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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

阪神淡路大震災で授かった能力(23)

2012-02-27 | 「アズミックアート物語」21~ その後
今朝は雪がちらついています。昨日出かけた京都の「平野神社」の話の続きです。
(後日書こうと思っていたのですが、忘れてしまいそうなので)

平野神社の境内にはご神木の大楠があり、その前に「みちのく」から贈られた「餅鉄」という大きな石が置かれて(下部は埋め込まれて)いました。これは普通の石ではなく「磁石」になっているそうで、この神社では「お守り」をこの石にこすりつけて、そのエネルギーを移し分けて持って帰るようになっていたので、珍しいなと思ってそのお守りを私も買いました。
(このお守り袋の中には平べったい小さな磁石が入っているようです)

これだけ大きな餅鉄は日本一ではないかと思われると説明に書かれていましたが、かつて「ヒヒイロカネ」と呼ばれた謎の金属はこの餅鉄を加工したとも言われているようです。一説によると三種の神器も「ヒヒイロカネ」で造られていたとか!?

ヒヒイロカネは超古代の技術で造られたらしい「錆びない合金」といわれ、比重は金より軽く、金剛石(ダイヤモンド)よりも硬いそうです。(「竹内文書」にも出てくるそうですが、実はこの「竹内文書」自体が「偽書」?とも言われています)

が、私が最近読んだ『神々の指紋 上下』(「隠国日本版」/藤原定明著/ヒカルランド)によると、真実を正しく伝えるためにこそわざとそのような「偽書」と見せかける「仕組み」になっている?と書かれています。

またその正しさを証明する古文献や神宝の数々は(「竹内文書」のほんものと共に)軍国主義の権力によって没収され、竹内家の66代目の子孫であった竹内巨麿(きよまろ)氏は昭和12年に(「天皇家の系譜をねつ造した」とされて)裁判にかけられ(後にそれは無罪判決となったそうですが)、裁判の資料として提出された古文献や神宝等は押収されたまま戻らず、昭和20年3月の東京大空襲で全て失われてしまったということです。(詳細は上記の本をご参照ください)

そんなふうに言われるとそうかな?とも思うし、「一体何が真実で何が正しいのか?」ほんとうに迷ってしまいます。
「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、神秘主義(オカルト)や「陰謀説」というものはミステリー小説を読むよりも複雑で謎だらけです。一見論理的なようでいて、時に凄い推理や憶測、ひらめきなどが錯綜し、話がいきなり飛ぶからです。
だから私はそういった一切を「物語」として読んでいますが、そういう観点ではこの本もかなりワクワクする内容でした。

余談ですが、その他にも船井幸雄さん推薦のベンジャミン・フルフォードさんが書かれた『闇の権力と闘う男』(VOICE)や、フリージャーナリストの青山繁晴さんの『日中の興亡』『王道の日本』(いずれもPHP)も同時期に読みました。

また明治天皇がすりかえられていた!?という衝撃の歴史的真実をあばく『幕末 維新の暗号 上下』(祥伝社文庫/加治将一著)、発売後すぐアマゾン一位になった『西郷の貌』(祥伝社)その他、フリーメーソンに関する本『石の扉』など、どれも読み出すと止まらないほど面白いです。私は加治さんの本はかなり読んでいますが、どれも「これが本当の話なら日本はひっくり返りそうだ」と感じる話が満載です。
昔、有吉佐和子さんの「和宮様御留』(講談社文庫)を読んだ時と同じぐらいかそれ以上に興奮してしまいます。

もしかしたら、9・11の同時テロは「アメリカの自作自演の陰謀」という説や、3・11の「人工地震説」もそういった延長線上に重なって存在しているのかも?しれないと感じるぐらいです。いっそ飛躍するなら『偉大なる、しゅららぼん』(万城目学著/集英社)ぐらいにぶっ飛ぶと、これはもうはっきりと「創作」と解るのでカタルシスが解消され、大いに笑って頭がスッキリするのですが、、。

まさしく「真実は虚実の皮膜の間にあり」で、私の頭ではこれらの全容を他の人にも解ってもらえるように説明出来る程には、未だに消化出来ていません。
(これらの本に関する話はまたいつか書きたいと思います)

さて、話が随分横道にそれてしまいましたが、この「平野神社」であった「ひょっこりひょうたん島ワンコイン支援コンサート」のハープ演奏がとてもよかったので、終了後に演奏者に感想を伝えて御礼を申し上げようと思っていると、私と同じようなことを話される方がおられたのです。

この演奏曲目は当日の発表だったため、どういう曲が演奏されるのかは知らずに聴きに行ったわけですが、その方はアイルランドが大好きだったらしく、特に「ロンドンデリーの歌」に感激しましたと話されていたのです。

それで会場の出口で思わずその方に話しかけてしまったのですが、彼女は50歳の時に実際にアイルランドに行かれたことがあるらしいのです。そこで『アイルランドには行ったことは無いけれど、伊豆の細野高原というところもその風景に似ている気がします』と私も話したりしてお互いに意気投合し、一緒に話しながら帰ることになりました。

バス停に向かってしばらく歩いていると人だかりのする神社があり、ここは?と立ち寄ってみると、何とそこが有名な「北野天満宮」だったのです!それで二人共にとても喜んでついでに梅見をし、境内の茶店で一服しながらさらにお話をしました。
そしたら彼女は岡山の生まれだったのです。

私はこの方を見かけた時に、東日本大震災の前年に亡くなった岩手生まれの友人に顔や体つきがそっくりと親しみを感じたのですが、その友人は長年岡山(牛窓)に住んでいたのです。しかも私はその友人と一緒にかつてこの「北野天満宮」を訪れて梅見をしたことがあったのです!

私が「平野神社」に行ったのは、たまたまそのコンサートが東北(特に岩手)の応援であったこともその一つのきっかけですが、まさかそこで友人によく似た女性と知り合いになるとは!?
しかもその人のおかげでその友人と行ったなつかしい思い出の場所に導かれるとは、思ってもみませんでした。
(私は「平野神社」は初めてで、「北野天満宮」がそんな近くにあることは知らなかったのです)

もしも私が若く独身で、偶然出会ったこの人も若い独身の男性なら、そこで素敵な「大ロマンス」!?に発展するところだったかもしれません(笑)が、私は亡くなった友人に似たその女性と一緒に梅見をし、お茶を飲んでほんのひとときを共に過ごせただけでも十二分に満足でした。(友人がその人の体を使って?私に会いに来てくれた気がしてとても嬉しかったのです)

もしかしたら友人はこの大きな餅鉄石(磁石)に引かれてふとこの世に姿を現したのかも?しれませんが、きっとこの「平野神社」は人と人を結び合わせてくれる(好いご縁のいただける)出逢いの場=パワースポット!?なのかもしれませんね。

こんなふうに私の「物語」も突然かなり飛躍しますが、いいですよね?

下記はアイルランドに似ている?細野高原(東伊豆町稲取)の写真です。ススキの頃が特にお薦めです。
あの村上春樹原作の「ノルウェイの森」の映画撮影のロケ地は兵庫県の砥峰高原でしたが、ここもイチ押しです。
ちなみにその砥峰高原のすぐ近くの峰山高原で高校生の頃キャンプをしたことがあります。
そこもまた我が青春の思い出の地です。






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