ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

毒グモ

2013年01月22日 | 時事
クモの立場から言えば、生きるための必死の防衛だと思いますが、ヒトの立場からは厄介なクモです。

舞鶴公園はオヤジの職場からもそれほど遠くない場所。オヤジの職場のある天神でも見つかっているそうなので、自販機、特に屋外にあるものにはうかうか手を突っ込めません。

家にクモがいることは良いという言い伝えもあるそうですが、万が一でもこんなクモが部屋に出たらと思うとゴキブリ以上にゾッとします。
見つけても触るなと言われても、今回のように気付かずに触ってしまうことも有り得ますから。

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<毒グモ「セアカゴケグモ」?かまれた男性入院>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年1月22日

 福岡市は22日、中央区の舞鶴公園で21日、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」とみられるクモに男性(30歳代)がかまれたと発表した。

 男性は頭痛や吐き気を訴えて病院に救急搬送され、入院した。同公園は多くの市民でにぎわう場所だけに、市は「見つけても絶対に素手で触らないでほしい」と、注意を呼びかけている。

 発表によると、男性は21日午後0時半頃、公園駐車場近くの自動販売機から缶コーヒーを取り出した際、クモが右手首から袖の中に入り込み、右腕の内側をかまれた。クモは逃げていなくなった。男性はいったん帰宅したが、痛みが増したため、午後2時50分頃に119番。搬送先の病院で市備蓄の血清を投与された。

 男性は市に対し、「セアカゴケグモと同じ赤い模様があった」と話しているという。市は21日夕から22日にかけ、公園内を調査したが、見つからなかった。

 セアカゴケグモは豪州原産で体長約1センチ。外国船で運ばれ、福岡市でも東区の港湾地区で繁殖し、昨年は中央区天神で見つかるなど地域が拡大。昨年までの5年間に約1万3000匹を駆除した。同9月には、初めて86歳の女性がかまれる被害が出た。

 舞鶴公園は国史跡の福岡城跡や鴻臚館こうろかん跡があり、市民や観光客でにぎわう。これまで発見例はなく、市みどり管理課は「繁殖しないよう巡回を強化したい」としている。

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