エージシュート:遥かなる目標へ

ゴルフ・筋トレをメインに

遥かなる目標<エージシュート>達成に向かって。

中部銀次郎

2008年09月14日 | Weblog
私は「中部銀次郎」のゴルフの考え方が好きです。
(私のゴルフとはほとんど正反対ですけど)

先に書いた{220y飛べば良い}と言うのも彼の考え方です。

彼のゴルフ理論の骨子は「ゴルフを難しくするな」「基本を忘れるな」というもので、その具体的な動きは「正しくアドレスせよ」「頭を動かすな」の二点です。
(ただし、頭が絶対に動いてはいけないと主張しているのではなく、バックスウィングでは一定限度内で多少右に動いても良い。)
でも頭だけ、腰は駄目と言っています。

昨日練習場へ行ってドライバーの練習をしたのですが、飛ばそうとするより飛ばさない方が難しいですね。
どうしても先へ先へ となってしまいます。

暫く打っているときに気付いたのですが、良いショットが出ている時は「力が入っていない」「頭が動いていない」「フィニッシュで体が回っている」のです。
特に私の場合は「腰が動いていない」と言う所が大事な要点のようです。

要は「頭や腰が振れるほど無理をせずにクラブを振り上げ、クラブを振り抜く」ことが出来ればボールはちゃんと飛んでいく と言うことです、そして飛距離も出ているのです!

「頭」「腰」「飛ばそうとしない」この3点が私のゴルフの”肝”ですね。

今の私は彼の考え方に自分のゴルフを近づけたい と思っています。

彼は、われわれの(私の)”飛ばそう”という欲望を強く戒めます。

{バランス良く、気持良く打てた時にナイス・ショットが出るものだが、人は「力を入れたらもっと飛ぶんじゃないか?」と思ってしまう。
「ショットの内容は力と反比例する」という事実に気づくべきだ。
目一杯飛ばそうというのでなく、自分のスウィングを崩すことなく自分の平均飛距離に到達出来ればいいという余裕のある考え方をすべきだ。}と言うのです。
=== 全くその通りだと実感しています。===

{ティー・ショットをラフや林へ入れた場合、そのミスに対して潔くペナルティを払うつもりになることも肝要だ。安全でなおかつ次打が容易に打てるところへ確実に出すべきだ。
ミスを二度続けないことが大前提。「それを18ホール守れば、スコアはまとまるものだ」}とも言うのです。
===  何十回これができずに失敗したことか ====


こんなゴルフが出来る日を夢見て精神を鍛えて行きます。



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