前の部署時代にお世話になった、病気療養中だった課長が、
子会社への転籍という形で事実上の戦力外通告を受けました。
「持ち場から逃げてはならない」というのは社会人の鉄則だから、
ドライに考えたら致し方ないことかもしれません。
寧ろ「解雇」ではなく「転籍」なだけマシなのかもしれません。
でもやっぱり、そう割り切っていいのかと思うところがあって。
①ある部署がキャパシティを超えた業務を抱える
↓
②優秀な方に重たい業務が集中する
↓
③序盤はこなせる
↓
④"優秀な方"が突き進んだ後に誰も追いつけなくなる
↓
⑤"優秀な方"が益々抱え込む
↓
⑥ダウンする
…更にこの前段として、グローバル化・価格競争等の外的要因に伴い、
コストカットと名の付く人員削減を行った結果、①に陥る。
こんなスパイラルが内在している組織は、世間に少なくない気がします。
とは言っても利益を生まなきゃ従業員の生活を確保できないし、
出資してくださる株主の方々との約束も守らなければならないから、
悪戯に増員することもできない...
難しいって。。。
①が変えられないなら、きっと③と④の間あたりでこのスパイラルを断ち切る方法を持っている企業や組織が、
これから生き残るんだろうな。
何とかしなきゃ...
今日の1曲:「朝がまた来る」(Dreams Come True)
子会社への転籍という形で事実上の戦力外通告を受けました。
「持ち場から逃げてはならない」というのは社会人の鉄則だから、
ドライに考えたら致し方ないことかもしれません。
寧ろ「解雇」ではなく「転籍」なだけマシなのかもしれません。
でもやっぱり、そう割り切っていいのかと思うところがあって。
①ある部署がキャパシティを超えた業務を抱える
↓
②優秀な方に重たい業務が集中する
↓
③序盤はこなせる
↓
④"優秀な方"が突き進んだ後に誰も追いつけなくなる
↓
⑤"優秀な方"が益々抱え込む
↓
⑥ダウンする
…更にこの前段として、グローバル化・価格競争等の外的要因に伴い、
コストカットと名の付く人員削減を行った結果、①に陥る。
こんなスパイラルが内在している組織は、世間に少なくない気がします。
とは言っても利益を生まなきゃ従業員の生活を確保できないし、
出資してくださる株主の方々との約束も守らなければならないから、
悪戯に増員することもできない...
難しいって。。。
①が変えられないなら、きっと③と④の間あたりでこのスパイラルを断ち切る方法を持っている企業や組織が、
これから生き残るんだろうな。
何とかしなきゃ...
今日の1曲:「朝がまた来る」(Dreams Come True)