TASTING CUBE

Wine by your side…我が家は毎晩がワインサロン。最近のマイブームはBOX WINEです。

おせちバトル 千秋楽

2006-01-13 00:16:30 | ワイン育
黒豆のラム酒漬けをパウンドケーキに入れて焼いてみた。きなことアーモンドプードルを小麦粉に加えてある。一晩おいて食すとしっとり、和の味に仕上がった。ラムと黒豆のビター感のパンチが効いてなかなかの一品。しかし黒豆ラム酒漬けは偉大である。酸化もせず最後まで堪能させてくれた。ブラボー。

源作印ワイン

2006-01-11 00:38:25 | ワイン育
秩父へ行った際、購入してきたワイン。秩父ではいくつかワイナリーがあるということだが、以前聞いたことのあるこのラベルにひかれ、買うことに。 名前の由来を調べてみた。秩父・両神村に生まれた浅見源作さんは新しもの好きで、息子である慶一さんの愛読書「ロビンソン・クルーソー漂流記」からヒントを得てブドウ造りを開始し、1936年にワイン造りに成功。1940年に「秩父生葡萄酒」として売り出したそうだ。
私の実家は秩父からそんなに遠くはない。こんなに近くにワイン造りに尽くした方がいるなんて思ってもみなかった。日本のワイナリーは130ほどあるそうだが、ワインに自分の名前をラべりングするなんてあまり見かけない。源作さんのなんとも素敵なアイデアである。
秩父ワインで使われているブドウ品種は、カベルネ・ソーヴィニョン・カベルネ・フラン・メルロー・ベリーA・シャルドネ・セミヨン・リースリング・山ぶどう・巨峰・甲州 だそうだ。頂くのが楽しみである。
購入した際のBAGがまた素敵だったのでご一緒に。


日帰り温泉

2006-01-10 00:52:42 | Weblog
ここ2週間で、2回日帰り温泉に行った。温泉といえば、数回お風呂に入ってカラダをほっこりさせ、美味しいお食事を好きなお酒とともに楽しむのがマイワールド。ときにはオーベルジュなどでフレンチ、ということもある。だから日帰りなんて興味なかった。年末に時間があり、温泉旅行に行こうと企画したが、暴飲暴食の胃には美味しいお料理はついて来れない。で、日帰り温泉にいくことに。日中都内で用を済ませ、千葉まで駆って2時間半。夕日とともにほっこり湯につかる。温泉地の綺麗な空気と深閑とした空間を体内に吸収させて、車に戻る。これはなかなかリフレッシュできる。人気なのもわかる気がする。今回は秩父へ駆った。とても風情のあるお宿で、とても雰囲気が素敵だった。

戌年

2006-01-08 00:38:36 | Weblog
お正月も明け、世の中はフツーに戻ったはずなのに、今日の街中の渋滞はすごかったー。皆様お正月休みにすっかり飽きて、一斉に外出されたのかしら。ちょっと車でお買い物に出ただけなのにすっかり疲労気味。渋滞中、隣車にに大きなワンちゃんが隣車に乗っていてびっくり。年賀状のお返しが立て込むこの時期、ワンちゃんのお写真の賀状が多いと感じる。イラストではなく、ご自身の家族のワンちゃん。私は一度も動物と生活したことないのだが、かわいいと思う気持ちは持っている。A新聞でよく使われるこの「ペーパーわんこ」。話題ですね、たしかにかわいらしい。

I LOVE LITTLE APPLE

2006-01-06 00:48:46 | Weblog
りんごが大好き。NYが大好き。朝ごはんはいつもりんごとベーグルにコーヒー。眠れずに明け方に起き上がり、朝焼けとともにゆっくり朝ごはんを食す。りんごはデリやスーパー、市場で購入していた。臭いをかいで、甘酸っぱさを一番感じるモノを選んだ。写真はりんごに敬意を表して撮影した朝の風景。イーストリバー対岸の朝焼け。向こう岸では、マンハッタンに来る人々がフェリーに乗るために、岸辺に向かっている時間だ。

りんごを煮る音

2006-01-05 17:28:35 | Bin
りんごをいっぱい頂いた。おや、スカスカが始まってるモノがある。どうにか早く使わなくては。紅玉ではないので、アップルパイ用に煮詰めるのも・・と思い、ジャムにすることに。りんごをスライスし、レモンと砂糖を途中で加えながら煮るだけ。焦げやすいのでジャムの一歩手前で火を止めた。それにしてもりんごが煮えていく音、聞いたことありますか?くつくつ・・ってかわいらしく煮えてゆくのだ。幸せになる、この音きいてると。焦げた部分を除いてビンに詰めた。焦げたところは木ベラでしっかりこそぐ。このキャラメリゼされた部分もたまらなく美味しい、温めてアイスクリームに添えたら絶品。ペクチンと糖分とはおもしろい。りんごと私に続く・・・。

鏡開きまで

2006-01-04 11:41:00 | Weblog
三が日も終わりだ。気持ちを切り替えよう。と思ったが、玄関に飾った鏡餅・・・もう少しこのままにしておこう。鏡開きまで。今年はワインのボトルホルダーにお餅に乗っていただいた。

母とその母の味

2006-01-04 00:09:47 | Weblog
新年に、実家へ駆った。お目当ては、実家で数時間新年を味合うことと母のおせち。私が子供だったときは、年末を祖母の家で過ごし、彼女の、おばあちゃんのおせちが楽しみだった。祖母は数年前に他界した。彼女は、最後の数年を私の母と過ごした。今日、母に「昨日のおせち美味しかった、おばあちゃんの味と同じ。」と伝えたら、「おばあちゃんと一緒に過ごした最期に教えてもらったの。」と返ってきた。ここ数年同じおせちを頂いてきたはずなのに、何だか今年はダブルの味を堪能した気がした。

おせちに合わないワイン 赤編

2006-01-03 00:50:11 | ワイン育
度々申し訳ありません。奇をてらってまたチャレンジしてしまいました。今日はシノン。ロワールでカベルネフランを使って作られるワイン。フルーティでほのかに小豆の香りも感じる。もうあまりおせちが残っていないのだが、黒豆は?・・・失敗である。所感、やはりおせちにはシャンパーニュが一番よいマリアージュかしら。本当は日本酒でしょうね。