朝、テレビでワイドショーを見ていたら、先日読んだ「死亡推定時刻」ばりの話題を取り上げていました。
白バイと衝突したバスの運転手さん。自らは停車中に白バイが突っ込んできたと主張し、周囲の目撃者もそれを裏付ける証言をしているのに、警察は同僚の白バイ警官の目撃談とブレーキ痕の写真を基にバスは動いていて白バイに衝突したと主張。
裁判官は論理的とは思えない論理で一方的に警察の主張を認めて有罪判決を出し、被告となった運転手さんは控訴しましたが、控訴審は真剣に再検討されるわけでもなく1審の判決を支持して実刑が確定。ついに、今日刑務所に収監ということで出頭するところまでをドキュメントしていました。
何が正しいのか、警察や裁判所が常に正義に忠実なのか、安易には言うことができません。ただ、必ずしも道理が通る世の中ではないことは確かです。
きっと警察でそして裁判所でこんなことが起きていたんじゃないか・・・番組を見ながら「死亡推定時刻」の描くシーンが思い出されました。
白バイと衝突したバスの運転手さん。自らは停車中に白バイが突っ込んできたと主張し、周囲の目撃者もそれを裏付ける証言をしているのに、警察は同僚の白バイ警官の目撃談とブレーキ痕の写真を基にバスは動いていて白バイに衝突したと主張。
裁判官は論理的とは思えない論理で一方的に警察の主張を認めて有罪判決を出し、被告となった運転手さんは控訴しましたが、控訴審は真剣に再検討されるわけでもなく1審の判決を支持して実刑が確定。ついに、今日刑務所に収監ということで出頭するところまでをドキュメントしていました。
何が正しいのか、警察や裁判所が常に正義に忠実なのか、安易には言うことができません。ただ、必ずしも道理が通る世の中ではないことは確かです。
きっと警察でそして裁判所でこんなことが起きていたんじゃないか・・・番組を見ながら「死亡推定時刻」の描くシーンが思い出されました。