安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

十文字峠・大山シャクナゲ登山(2) (標高 2,225m 長野県川上村・埼玉県秩父市)

2018-05-29 20:02:16 | 登山・ハイキング

十文字峠・大山登山の(2)では、十文字小屋から大山山頂への往復について記します。大山(標高 2,225m)は、この時期、山頂でシャクナゲが咲き、眺望もきくので、登ってよかった山です。関連の行程を記しておきます。

【行 程】

(大山登山) 十文字小屋 10:58 ~ 大山山頂 11:33 ー 12:00(休憩・撮影) ~ 十文字小屋 12:37 ー 12:59 (昼食)   

【十文字小屋~大山山頂】

標識には、大山まで1.1kmとありました。

小屋の裏のあたりを大山・甲武信ヶ岳方面に進みます。

雰囲気としては八ヶ岳の森という感じでしょうか。

秩父からのルートとの交点です。右の方向へ進みます。

木の根っこや岩があります。

写真ではあまりわかりませんが、傾斜のあるコースです。

やや平らになってきました。

標識があって、右折して進みます。

歩きやすい比較的平坦な道になりました。

シャクナゲがありますが、標高が高いせいかまだ花がさいていません。

いきなり岩が出てきて、鎖場です。短いですが、3つ連続してあります。

   

足をかけるところがあり、鎖はあるものの使わなくて登れました。登りきるとほぼ山頂です。

鎖場を抜けるといきなり山頂です。

【大山山頂】

大山の表示のアップ。眺望も得ることができ、予想以上に楽しい山頂で、つい長居をしました。

甲武信ヶ岳方面。多分、右のやや平らに見えるのが三宝山。

秩父方面。

三宝山。

山頂のシャクナゲは背が低いものでした。風の影響などがあるのでしょうか。

岩とシャクナゲをいれて、川上から八ヶ岳方面。

【大山山頂~十文字小屋】

花の中を抜けて下山へ。すぐ先が鎖場です。

   

Aさんの下からのアドバイスもあって、鎖場はすんなりと通過。

左折。ここからやや急な下りになります。

十文字小屋が見えてきました。

到着。小屋の横には、シャクナゲの他にミツバツツジもあります。まだつぼみでした。

【十文字小屋で昼食 きのこうどん】

十文字小屋入口。宿泊やトイレは別棟のようです。

小屋の内部。ランプもあって雰囲気出ます。当夜はギターのコンサートが催される予定とのことでした。

この「きのこうどん」は、温かくて味もよくて、美味しくいただききました。きのこがたくさん入っています。

(3)へ続きます。(3)では、乙女の森、カモシカ展望台、十文字峠~毛木平駐車場、出会った花について記します。