同志

１週間のトータル睡眠時間10時間は厳しいです。。


そんなコンディションで臨んだ本日のスクールは、１科目目の「企業経営理論」の最終回でした。
中小企業診断士の１次試験は７科目あり、
①トータル420点以上
②どの科目も40点を下回らない
…を２つともクリアすることが合格の条件です。

授業後に早速過去問を解いてみましたが、結果は42点。
たぶん僕は「財務・会計」と「経済学・経済政策」で取れないから、「企業経営理論」では貯金を作らなければなりません。
先は長い…。


その後はクラスの懇親会でした。
自ら興した会社の社長、都庁勤務の方、IT起業のSEの方、某コンビニ大手の事業推進の方、法律事務所勤務の方…
そんな、今までのコミュニティにいなかったバックボーンの先輩方のお話が聞けて、
知的好奇心が満たされたというか、視野が広がった気がするというか...

殆どが先輩でしたが、奇跡的に同期が２人いました。
「やっぱ３年くらい経つと『このままでいいのかな』って思うよね！」
「でも愚痴言っても我慢しても仕方ないから自ら動くのが正解だよね」
なんて意気投合。

それぞれ問題意識を持っていて、それに対して"自分を高める"等の前向きなアクションを起こせる。
…かるたの仲間や付き合いの続いている小中高時代の友達と話して楽しいのは、きっと彼らもそういう人だからです。
今日改めて、最近の自分がそういう仲間に飢えてたことを確信しました。
そして先輩方も含めて、そういう方々に出逢うことができました。

この熱を冷まさないようにお互い刺激しながら資格を取り、将来一緒に仕事する機会ができたらいいな。


今日の１曲：「ひとりじゃない」（DEEN）

スタート

いよいよ明日がスクール初日・そして間髪いれずに10日の祝日が２回目です。
こういう、何か新しいことを始める時独特のワクワク感が好きです。
あまり知られていない所を旅行したくなるのも、この感覚を得たいからなのかもしれません。。

楽しみにしつつ、充実した時間にしてきます。


今日の１曲：「レールのない空へ」（DEEN）

抱負とか…

正月休みが終わりました。
明日からまた怒涛の毎日がスタートします。

さて、突然ですが今年は土曜日と祝日がほぼ毎週潰れることになりました。
やはり、中小企業診断士のスクールに通うことにします。
１次試験が８月上旬、通れば２次試験が10月半ばです。

元々、(ヨーロッパでユース割が効く)25歳までは色々な所を訪れながら見聞を広めて将来の方向性を見極め、
26歳から30歳くらいまでは実学的な自己啓発ができたら…と考えていました。
そんな中でこの資格と出会い、ちょうど26歳になる2011年に挑戦できたらベストと思っていましたが、
異動の一件でゴタゴタし、つい先日までは来年に先送りしようと諦めていました。
しかし昨日、１月スタートで一気に挽回するコースがあることが判明。
折しも"事始"だし、やっぱり異動を理由に引き延ばすのも何だかな…と思い、決意しました。


挑戦するのは早ければ早いほうが良いという考えも勿論ありますが、
それ以上に今は「自分の向上心を刺激してくれる人達に会いたい」という気持ちが強いです。
年末のスーパー近江を経て改めて思いましたが、ライバルとか同じ志を持った同士の存在は、
自分自身のモチベーションを押し上げ、その結果として携わったもののアウトプットの質を上げてくれます。
「この人に負けたくない」とか「この人のために頑張る」というエネルギーは、考えていた以上に強いもんだな…って。

なので資格の勉強をすること自体もさることながら、
スクールを通じて"良い仲間"の人脈を広げたいと考えています。

いろいろな点で今年は、充実した20代後半～30代を過ごすためのスタートダッシュにしたいと思います。


今日の１曲：「破れたBlue Jeans」（TUBE）

壁 ≒ チャンスの扉

７月になり、うちの部署に仮配属で来ていた新人も本配属となりました。
いやー…途中異動はあったけれど僕も丸２年この仕事をしているんですね。早いもんで。

そんで、僕は新人の教育係となりました。「塾講師での経験活かして何とかすっか！」なんて思っていたけれど、想像以上に難しいです。マニュアルが無い仕事だから巧く体系化して説明できないし、教育以外の通常業務もあるからそれとのやり繰りも難しいし…。
２年前に僕を指導してくださったいまの係長はやっぱ凄いんだな…なんて思いつつ、暫くは試行錯誤しながらやってみます。


…正直大変ですが同時に、考え様によっては教育係はかなりチャンスだと思っています。新人の彼は革命や変革を起こす際に協力できるパートナーとして、この上ない存在になり得るわけですから。だから、できるだけ問題意識を持ってもらえるような教え方ができたらいいな…と思っています。

ハッキリ言って、ベテランの方々は今の段階では当てにできない。もちろん全員がそうではないけれど、既得権益を守りたいが為かやたら保守的だったり、年功序列の世の中で育ったせいか我々若手が(ものづくりの中枢にあたる)生産管理部にいること自体快く思っていない方もいるようで、非常に扱いづらいです。

かと言って彼らをないがしろにして何かができるかと言うと、それは難しいところ。なので先ずはそこに風穴を空けるべく若手中心でなにか実績を残す必要があるのです。
んで、自分自身がその旗振りをするためにはやはり、看板という点でも広い視野という点でも「中小企業診断士」が必要なのです。
"組織を変えたければ先ずは身の回りを変える。そのためには最初に自分が変わる"…耳にタコができるほど聞かされたセオリーだけど、これを信じてやってみます。

もし仮にそれで動かせなそうだったら、その時はフィールドを変えるなりなんなりすればいいか。
ま、ともかく先ずは教育も寮長も、頑張ってみます。


今日の１曲：「Perseus-ペルセウス-」(島谷ひとみ)

方向性というか…

「やりたいことが見つからないなら、とにかく勉強しなさい！」…って言ってくれたのは、中学のときの公民のＭ森先生だっけな。
当時は「この期に及んで更に勉強せい…ってか」というのが正直な感想でしたが、最近ようやくその言葉の意味が分かってきました。


ちょうど１年前の５月も悩んでいた、今後のキャリアというか進む方向というか…
相変わらず明確な結論は出ていませんが、"少なくともこのままの環境で安穏と過ごすのは無理だろうな"って思っています。
ドミニカを旅しながら「ここをこうしたらこの都市はもっと良くなる」なんて考えるのは凄く楽しかったし、とある歌のフレーズじゃないけれど"どうせ一度しかない人生だから"ってことで、そういうスケールのデカいことやりたいな…と思う今日この頃です。

じゃあ今から何ができるかというと、"勉強すること"しかないんだろうな…って。
どういう方向に進むにせよ、何かの要因でどちらかを決断したくなるＸデーに"今からじゃ手遅れだ"ってならないように準備しておくことが必要なんでしょうね。。

そんなわけで帰国してからは本屋へ通い、ネットで調査を進めて漠然と見えてきた近未来の目標は以下の２つ。

①英検準１級
②中小企業診断士

いずれもそう容易く取れるものではないですが(特に後者は…。)、どういう方向に進むにせよ大いに役立つスキルだと思うのです。このダブルライセンス(？)で途上国の改革に役立てたらいいな…なんて思いつつ。
まぁ…取得までは最低でも３年計画くらいなんだろうな。。。


もうすぐ「自称・大航海時代」(旅行に投資する期間)のリミットとしていた25歳を迎えます。その次の短期計画として、これらの取得を狙ってみようと思います。


今日の１曲「夏を待ちきれなくて」（TUBE）