糸田十八文庫

キリシタン忍者、糸田十八(いとだじっぱち)が、仲間に残す、電子巻物の保管場所。キリスト教・クリスチャン・ブログ

映画を上映しない映画館は

2019-07-03 13:54:52 | 忍者的思索・奥義書より
「彼らは、いつも、あなたをほめたたえています。」詩編八十四編四節(新改訳三版)

この箇所を読んだ時の瞑想です。

同時に、コリント書の記述が思い出されました。

あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現わしなさい。コリント前書六章十九、二十節(新改訳三版)

神殿もしくは宮は、祭儀や礼拝が行われる場所です。律法においては毎日の礼拝が規定されていました。神殿で礼拝が行われていなければ、そこに存在する意味が有りません。そう思った時、映画館なのに、映画が上映されなかったら、その映画館は存在する意味が無いという考えが思い浮かびました。

自分自身の聖霊の宮としての在り方を思い、始終礼拝の思いや言葉を心の内に言い表していきたいものだと、改めて思いました。




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