ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

問題は個々に要因がある

2014年05月02日 | 時事
1日お休みをいただいて、5連休の初日。
朝方、頭頂部は寂しいものの周辺はしっかりと伸びた髪を床屋でサッパリして、ひたすら生産的なことはせずにノンビリした1日でした。
昼飯を食べて睡魔に任せた昼寝の熟睡度のナント高いことよ。まさに極楽。
・・・と、そんな中で夜のニュースで知ったこの事故。

だから韓国が安全軽視の国だと決めつけてはいけないと思います。
ただ、折角の安全第一のシステムがその通りオペレーションされていたかというと大いに疑問です。

タイミング的にどうしても旅客船沈没事故と関連づけられるでしょう。
でも、それで十把一からげで論じてしまっては事故原因の本質を見逃してしまいかねません。
それぞれにそれぞれの結果を必然的に招く問題の本質があったはずなのです。
マスコミも使命として、関連性を騒ぎ立てるのではなく、そこを見逃さないで欲しいものです。

今回の事故で負傷された方々の一日も早い回復をお祈りいたします。
合掌。
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<地下鉄追突で200人負傷 ソウル、邦人被害なし 公共交通への不安拡大>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2014年5月2日

 ソウルの地下鉄2号線上往十里駅付近で2日午後3時半(日本時間同)ごろ、列車の追突事故が起き、韓国消防当局によると、乗客ら200人がけがを負った。うち2人は骨折などの重傷という。ソウルの日本大使館によると、日本人が負傷したとの情報は入っていない。

 地下鉄を運行するソウルメトロなどによると、駅のホームに停車していた列車に後続列車が追突。前方の列車の車両連結部分が切断され、後続列車の一部車両が脱線した。メトロ関係者によると後続列車の運転士は、進行信号が停止を命じる表示に急に変わり、ブレーキをかけたが間に合わなかったとしている。

 聯合ニュースによると、ソウル市の関係者は、列車間の安全な距離を自動的に維持する装置が故障していた可能性があるとの見方を示した。(共同)


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