めだま娘の胃袋。~佐賀・福岡グルメと旅行記~

私の毎日の中で思うこと。美味しかったもの、楽しかったこと。

映画「武士の一分」を見た。

2006-12-09 | いろんな出来事
突然の誘いにのって、今日は夕方からモラージュ佐賀
109シネマズ佐賀に行き、木村拓哉主演「武士の一分」を見ました。

家の近くにシネコンができたのが嬉しくて、カードを作りました。
このカードを持っていれば、エグゼクティブシートも通常料金に
なります。リクライニングもついてて、ゆったり気持ちよし。

さて、木村拓哉さんの"武士の一分"をじっくりと見てきました。
良かったです。すごく心に染みる映画でした。

物語が始まり、朝食を食べる三村新之丞こと木村さんが大写しに
なったときは、まだ少し違和感がありました。

木村拓哉という人は本人としてのイメージが強すぎるために
どんな役を演じてもキムタクになってしまうとこがあるように思います。
だから武士としての佇まいが作り物みたいに見えちゃうな~と
最初は思ってたんです。

でも毒により視力を失い、当たり前だった平穏な日々が崩れ、
絶望や疑念などの心の葛藤が内面から外へ溢れ出てきた時に、
いつもの木村拓哉はすっかり消えていた。

目が見えなくなってしまった人の気持ちは、多くの患者さんに接して
いると悲しいかな面してしまう思いなので、余計に考えさせられました。

そういう引き裂かれた思いを自らの力で乗り超えて、明日への
ほの暖かい希望を感じる事ができたラストシーンまで とても
面白く見ることができました。

檀れいさんや、笹野さんも素晴らしかった。
見てよかったです。
皆さんにとっては、いかがでしょうか。


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3 コメント

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私も見ました。 (タク)
2006-12-10 22:44:21
「武士の一分」私も見ました。
イオンシネマで見たのですが、とても良かったです。
最後は涙が溢れて止まりませんでした。
私は(男なので)すっかり檀れいさんのファンになりました。
今後が楽しみです。

めだま娘さんのこのブログは、ほぼ毎日観ています。
このブログを読んで、行った店もたくさんあります。
これからも楽しみにしていますので、更新は大変だと思いますが、長く続けて頂けると嬉しいです。
まだ見てないが (教頭)
2006-12-11 19:03:30
まだ見てないが、キムタクは凄いですね。
本当に盲人になったように、入れ込んで
撮影が終わっても入れ込みが抜けず、
車の運転をしていて・・・盲人のようにしてしまい
あわや、だったそうです。

ところで、ご紹介の「香光」
江戸からの来客の接待で連れて行き
大好評でした、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。 (めだま娘)
2006-12-11 19:48:34
タクさん、いつも見ていただいてるとの事、ありがとうございます。頑張りすぎずに続けるつもりです。
教頭先生、香光さんに行かれてご好評だったそうで
嬉しいです。無口なご主人が大好きなので。

目が見えない人の演技、木村さんも凄かったけど、
アル・パチーノが盲目の退役軍人を演じている
「セント・オブ・ウーマン」も素晴らしいです。
すごくいい映画です。機会があれば見て下さい。

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