5月26日(土)にAさんと十文字峠と大山に上りました。二人とも前夜飲み会だったので遅いスタートでしたが、乙女の森やカモシカ展望台を散策し、さらには大山山頂などでアズマシャクナゲの花や眺望を楽しむことができました。毛木平の駐車場は、満杯で、路肩に車を停めましたが、佐久市内からAさんのパジェロミニ一台で向かって正解でした。
歩行時間は、十文字峠までが1時間34分、十文字小屋から大山往復が1時間12分、下山が1時間30分で計4時間16分。カモシカ展望台までの往復など含めると4時間30分くらいでしょうか。昼食に十文字小屋で『きのこうどん』をいただきましたが、温かくて格別の美味しさでした。
【行 程】
(上り)毛木平駐車場 8:25 ~ 五里観音 8:41 ~ 八丁の頭 9:39 ~ 十文字峠 9:58 ー 10:57 (十文字小屋・乙女の森・カモシカ展望台散策)
(大山登山) 十文字小屋 10:58 ~ 大山山頂 11:33 ー 12:00(休憩・撮影) ~ 十文字小屋 12:37 ー 12:59 (昼食)
(下山)十文字峠 13:00 ~ 八丁の頭 13:18 ~ 五里観音 14:11 ~ 毛木平駐車場 14:29
【毛木平駐車場~八丁の頭】
駐車場は満杯で、路上駐車が列をなしていました。
登山届を出して出発。
甲武信ヶ岳を目指す人が多く、左へ進み直に十文字峠を目指す人は少なそうでした。
いったん下がります。案内板などがあり、道に迷うことはまずありません。
千曲川挟霧橋
橋からの上流の眺め。千曲川源流からきている水が流れています。
道が狭まり登山道らしくなりますが、歩きやすい道です。
岩には、苔が生えていて源流地域らしい景観です。
五里観音。ここまで15~16分くらいです。文字が消えていて一里観音と見えますが、秩父の栃本関所からの路程になるようで、秩父側には一里から四里の観音様があるようです。(十文字小屋のホームページに登山コースの記載がありました。)
アップ
道は小さな沢にそって続いています。
いくらか上りになります。
進行左手に水場がありました。
岩ものぞいていますが、全体に歩きやすい道です。
上から撮影しました。
登山道という表示。峠まで1時間30分という表記があります。
いったんやや平らになります。はじめて先をいく登山者とあいました。
次第に高度を挙げていきます。
やや急な上りになり、右に左に巻きながら進みます。
右へ
左へ
表札。十文字峠まで1時間という表記がありました。
非常によく整備されています。
尾根が見えました。
ここが多分、八丁の頭だと思います。尾根です。
【八丁の頭~十文字峠、十文字小屋】
左方向へ進みます。
尾根筋です。樹木の根が目立ちます。
緩い下りになります。
十文字小屋への表札
十文字峠の表札。到着です。
小屋の周囲などあたり一帯は、資源保存林に指定されていました。
小屋の横のシャクナゲ
この看板を見て、昼食は「きのこうどん」に決定。
十文字小屋近くのシャクナゲは、満開か、満開を過ぎたあたりです。今年は、少なくとも一週間程度は早いようです。このあと、乙女の森やカモシカ展望台へ散策に出かけました。(2)へ続きます。(2)では、十文字小屋から大山山頂往復の様子を記します。