♪ 新しい誰かのために
私など思い出さないで
声にさえもならなかった
あの一言を
季節は運んでく 時の彼方
六月はあおく煙って
何もかもにじませている
雨のステイション
会える気がして
幾つ人影見送っただろう ♪
★ 『雨のステイション』/ 松任谷由実
ユーミンの、初期の頃の歌で、中央線の『西立川駅』の情景を歌ったものです。
始発電車を待つ少女(自分自身)の心情を綴ったらしい。
その『雨のステイション』の『歌碑』が『西立川駅』にあります。(写真2)
『西立川駅』にある『国営・昭和記念公園』で7月後半に撮った写真と、ポエムちっくなエッセイで、今回は綴ります。
7月後半も毎日、雨の日 が続いていました。
この日も、降水確率は高く、薄暗く、しかし雨は降りませんでした。
おかげで?広い公園には、人はまばらで閑散としていました。
■〔※参考〕歌碑については⇒『立川オンライン』を、
この曲のサンプル視聴は⇒『TOSHIBA EMI』を参照ください。
・・・・
梅雨も終わりかけの頃、重く グレイな雲 が空一面を支配し続けていた。
蜜柑色の快速が、ホームの彼方に小さくなっていく。
置き去りの少女が、ホームのベンチで、空を見上げていた…
あても無く「新宿駅」に着いた僕は、雨が降らなければいいな…って思っていた。
とりあえず、「武蔵野方面」に行きたいと中央線に飛び乗る。
高円寺、吉祥寺、西立川…何処で降りようか?
雨が降ったら「雨のステイション」…ふと思い出した。
「ひまわり」は、まだかなあ…
「ハスの花」は、もう終わったのだろうか…
">
改札を出て、ユーミンの歌碑の反対側に、寂しく散った『赤い花』が。
いつもなら人ごみの公園も、メランコリックな雲のせいで、ひどく寂しい。
広大な自然の中に、一人いると、心にポッカリ穴が開く…
『蝉の声』に惑わせれ、迷子になる…
二匹のモンシロ蝶が、僕を元気付けに、あいさつに来る…
・・・・・
そんな、梅雨の終わり頃の、『昭和記念公園』に「季節の花」や「蝶やトンボ」を撮りに行きました。
春に行ったときと比べ、「花」はあまり咲いていませんでした。
ひたすら、「童心」に還って『蝶々』を追いかけて、シャッターを切りました。
それは、次回の記事に「つづく」ということで…(お楽しみに!)
今回の写真は、たまたま「寂しさ」を表現するモチーフが、多かったけど…
それもまた、「写真で感情表現」という楽しさがあって、良かったです。
天気も「降りそうで降らない」でラッキーだったけど、「雨の歌碑」は、雨の中で撮りたかったです。
いつか、雨の中、この歌碑を撮りたいなあ…
雨のホームも…そこで待つ『少女』の姿も…
・・・・・
【おまけ記事・ごちそうさま♪】
『モスバーガー』の『ナン・タコス』です。(季節限定)
これは、思ったよりも、はるかに美味い♪
「ナン」のイメージは、胃にも垂れる感じがして、食べようか迷っていたけど、「タコス」の具が豊富で、実に美味しいです。
おすすめ♪
横にあるのは、「ライスバーガー・海鮮からあげ」です。
これは僕の「大好き」なレギュラーメニューです。
【次回予告】
次回予定は、この「昭和記念公園」のつづきです。
今回は「ポエムちっく」な記事でしたが、次回は「蝶」と「トンボ」の写真をメインに、童心にかえってみようかな?
私など思い出さないで
声にさえもならなかった
あの一言を
季節は運んでく 時の彼方
六月はあおく煙って
何もかもにじませている
雨のステイション
会える気がして
幾つ人影見送っただろう ♪
★ 『雨のステイション』/ 松任谷由実
ユーミンの、初期の頃の歌で、中央線の『西立川駅』の情景を歌ったものです。
始発電車を待つ少女(自分自身)の心情を綴ったらしい。
その『雨のステイション』の『歌碑』が『西立川駅』にあります。(写真2)
『西立川駅』にある『国営・昭和記念公園』で7月後半に撮った写真と、ポエムちっくなエッセイで、今回は綴ります。
7月後半も毎日、雨の日 が続いていました。
この日も、降水確率は高く、薄暗く、しかし雨は降りませんでした。
おかげで?広い公園には、人はまばらで閑散としていました。
■〔※参考〕歌碑については⇒『立川オンライン』を、
この曲のサンプル視聴は⇒『TOSHIBA EMI』を参照ください。
・・・・
梅雨も終わりかけの頃、重く グレイな雲 が空一面を支配し続けていた。
蜜柑色の快速が、ホームの彼方に小さくなっていく。
置き去りの少女が、ホームのベンチで、空を見上げていた…
あても無く「新宿駅」に着いた僕は、雨が降らなければいいな…って思っていた。
とりあえず、「武蔵野方面」に行きたいと中央線に飛び乗る。
高円寺、吉祥寺、西立川…何処で降りようか?
雨が降ったら「雨のステイション」…ふと思い出した。
「ひまわり」は、まだかなあ…
「ハスの花」は、もう終わったのだろうか…
">
改札を出て、ユーミンの歌碑の反対側に、寂しく散った『赤い花』が。
いつもなら人ごみの公園も、メランコリックな雲のせいで、ひどく寂しい。
広大な自然の中に、一人いると、心にポッカリ穴が開く…
『蝉の声』に惑わせれ、迷子になる…
二匹のモンシロ蝶が、僕を元気付けに、あいさつに来る…
・・・・・
そんな、梅雨の終わり頃の、『昭和記念公園』に「季節の花」や「蝶やトンボ」を撮りに行きました。
春に行ったときと比べ、「花」はあまり咲いていませんでした。
ひたすら、「童心」に還って『蝶々』を追いかけて、シャッターを切りました。
それは、次回の記事に「つづく」ということで…(お楽しみに!)
今回の写真は、たまたま「寂しさ」を表現するモチーフが、多かったけど…
それもまた、「写真で感情表現」という楽しさがあって、良かったです。
天気も「降りそうで降らない」でラッキーだったけど、「雨の歌碑」は、雨の中で撮りたかったです。
いつか、雨の中、この歌碑を撮りたいなあ…
雨のホームも…そこで待つ『少女』の姿も…
・・・・・
【おまけ記事・ごちそうさま♪】
『モスバーガー』の『ナン・タコス』です。(季節限定)
これは、思ったよりも、はるかに美味い♪
「ナン」のイメージは、胃にも垂れる感じがして、食べようか迷っていたけど、「タコス」の具が豊富で、実に美味しいです。
おすすめ♪
横にあるのは、「ライスバーガー・海鮮からあげ」です。
これは僕の「大好き」なレギュラーメニューです。
【次回予告】
次回予定は、この「昭和記念公園」のつづきです。
今回は「ポエムちっく」な記事でしたが、次回は「蝶」と「トンボ」の写真をメインに、童心にかえってみようかな?