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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

オーリングテストの話(8)

2012-02-08 | シリーズ「オーリングテストの話」
新年から、三つの話題(「阪神淡路大震災で授かった能力」/「家と自尊心」/「オーリングテストの話」)でブログで書き続けていますが、実はアクセスランキングを見ると、なぜか「オーリングテストの話」を書いた時に訪問する人がぐっと増えるようなのです。

私にとってはオーリングテストの話を書くのは「息抜き」のようなもので、他の二つの話の方がずっと書くのが大変で時間もかかり、真剣にエネルギーを注いでいるつもりなのですが、逆に「肩のこらない軽い話」の方が受けがいいのかもしれません(笑)。
それに現代人は忙しく、深く考えさせる話よりもさらっと読める短い話の方が楽でいいのでしょうか。
いえ、いえ、ほんとうに「オーリングテストをもっと知りたい」と思っておられる方も多いのかも。。

だからといってそれにおもねるわけではなく、(オーリングテストの結果に基づき)本日はこの話題です。

たまたま最近読んだ『熊野の百姓地球を耕す』(麻野吉男著/はる書房)の中に、思いがけず「オーリングテスト」に関する話を見つけましたので、まずそれをご紹介します。(この本の256頁の後半より一部抜粋、転載します)

著者の麻野さんが上京した際に、友人である瓜生良介さんと会い、彼に自分の身体をチェックしてもらう場面の話です。

……………………………………………………
(以下転載始め)

矢来町(神楽坂の隣)の診療所に行き、ライフエネルギーテスト(大村恵昭氏が開発したバイ・ディジタル・オーリングテストを瓜生さんが独自に進化させたもの。詳しくは瓜生良介著『快療法』参照)を受ける。すると「出るわ、出るわ」悪い所だらけで、正常な所を探すのがむずかしいほど。

見舞いに来見舞われているお年頃  吉男

私も既に65歳、そこここに故障があってもおかしくない。自覚症状はあまりなく、比較的元気なのだが、それを神様が油断大敵と戒めて下さったのだと素直に感謝している。勿論瓜生さんの友情には大感謝。ライフエネルギーテストは未病の段階で傷んだ所や弱い所が分るし、一般の薬や民間薬、薬草等の適不適も調べられる。指2本を使ってするこの検査方法は実に簡単だし、身体にやさしく短時間で出来、場合によっては現代医療の検査より的確で詳しいことが分る。
この検査法に出会った人は、その不思議さに、まるで手品か魔法を見た如く、心を動かされる。    

(以上、転載終わり)
…………………………………………………………………………

確かにその通りだと思います。オーリングテストは文字で説明するよりも、実際にやってもらうのが一番です。
この方のやり方は実際にはどんなふうなのか、本ではちょっとわかりませんが、興味しんしんです。
そしてこの他にもオーリングテストにはずいぶんいろんなやり方があるのではないかと思います。
いつか「オーリングテストを教える道場」のようなものが出来たらいいなというのが、私の夢の一つでもあるのです。

「スピポイ」のインタビュー記事の中にもオーリングテストを使っておられる外国の著名人の話が掲載されているので、前回のブログではそのことを書きましたが、もしリンクがうまく開かなかったらごめんなさい!
その場合はネット検索でアクセスしてみてくださいね。
(私はパソコン操作が苦手でブログのこともまだよくわからず、リンクの仕方を間違えているかもしれません)

さて、他にも独自のやり方でオーリングテストを使っている方がおられます。
エドガー・ケーシーのリーディングに基づく治療法を実践しておられる高名な整体師の福田高規先生です。
(興味を持たれた方は、名古屋で長年健康グッズの販売や福田先生の基礎講座等を開いておられる「健生会」のHPを訪問してみてください。アズミックアートのHPの「リンク」からも飛べます)

この基礎講座は、福田先生独自のやり方のオーリングテストや、振り子を使ったチェックの仕方なども実際に学べるという、とてもユニークな講座です。私も一度(基礎講座の中のごく一部だけの参加ですが)行ったことがあります。

ところで下記は、オーリングテストを初めてやる人に、私が最初に伝えている方法です。

自分の腕を真横では無く、胸の前にまっすぐに上げて(肩の高さと全く同じでなくても、ほんの少しぐらい低くても大丈夫、掌は開いて自然な感じで)、チェックする人(腕を下げようとする人)の方はその横に並んで立って(向かい合わせになるのではなく)、二の腕(肘と手首の間)の中間ぐらいところを押さえようとします。

この時本人(自分)は自身の腕を下げられないように、押し下げて来ようとする相手の力を上に跳ね返すぐらいの強さで、しっかりと腕を伸ばしたまま、頑張ります。

もしそのチェックするモノや事柄が、自分に必要で心身にも好いものなら腕が下がりにくく、自分にとって不要な有害なものなら力が弱まって、なぜか腕が下がってしまいます。

そんなふうにしていろいろ試してみてください。
慣れてくれば、まっすぐではなく、自分の腕を曲げた状態で、相手に「肘」を押し下げてもらうやり方でも、同じようにチェックすることが出来るようになります。

間違え易い点ですが、相手の人がこちらの腕の上に「ただ単に手を軽く置く(乗せる)だけでチェックする」というふうに、勘違いしやすいことです。

そうではなく、ぐっと力を入れてこちらの腕を(あるいは肘を)下げようとしてもらうことです。
そしてこちら側(自分自身)はそれを下げられまいとして頑張る(抵抗する)、ということです。
どうでしょう、オーリングテストのやり方がうまく伝わったでしょうか?

それでは、今回はこれで。 ご愛読に感謝です。

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