広島遠征①

Ｓ乃さんと中高かるた部のメンバーと一緒に、広島大会へ行ってきました。
個人的には"７年前の同大会で対戦して友達になったＳ乃さんが今回はチームメイト"というのが、
なんとも不思議というか感慨深いというか。。

今回の企画は旅行要素込みで、
5/2の夜行で広島へ向かい、5/3の朝に着いて山に登ったりもみじ饅頭の手作り体験をして１日観光し、
5/4の大会に出てまた夜行で帰ってくる…というプランでしたが、前半は完膚なきまでに打ち砕かれました。
途中で渋滞に散々嵌り、広島へ着いたのは予定より10時間遅れの19時。。

ゆえに旅行の要素がほぼゼロになってしまい、幹事としては非常に胸が痛かったです。。
でも不平１つ言わず、むしろ「それも含めて良い体験だった・楽しかった・たぶん良い思い出になる」
と言ってくれたみんなに感謝感謝。。


大会は…僕は１没だったけれど、
Ｓ乃さんは３回戦まで勝ち上がり、
Ｆ永さんは、入賞こそならなかったものの久しぶりの公式戦勝利を現役大学生相手に束勝ちで飾り、
Ｋ松さんは「あわや昇級！？」というレベルのＣ級４位入賞。
そしてたっきーが、ＳＦＣ現役ではＯ城さん以来となる優勝での昇級を決めてくれました！！

いやぁ…嬉しいです。
みんなが一生懸命頑張っているのは知ってるので、結果が出てくれたことが何より。
また、今回のツアーに同行できなかったけれど、津軽で団体戦の大会に出ていたＫ介くんも全勝を決めたとのこと！
色々あったけれど、ＳＦＣ勢にとって良いＧＷになりましたね！！


そしてそれ以上に、みんなの頼もしさと成長に感動でした。
"選手として"という点はもちろんだけれど、"部員として"という部分も、ちょっと大げさだけど"人間として"という部分も。
4/30に本厚木でやった練習会の時と今回の広島、加えて先ほど津軽帰りのＫ介くんと東京駅で夕飯を食べてきたのですが、
その３つのイベントを通じて今まで以上に強くそれを感じました。

チームメイトや僕が抜けてる部分を陰で巧くフォローしてくれる人・
僕が何となく「何とかしなきゃな」って思っている懸案事項にいち早く気付き、やれることをやろうとしてくれている人・
自分がやらなきゃならないミッションを的確に把握して、それに全力を傾けてくれている人…

それぞれは小さいことかもしれないけれど、僕はその地道な積み重ねが何より大事だと思うし、
ゆくゆくは大きな力になると思っています。
スーパー近江のパーカーの背中に書かせてもらった
「We can not all do great things, but we can do small things with great passion.」
（僕達は大きなことはできない。でも小さいこと・できることに全力を傾けよう）
…というメッセージを体現してくれている感じで、嬉しい限りです。

願わくば、このチームを少しでも長く見ていたい…かな。