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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

元氣の出るとてもいい映画でした! 監督のトークもあり♪

2023-06-11 | 映画の話題
歌人馬場あき子さんのドキュメンタリー『幾春かけて老いゆかん』

大阪十三の「七藝」で観て来ました。

この日は大阪での公開初日だったこともあり、ぎっしりの人で満席でした。

短歌をやっている方も大勢来られていたのかもしれません。
意外に男性の観客も多かったです。

上映後の監督さんのお話もよかったです♪
左の人は司会者。右手の方が監督。

私はかなり後ろの方の席だったため、舞台が遠く
お顔がはっきりとわかりにくい写真ですみません!

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一緒に観た仲間たち全員が『これはぜひ「シニア女性映画祭」
上映出来たらいいね♡』と。

期待していた以上に見応えがあり、特に馬場あき子さんがお能を長年やっておられた関係で、
能や狂言の実際の演目も(映画を通してですが)実際に観ることが出来、

そのごく一部であっても深く心を揺さぶられました。


特によかったのは、馬場あき子さんの日常そのものがそのまま写し出されていて、

撮られた映像や彼女の言葉に監督の余計な色や脚色などが一切無かったこと。


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以前、瀬戸内寂聴さんの日常のドキュメンタリー(男性監督が撮った映画)を観ましたが、

それはあまりにも映像にその監督の個人的な思い入れ」が強く出過ぎていて、

また、その彼の生の言葉が邪魔になるぐらいにナレーションとして沢山入っていて、
「もう二度と観たく無い」と感じてしまったぐらいでした。。

(寂聴さんはたぶんそういう結果になることを生前に見抜いておられ?
なおかつ、その若い監督への「慈悲の思い」で、失敗作もわざと赦された?のかも)


それに比べると、今回のこの映画は本当に淡々として謙虚な監督さんの姿勢

とても氣持ち好く、トークでもそのお人柄がよく伝わって来ました。

心底謙虚な方だなと感じました。

そして心から馬場あき子さんを尊敬しているのがよくわかり、
その彼女の魅力を観客にもぜひ伝えたい!という思いがよくわかりました。


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そういうわけで、この映画は本当にお勧めです♪

馬場あき子さんの姿、立ち居振る舞い、その言動や行動力・・

あまりにも素晴らしくてとても真似は出来ませんが、95歳になってもこんなふうに

元氣で幸せに暮らすこともできるのだと心から安心出来、未来に希望が持てます♡


こんないい映画を撮ってくださった田代裕監督さんにも感謝でいっぱいです!!!
ほんとうにありがとうございました♡


現在70代の団塊の世代の人たちは「ニューセブン」!?と言われているそうですが(笑)
これまでの高齢者像とは全く違ったイメージで、

「新しいシニア文化」創造していくのかもしれませんね。


いつもワクワクして、好奇心いっぱいで、「今」をイキイキと生きる世代♪

年代は違っても、そのハシリがもしかしたら馬場あき子さんでもあるのかも!?


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余談ですが、
十三の街は昔よく行き慣れたところでもあり、神津神社の境内で

毎月13日に開催されていた「十三市」を思い出して懐かしく、

映画の前にちょっとお参りに立ち寄りました♪

紫陽花だけで無く、百合の花もきれいでした。

お好み焼きか、たこ焼きを食べたかったけれど、
美味しいお店はどこも行列で、残念ながらあきらめました。


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本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます♪



映画は一人で観るのももちろんよいですが、誘い合ってみんなで一緒に観るのも、
あとのおしゃべりがまた愉しいですよね♪(笑)








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お勧めの映画 『幾春かけて老いゆかん』 (歌人馬場あき子の日々)ご紹介♪

2023-06-08 | 映画の話題
最近は短歌ブームだそうですが、

今年3月の「シニア女性映画祭」の後、私の長年の憧れの人から

ご本人の初歌集『野うさぎ』を送っていただき凄く感動した話を、

当ブログの「本の紹介」カテゴリーでも取り上げています♪


その彼女の短歌の師が「馬場あき子」さん!

文化功労者でもあり、新聞の短歌欄選者としても著名な馬場あき子さんのことは
私ももちろんお名前だけはよく存じ上げていましたが、

実際どんな方なのか、歌集も読んだことが無く詳しくは全く知りませんでした。

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たまたまネットで『婦人公論』の馬場あき子さんのインタビュー記事を読み、

また、今回のドキュメンタリーの予告編をYouTubeで見て、
これは何としてもぜひ観たい!と思いました。




ちょうどタイミングよく大阪の十三にある映画館「七藝」にて

この『幾春かけて老いゆかん』が上映されることを、映画好きの仲間に教えてもらい、
他の人も誘ってみんなで一緒に観に行くことになりました。


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しかも土曜日(10日)は監督のトークもあり、

また日曜日(11日)には監督と馬場あき子さんの話
(オンラインで)聴けるようです♪


何と言っても 御年95歳!でカクシャクとして現役!! (驚嘆)
でおられるという事実が何よりもうれしく、元氣が出ます♡

(作家の「佐藤愛子」さんともどこか雰囲気が似ておられるような? 笑)


上映は6月23日までだそうですので、ぜひお早めにどうぞ!!!












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「シニア女性映画祭」のオススメブログ♪ (映画 『パリタクシー』 紹介♡)

2023-04-29 | 映画の話題
ゴールデンウィーク初日は雨ですが、皆さま いかがお過ごしでしょうか。

わが家は海に近いため「霧笛」がよく聞こえて来て風情があります♪

映画好きの方には、こんな時こそ映画を観るのにビッタリかも!?(笑)


3月に大阪豊中で開催された第11回目「シニア女性映画祭」。

今春でスタッフを退任する傘寿になったお二人の代わりに

これまでボランティアだったメンバーがスタッフ入りして、

おかげさまで今秋11月18・19日には無事に映画祭が続行開催される予定で、

よかった、よかった♡と喜んでいます。


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そんなスタッフの一人から映画三昧の人のブログの紹介メールが届きました。




この中に現在ヒット上映中の映画『パリタクシー』についても触れてありました。

また、「毎日がエドガー・ケイシー日和」の本日(4/27) のブログにも
同じ映画の紹介記事が掲載されていました。



GW期間中はどこへも行かず「断捨離」再開を目指している私も、
この映画はぜひ観たくなりました♪


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本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます♪

明日は「三十日詣」地元の神社参拝の予定です。

皆さまもそれぞれのGWをどうぞお楽しみくださいね♡








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映画の合間に神戸空港へも行きました♪

2022-09-04 | 映画の話題
エアコン無しでもかなり過ごしやすくなって来ましたね。


昨日9月3日(土)ドキュメンタリー映画『岡本太郎の沖縄』を観に元町へ。。

映画は12:20〜の上映ですが、まず先に「元町映画館」に行って、

チケットを購入し、入場整理番号をもらいました。

こういうシステムだと並ばなくてもいいので、とっても楽です♪


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さて、映画が始まる時刻までは「神戸空港」に行くことにしました。

11月にコバシャールさんの久高島合宿に参加する予定なので、

飛行機に自分一人で乗ったことの無い私は、下見をしておこうと思ったのです。


それで三宮から空港行きのポートライナーに乗りました。

よく晴れた日で海も空もきれいで、高いところを走るポートライナーからの景色

よく見えて、とっても氣持ちよかったです♪


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初めて来た神戸空港はとても小さかったですが、けっこう人がいました。

それぞれの人たちが、荷物の重さを測ったり、手荷物検査を通ったり、

チケットを買ったりetc.. する様子を「あんなふうにすればいいんだな」と観察。


それでもよくわからないことについては、窓口で尋ねました。

26年前にツアーでメキシコに行く際は、確か空港で保険に入ったように思うのですが、国内線では各自で保険をかける?のでしょうか。

それとも小さな空港だから、そういう手続きシステムやスペースが無い?
あるいは、今はもうそういう保険自体が無い?とか。。

ともかくも神戸空港ロビーでは保険がかけられないことがわかりました。


合宿参加者は各地からそれぞれ那覇に集合する予定のため、

飛行機を代理予約してくれたコバシャールさんが、
もしかして「団体保険」をかけてくれてるかも?
(出発までにはしっかり確かめておこうと思います)


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ロビーの売店では関西の珍しいお土産がたくさん売られていて、
けっこう美味しそうな(しかも無添加で)高級な品も多くて
「ヘェ〜こんなのもあるんだ!」(驚)

と眺めているうちに早くも持ち時間が経ち、急いでまた三宮まで戻り、
そこからかなり歩いて再び映画館へ。。


すると、何ということ!

「監督さんの家族が急病のため、今日のトークはありません」との突然の告知。


「トークは明日になりました」ということで、映画はとりあえずこの日に観て?

監督さんの話だけまた翌日聴きに来る?ことも出来るようで・・


んん〜ん、それは残念! 

遠いから「明日また来れるかどうか?」わからないけど、仕方ありません。。


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というわけで、とりあえず映画を観たのですが、

この映画は「完全版」ということで、前にも同じ映画があり?

そのリメイクというか、(元の映画を観ていないので何とも言えませんが)

正直あまり大きな感動は無かったです。。


ただ、久高島の「風葬」についての話と岡本太郎の撮った写真印象に残りました。

その中に写っていた白い骸骨(頭部)がとても美しく、軽やかで清々しい感じで、

まるで微笑んでいるような?氣がしたのは不思議な感覚でした。


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岡本太郎は、その風葬の地を訪れた際、

人が死んだのち、突然に焼かれたり、土に埋められたりするのではなく、

このようなかたちで「だんだんに風化されていって自然に還ることが出来る」
のはいい・・というようなことを語っていたそうです。


それを知って、なるほどと納得する思いがしました。

写真の中のその白いドクロはとても「満足氣に」私の目には映ったからです。

それと同時に、それまで私が抱いていた「風葬」や「死」に対する暗く怖いイメージも大きく変化したのです。


いつの間にか自然に涙が流れていました。。


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岡本太郎はそのような写真を撮ったことで、ずいぶんマスコミや世間からの批判や
非難にさらされ、叩かれ続けたようですが、

実は遺族や地元の人たちには(当時も)ちゃんと受け容れられていたのですね。


特に、「久高ノロ」と岡本太郎の間には深い心の交流があったことがわかり、

この映画は言わばその「証し」というか、「存在証明」のようなものなのかもしれないなと感じました。

だからこそ、この映画(完全版)も撮られる必要があったのでしょうか。。


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ただ、ドキュメンタリー映画の難しさというか、

どこまでが岡本太郎の見たもので、どこからが監督自身の目線(視点)なのか、


それが広く重なり合っているために、監督の意図するものや、伝えたいこと

私にはあまりはっきりとはわからず、途中ウトウトしてしまったぐらい、

分厚い古いアルバムを淡々と見ているような感じで、映画自体も少々長過ぎる?
ようにも感じてしまいました。


「映画と写真集との違い」が判然としないような?

というか、監督さんがこの映画を創ろうと思った動機や観点
もっと「自分軸」や独自性があってもいいのでは・・と思いました。


『岡本太郎の沖縄』なので、もちろん岡本太郎の想いは十ニ分に伝わって来るから、それだけでこの映画の目的は果たせているのかもしれませんが。。

欲を言えば、

私としては監督さん独自の視点や「個性」がもっと出ていればいいな〜と感じました。

果たして皆さんはどう感じられるでしょうか。。


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本日も「光のチャレンジ」をご覧いただきありがとうございました。

沖縄は台風の影響による大雨の予報のようですが、被害の少ないことを祈りつつ。。










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「 見えるもの、その先に 」(ヒルマ・アフ・クリントの世界) 映画感想♪

2022-05-27 | 映画の話題
先日、友人から突然映画のチラシが送られて来て、

「宇宙画」のような抽象画を描いたスウェーデンの女性画家のドキュメント映画
ということで、さっそく観てきました。



1862年にソルナにあるカールベリ城に生まれたヒルマ・アフ・クリント。

彼女は貴族の父親の理解と庇護に恵まれ、
1880年 ストックホルムの技術学校で肖像画を学び、
1882年にスウェーデン王立美術院に入学。

1887年 優秀な成績で卒業後、美術院からストックホルムの中心街に
アトリエを与えられ、肖像画、風景画家として活動。

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ヘレナ・P・ブラヴァツキーなどが神智学協会を設立した
この時代は、「交霊会」がどこでも普通に行われていたようで、

ヒルマの妹が10歳で亡くなったこともあり、彼女も1879年に参加し始める。

1912年にはルドルフ・シュタイナーが神智学協会を脱退し、
人智学協会を設立。


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何よりも注目すべきことは、

彼女はカンディンスキーやモンドリアンらが抽象画を描き発表するよりも前、

1906年「神殿のための絵画」を描き始め、
その中ですでに独自の抽象画を描いていたのです!!

1908年には同シリーズの111点もの作品を完成。
(同じく1912年から1915年にかけて82点の絵画を描く)

これらの絵画は「自分の死後20年は作品を公開してはならない」
という本人の遺言により封印される。

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1908年 ストックホルムでルドルフ・シュタイナーに初めて会い、
1920年に人智学協会に加入。

以後、1920〜1930年にかけてしばしばスイスのドルナッハを訪れて滞在。
ゲーテの「色彩論」や人智学を学んでいます。

(1925年 シュタイナー死去)

1944年 ヒルマは交通事故の後遺症により82歳になる直前に死去。
    (同年にカンディンスキー、モンドリアンも死去)


2013年 ストックホルム近代美術館で展覧会開催される。
2018年 グッゲンハイム美術館で展覧会開催される。

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下記は、この映画のパンフレットに寄稿されているキュレーターの
荒木夏実さん(東京藝術大学准教授)のコラムからの抜粋、引用です。

ー ヒルマはなぜ「幸運な」アーティストなのか ー 
の中から一部を転載させていただきました。

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この時代、ヨーロッパのブルジョワの間で交霊術は流行しており、
神智学の影響を受けた芸術家は多い。

作家のアーサー・コナン・ドイルや詩人のw.B.イェイツ、さらに
カンディンスキーやモンドリアンもそうであった。

ヒルマは志を共にする女性画家4人と共に「ザ・ファイブ」という
グループを結成し、交霊術による「お告げ」をもとにした絵画を制作し始める。

そして1906年、「天啓」を受けたヒルマは、人の一生の四段階を表現した10点の
大作「The Ten Largest 」シリーズを描く。

「大きな力が私を通して絵を描いた」と述べているヒルマは、
これを皮切りに世界の真理を探求する抽象表現に没頭し、
大量の絵画を制作し始める。

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1908年、神智学協会のドイツ語部門の責任者だったルドルフ・シュタイナーが
ストックホルムを訪れた際に、ヒルマは自分の作品を彼に見せている。

しかし、霊性を重んじながらも降霊術などに依存するアプローチには懐疑的だったシュタイナーは、

「霊媒師のように描くべきではない」と彼女の作品を否定したのだ。

==========================

(中略)

「スケッチを描き終えるたびに人間、動物、植物、鉱物、創造物全体に対する理解が
より明確になっていく。
私は解放され、限られた意識を超えたと感じた。」

ヒルマが没頭した霊的世界は、彼女を世俗的しがらみから解放し、
森羅万象の有り様を抽象表現を通して示すことを可能にした。

同時代の芸術家たちとの競争や、地位や名声を得ることは、
もはや彼女の興味の範疇ではなかっただろう。

=========================
(以上、抜粋、引用終了)


あまりにも巨大で大量のヒルマの絵画作品を目の前にして
(映画の画面を通して伝わってくる圧倒的なパワーやその質的な高さ、深さに)
声も出ないぐらい。。



観終わってもすぐには席を立てないぐらい感動しました。。


と言うと、ちょっと大袈裟過ぎかもしれません。。

実は途中、ところどころウトウトしたりして(汗)。。

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あまりにも刺激が凄過ぎると、正直、頭では理解が追い付かず、

帰宅後2度も仮眠したぐらいです。。


そして(余談ですが)、その晩はなんと家族でスウェーデンで暮らしている夢を見ました。

元夫がなぜか教師として働いていて、私よりも上手に英語やスウェーデン語を話していて、
思春期の年齢の娘はぐっすり眠っていたりして。。

さっぱり意味不明の夢でした。

もしかしたらこれは私のもう一つの別世界、「パラレルワールド」なのかも。。


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美術学院で正式に絵画を習った彼女の描く植物や鳥などの美しさ、描写の正確さ、
その技術の素晴らしさには、何度転生してもとてもとても永遠に追いつけそうも無く、、

「私は私の拙さのままでいくしか仕方無いなぁ〜」とため息でした。

草間彌生さんの描く絵のイメージにもどこか似たところがあるような。。


いずれにしても、私の生まれる数年前までは生きていた北欧の偉大な画家の存在に
とても大きな力と勇氣をもらった氣がします。

そしてせめて彼女の享年を超えてさらに元氣で長生きしたいものだと思いました。

そんな歳まで生きたら、彼女の到達した霊的地点にほんの少しでも近づけるでしょうか。。


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長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

下記は宇宙画『ストゥープ』です。
(ポストカード第2集 所収)



無断転載およびコピーはご遠慮ください。










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