあさんに捌いてもらい、一匹分を干物にしてみた。

①岩塩100グラムをミネラルウォーター1㍑に溶かし、そこに30分漬ける。

②そして、ベランダで一昼夜(24時間)干す。

③その後、ラップに包み冷蔵庫で一日寝かす。

④焼いて頂きました。

という具合に、鯛の干物を食べました。

家族には、「まずまずの出来。」と評判良く、次回の作成を依頼された次第。

しかし、私の感想はと言うと、「期待していたほどでも無かった。」である。

決してマズイわけでは無いのだが、思ったほどでも無いのである。

作り方については、ネットでちょこちょこと調べたのであるが、

はてさてそれで良かったのか?

このブログをご覧になった方で、美味しい干物の作り方をご存じの方が

いらっしゃいましたら、コメントをよろしくお願いします。

 

 

 

コメント (2)
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