十文字峠・大山登山の(2)では、十文字小屋から大山山頂への往復について記します。大山(標高 2,225m)は、この時期、山頂でシャクナゲが咲き、眺望もきくので、登ってよかった山です。関連の行程を記しておきます。
【行 程】
(大山登山) 十文字小屋 10:58 ~ 大山山頂 11:33 ー 12:00(休憩・撮影) ~ 十文字小屋 12:37 ー 12:59 (昼食)
【十文字小屋~大山山頂】
標識には、大山まで1.1kmとありました。
小屋の裏のあたりを大山・甲武信ヶ岳方面に進みます。
雰囲気としては八ヶ岳の森という感じでしょうか。
秩父からのルートとの交点です。右の方向へ進みます。
木の根っこや岩があります。
写真ではあまりわかりませんが、傾斜のあるコースです。
やや平らになってきました。
標識があって、右折して進みます。
歩きやすい比較的平坦な道になりました。
シャクナゲがありますが、標高が高いせいかまだ花がさいていません。
いきなり岩が出てきて、鎖場です。短いですが、3つ連続してあります。
足をかけるところがあり、鎖はあるものの使わなくて登れました。登りきるとほぼ山頂です。
鎖場を抜けるといきなり山頂です。
【大山山頂】
大山の表示のアップ。眺望も得ることができ、予想以上に楽しい山頂で、つい長居をしました。
甲武信ヶ岳方面。多分、右のやや平らに見えるのが三宝山。
秩父方面。
三宝山。
山頂のシャクナゲは背が低いものでした。風の影響などがあるのでしょうか。
岩とシャクナゲをいれて、川上から八ヶ岳方面。
【大山山頂~十文字小屋】
花の中を抜けて下山へ。すぐ先が鎖場です。
Aさんの下からのアドバイスもあって、鎖場はすんなりと通過。
左折。ここからやや急な下りになります。
十文字小屋が見えてきました。
到着。小屋の横には、シャクナゲの他にミツバツツジもあります。まだつぼみでした。
【十文字小屋で昼食 きのこうどん】
十文字小屋入口。宿泊やトイレは別棟のようです。
小屋の内部。ランプもあって雰囲気出ます。当夜はギターのコンサートが催される予定とのことでした。
この「きのこうどん」は、温かくて味もよくて、美味しくいただききました。きのこがたくさん入っています。
(3)へ続きます。(3)では、乙女の森、カモシカ展望台、十文字峠~毛木平駐車場、出会った花について記します。