あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

幸福の科学「大学シリーズ」 幸福の科学の大川隆法総裁が、世界の宗教を詳しく分析する

2014-09-17 08:41:32 | 日記

如来格の人の魂が過去いろいろな民族に生まれている!

事をしれば、宗教の違いから生まれる誤解を解くことができます。

学問からのアプローチとして教養学に取り入れば世界は平和で明るい未来を築くことができます。

 

ザ・リバティーweb  より

 

幸福の科学「大学シリーズ」 幸福の科学の大川隆法総裁が、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、日本神道を詳しく分析する

法話抜粋レポート

霊界の秘密に斬り込む宗教社会学とは

「宗教社会学概論——人生と死後の幸福学」

2014年8月15日収録

 世界には民族間の価値観の相違や、宗教信条の違いを背景とした紛争や対立が数多く存在している。昨今は、中東で「イスラム国」が新たな火種となり、キリスト教やイスラエルを中心とするユダヤ教、イスラム教などの対立を一層複雑化させつつある。

 今後、世界の混乱を収束させていくには、各国リーダーに宗教教養が必須となるだろう。世界のミッション系大学では、当然、自分たちの宗教の教義を教えているだろうが、もう一歩踏み込んで、他の世界宗教やそれに類する宗教が社会に与えている影響まで含めて、学問的に比較分析することが急務だ。

 大川隆法・幸福の科学総裁は、すでに1700冊を超える経典の中で、世界宗教を始めとするさまざまな宗教の教義や成り立ちの異同について説いてきたが、 今回、2015年開学を目指す幸福の科学大学(仮称・設置認可申請中)の開学を念頭に、改めてキリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教、日本神道、儒教、 道教、ヒンドゥー教についての比較考察を行った。

 

 

高度な学問性と比類なき霊能力に基づく宗教社会学

「宗教社会学」は、比較宗教学、宗教心理学、宗教民俗学(宗教人類学)などと並んで、宗教学の一分野をなす学問である。社会学の手法やテクニックを使って、宗教の教団組織や信者の行動様式などを調査し、宗教と人間社会の関係や影響を研究している。

 19世紀からすでにその萌芽はあったが、本格的には20世紀初頭に確立された。『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『宗教社会学』などを著したマックス・ウェーバー、そして『宗教生活の原初形態』を著したエミール・デュルケームなどを学祖とする。その後、宗教社会学は日本やアメリカでも盛ん になった。

 

 宗教社会学をはじめとする宗教学の研究者は、それぞれの宗教や信仰とは距離をとり、対象となる宗教を外部から観察するものとされる。しかし今回、幸福の 科学の大川隆法総裁は、「宗教に基づく宗教社会学」としての考え方に立ち、世界の宗教がどのように文化や歴史をつくってきたかを概説した。

 その内容は、幸福の科学発祥の頃から一貫している学問性の高さが示されると同時に、大川総裁自身が稀有なる霊能力者であり、その霊的能力を駆使した霊界調査に裏打ちされている点、人類にとって貴重な文献となるだろう。

 

 

日本神道の中心的な教えとは

 大川総裁はまず、人類の社会において宗教が演じる役割について概観。「文化や風習を決めているものとして、やはり宗教というものがあります。さらに、宗教は文化・風習を決めるだけではなく、その決める過程において、ある意味で民族を分けている」と語り、人々の文化や風習に影響を与え、それによって民族のもとになるのが宗教だと指摘した。

 歴史上、侵略や植民地支配に乗じて、自国の宗教を他国に浸透させようと試みたことは何度もある。しかし、宗教と民族の結びつきは深く、そうした外からの 圧力によって変えさせることは容易ではなかった。例えば、イギリスに長く植民地化されたインドや、第二次大戦でアメリカに占領された日本でも、キリスト教 への改宗は結局進まなかった。

 また、キリスト教がヨーロッパに広がる過程で、土着のドルイド教などが逆にキリスト教に影響を与えたように、戦争や植民地化によって宗教に大変動が起きる場合でも、信仰が重層的になってゆくことが多いという。

 

 さらに、大川総裁は世界宗教や日本神道の分析に言及。日本神道には、儀式はあるが教えがないと言われることが多いが、大川総裁は必ずしも教えがないわけではないと指摘。「禊祓いの心、和の心、武士道。こういうものが、日本神道が大和の心として伝えてきた精神」と述べた上で、そこから他の宗教を逆照射し、「儒教の礼節」、「仏教の反省」、「ユダヤ教の英雄を祀る思想」との共通点についても明らかにした。

 さらに、日本の神々が神道の世界宗教化を望んでおり、日本神道の世界進出の波が歴史上何度かあったことも示唆された。

 

 

一神教に争いが絶えない理由

 さらに大川総裁は、日本神道やヒンドゥー教のような多神教と、ユダヤ教やイスラム教のような一神教の違いについても詳しく分析。この論点は、世界の宗教 対立を解決する道筋をつける上で、極めて重要なものだ。また、どちらが真実であるかは、人類にとって最大の謎の一つとも言える。

 

 大川総裁は、「はっきり言えば、完全な一神教というのは、実際上、なかなかありえないのですが(中略)、ユダヤ教とイスラム教が、一神教としての面は極めて強いと思います」と指摘。ギリシャやローマ、エジプトでは多神教が信じられているが、そうした中、戦闘色の強い一神教が生まれた背景についても分析した。

 さらに、お互いに戦闘色が強いユダヤ教とイスラム教とが戦う理由は、ユダヤ教の「ヤハウエ」あるいは「エホバ」と呼ばれている神と、イスラム教の「アッラー」が同じ存在かどうかについての認識が一致しないことにあるとした。

 ユダヤ教とキリスト教が袂を分かっている理由についても「主神として思っていたものに違いがあった」「人間には神様の姿は見えなかったので、その辺の誤解の余地はあって、声だけで誰であるかを分けるのは難しかった」と説明。この2つの宗教が、唯一の神として信仰している神霊は、実は、天上界においては別の個性の存在であると看破した。霊界の秘密に精通した宗教家でなければ、決して説き得ない内容だと言える。

 そして、キリスト教とユダヤ教・イスラム教との対立については、イエス・キリストを救世主として信仰するキリスト教と、彼を預言者の一人にすぎないと考える二宗教の立場の違いに起因していると述べた。

 それ以外にも、大川総裁は地上と霊界の情報を縦横無尽に使いながら、「一神教の起源とエジプト宗教との関係」「キリスト教が戦争を起こす理由」「イエス・キリストの生前の悟り」など、一神教にまつわる興味深い問題にも解答を示していった。

 

 

霊界の真実をも含めた宗教分析

 大川総裁は2009年より、500人を超える霊人を招霊し、公開の場で霊言を行なってきた。そのなかでは、世界のさまざまな宗教の教祖や預言者、中興の祖と呼ばれる存在が、その宗教の歴史的な歩みや今後の方向性などについて驚愕の真実を語っている。

 その中には、日本神道において重要な位置を占めている神が、実は、古代ユダヤの預言者やイスラム教の開祖ムハンマドとして生まれ変わっていることなどが 明らかになっている。こうした大川総裁の霊査により、日本神道、古代ユダヤ教、イスラム教はまったく別の宗教ではなく、霊的なつながりがあることが示され ている。

 さらに大川総裁は、過去にキリスト教世界に生まれた人が日本の神々の中にもいることを示唆し、「世界の本当の宗教は、つながってくる」と語った。

 

 本法話では、ユダヤ・キリスト教とイスラム教との対立、信仰ある国家と無神論国家の対立を解消することは困難な課題であると述べられたが、「天上界においては各宗教がつながっている」という真実は、宗教紛争の解決にも光を与えるだろう。

 

 これまで、宗教は民族を分け、互いに壁を作ってきた。しかし、日本のように、2千数百年前に日本神道から始まりつつも、仏教や儒教を受け入れ、共存共栄 しながら文化を育んできた国も存在する。今後、世界が宗教間の対立を乗り越えていく上で、日本が積み重ねてきた宗教的寛容の精神が架け橋となる可能性は高 い。

 

 大川総裁は、「かつてのギリシャやローマのように、あるいは古代ユダヤのように、あるいはかつてのエジプトのように、偉い神々が現代日本にも数多く集中して生まれているので、何らかの文化的高みがしばらく続いていく」と語り、日本は「東洋のギリシャ」としての位置づけを持つようになると予言。世界をリードしていく日本人の自覚を問うと同時に、幸福の科学大学の研究が、世界の学問に影響を与えることへの希望を語った。

 

 以上のような高度な視点は、神々の世界、霊界の神秘に参入しなければ、決して得られないものだ。宗教社会学に限らず、現代の宗教学者は神や霊の存在を度 外視し、価値中立の美名のもとに宗教に対する判断を避ける傾向がある。そうした宗教学者にとっては、霊界の秘密に斬り込む「宗教家による宗教社会学」は驚 きだろう。

 しかし、既存の宗教社会学が宗教紛争などの解決に役立っていない現状を見るならば、こうした異次元アプローチにも光を当てる必要がある。確かに、本法話 は幸福の科学の信仰観や霊界観を前提としている。しかし、「誰が見ても確認・検証できる内容しか学問として認めない」という立場は狭量にすぎ、実際の学問 の歴史を踏まえたものとも言えない。

 その意味で、幸福の科学の教養に裏打ちされた宗教社会学は、世界の宗教を善導する可能性があるものとして、ぜひ学んでみる価値がある。

 

 

本法話では他にも、以下のような点について触れられている。

  • 日本にはなぜキリスト教が根づかないのか。
  • 日本神道とヒンドゥー教の意外な類似点。
  • 儒教は「宗教的ではない」とは言えない理由。
  • 孔子とカントの共通点。
  • 中国で道教が果たしている役割。
  • キリスト教が世界宗教になった理由。
  • ユダヤ教、イスラム教、仏教の戒律宗教としての違いとは。
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ノーベル賞経済学者「消費税を10%に上げたら、日本はデフレ不況に逆戻りする。元の税率5%に戻せ!」

2014-09-17 00:19:44 | 日記

理想国家日本の条件   さんより転載です。

ノーベル賞経済学者「消費税を10%に上げたら、

日本はデフレ不況に逆戻りする。元の税率5%に戻せ!」

2014年09月16日 http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/68215592.html

 

状況に応じて立場を変える御用学者たちとは違う。俗説に媚びることなく自説を主張し、未来を「的中」させてきた。
その冷徹かつ一貫した視線は、いま、日本経済の重大な「変調」を見抜いていた。 

とんでもない愚策


私はこれまで安倍晋三政権によるアベノミクスを支持してきました
金融と財政の両面から経済を刺激するというアベノミクスの戦略は、これまでどこの先進国も
実行したことがない「経済実験」でした。

これを批判的に見る専門家もたくさんいましたが、私は必ず奏功すると主張してきました。 

実際、アベノミクスが実行に移されてから、株価も上昇し、景気も回復基調に入ろうとしていました。

しかし、私はここへきて、安倍政権の経済政策に懐疑心を持ち始めています。 

というのも、
安倍政権はこの4月に消費税を5%から8%に増税し、
さらに来年にはこれを10%に増税することすら示唆しているからです。 

消費増税は、日本経済にとっていま最もやってはいけない政策です。今年4月の増税が決定するまで、
私は日本経済は多くのことがうまくいっていると楽観的に見てきましたが、状況が完全に変わって
しまったのです。
すでに消費増税という「自己破壊的な政策」を実行に移したことで、日本経済は勢いを失い始めています。

このままいけば、最悪の場合、日本がデフレ時代に逆戻りするかもしれない。
そんな悪夢のシナリオが現実となる可能性が出てきました。 

さらに、いま世界を見渡すと、先進各国の経済に多大な打撃を与える「危機の芽」が生まれる土壌が
できつつあります。詳しいことは後でお話ししますが、日本がその大打撃から逃れられる保証はありません。
最悪の場合、世界の危機が日本経済を壊滅的に破壊する可能性すらあるのです。 

ポール・クルーグマン。'08年にノーベル経済学賞を受賞した経済学の泰斗。 

現在は米プリンストン大学教授を務め、その発言に各国の政府関係者からマーケット関係者までが
注目する「世界のオピニオンリーダー」と称される。 

本誌の独占取材に応じたクルーグマン氏は、「日本経済は消費税10%で完全に終わってしまう」と語った。 

安倍政権は、本当に「しでかしてしまった」というのが私の印象です。

最もやってはいけない増税に手を付けたことで、
日本経済はin suspense(はらはらしている状態)に陥ろうとしています。 

なぜ安倍総理はこんなとんでもない政策に手を付けてしまったのかと考えると、「間違った人々」の声に
耳を傾けてしまったのでしょう。 
離陸するには時速300マイルが必要な時に、「それはちょっと速すぎるから時速200マイルで行こう」と
吹き込む人がいたのです。しかし、中途半端な速度で離陸しようとすれば、飛行機がクラッシュして
しまうことは目に見えています。 

実は日本の経済政策の歴史を振り返ると、経済が少しうまくいきだすと、すぐに逆戻りするような愚策に
転向する傾向が見受けられます。 

'90年代を思い出してください。バブル崩壊から立ち直りかけていたところで、財政再建を旗印に掲げて、
日本の指導者は消費増税に舵を切りました。 

これで上向いていた経済は一気に失速し、日本はデフレ経済に突入していったのです。 

安倍政権がやっているのが当時と同じことだといえば、事の重大性をおわかり頂けるでしょう。 

追い打ちをかけるように、いま日本では消費税をさらに10%に上げるような話が議論されています。
そんなものは、当然やるべきでない政策です。 
もし安倍政権がゴーサインを出せば、これまでやってきたすべての努力が水泡に帰するでしょう。
日本経済はデフレ不況に逆戻りし、そこから再び浮上するのはほとんど不可能なほどの惨状となるのです。 

では、この危機を脱するにはどうすればいいのか。 
 

答えは簡単です。日本国民の多くが、これからは給料も上がるし、物価も上がるのでいまのうちに
もっとおカネを使おう、という気分になれる政策を打つだけでいいのです。
国民がそう思うだけで、経済はずっとよくなります。 

そのために最も手早く効果的な政策をお教えしましょう。それは、増税した消費税を一時的に
カット(減税)することです。つまり、安倍総理が増税したことは気の迷いだったと一笑に付して、
元の税率に戻せばいいだけです。 

加えて、財政面、金融面での追加的な刺激策もとるべきでしょう。黒田東彦・日本銀行総裁は、
「日本経済が復活するためには、日銀はどんな手でも打つ」という決意を、繰り返し、繰り返し表明するのです。 

経済を変えるには、劇的なことをしなければいけません。それによって国民の期待感が膨れ上がれば、
それだけで経済は一気に復活するものなのです。国民の期待感が高まれば、期待インフレ率が
上昇して—つまりは、実質金利が下がって—、日本の財政事情もはるかに持続可能な状況になります。 

安倍政権には、ここ数ヵ月の間におかしてしまった失政を笑い飛ばして、
元のアベノミクス路線に戻ると宣言する勇気が求められているわけです。
 

途中略

日本と中国はともに輸出に依存した経済システムを構築しており、両国は互いに市場であり、

調達先として依存しあってもいる。それが戦争となれば、市場も調達先も失うことになるわけですから、

「超破壊的」となるわけです。ヨーロッパ諸国が1914年に戦争をした時ですら、相互依存が強すぎたので、

各国がひどく破壊的な打撃をこうむっているのです。

私が最初にお話しした、世界の「危機の芽」というのは、こうした先進各国による戦争のリスクのことなのです。

そのリスクから、日本も逃れることはできないし、よもやそうなった時の経済的打撃は想像もできません。

そうした意味でも、いま消費増税をして、日本経済を弱体化させている場合ではありません。

 

日本経済にとって、消費増税は戦争と同じようにペイしない愚行だということを、

安倍総理は肝に銘じたほうがいいでしょう。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40411

「週刊現代」2014年9月13日号より一部




4:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/16(火) 08:40:12.31 ID:DXcjjJXLi.net

そんなことより増税だ!by自民 

12:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/16(火) 08:42:01.16 ID:QQbLPWC60.net

ノーベル賞経済学者が言ってるから間違いないな 
安倍、自民の政策は間違いだった、経済の全てを知り尽くした 
経済のプロの中のトップが言ってるもんな、早く5%に戻せ 

73:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/16(火) 08:51:46.38 ID:yBPakAP70.net

>>12 
消費税10%に上げたタイミングで日本株を仕込むって意味にしか聞こえないな。 

85:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/16(火) 08:53:24.90 ID:1B50pUhG0.net

>>12 
クルーグマンの主張からすると自民党はともかくとして
安倍が間違ってるわけではない。
安倍のやってることのほとんどは評価できるが消費増税は
「何やってんだお前?」なので戻せということ。 

13:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/16(火) 08:42:15.45 ID:jmulMR5q0.net

日本社会は自己破滅型システムですから 
軍部の暴走のように、財務官僚の暴走は誰にも止められません 







記事UP直前、まるで警告みたいな。。。。地震発生・・・・( ゜д゜ )
 
これ以上の災害はごめんだから・・

:( ̄▽ ̄;):

 

消費税増税、賛成2割、慎重派が多数

GDP確定値、「年率換算マイナス7.1%」をどう見るか



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北朝鮮が人権報告書を公表 「最も重要な人権は国民主権」

2014-09-17 00:00:10 | 日記

昔から特亜は嘘つきといわれています。

やはりですね。

ザ・リバティーweb  より

北朝鮮は、自国の人権に関する報告書を公表し、「国民は真の人権を享受している」と主張した。また、2月に国連の調査委員会から人権侵害が行われていると 認定されたことについて、重大な誤解があるとし、報告書の中で反論した。このほどウォール・ストリート・ジャーナル電子版が報じた。

 

今回の報告書では、北朝鮮における最も重要な人権は国民主権とし、国民は拷問を受けたり、奴隷化されない権利、自由に宗教を信じる権利、選挙に立候補する権利を持つなどと記している。

 

また、報告書には「人権」という単語が700回あまり登場。「70年の歴史の中で形成された北朝鮮の人権制度は、政治、経済、文化を含む社会生活の全分野で人民の人権を保障する優れた制度だ」と自画自賛している(16日付CNN電子版)。

 

しかし、この主張を誰がまともに受け止めるだろうか。

 

これに先立つ、北朝鮮の人権に関する国連の調査委員会の2月の報告書では、400ページにわたって北朝鮮では人権侵害が行われていると批判。北朝鮮は、非人道的な国家という事実は世界の共通認識だ。

 

北朝鮮は昨年12月、親中派である張成沢氏を粛清して以来、中国からのエネルギーや食糧の輸入が大幅に減るなど、中国との関係が悪化。中国も7月、習近平・国家主席が北朝鮮よりも韓国への訪問を優先するなど、北朝鮮から距離をとっている。

 

経済的な後ろ盾を失った北朝鮮は同月、日本に照準を合わせ、拉致問題の解決に向けた姿勢を見せて、安倍政権を取り込もうと躍起になっている。

 

ただ、北朝鮮が自国民を奴隷化して働かせたり、他の国民を拉致・監禁するなどの非人道国家であることに変わりはない。

 

6月には観光ツアーで北朝鮮を訪れたアメリカ人男性が、滞在先のホテルに聖書を置き忘れたという理由で拘束された。また、7月下旬には、首都・平壌市で、 参議員・アントニオ猪木氏のプロレス興行イベントが開かれたが、このイベントの同行を希望して、必要書類を提出していた本誌編集者には、なぜかビザが下り なかった。

 

安倍政権は拉致問題の解決について賢い振る舞いが求められるが、たとえ、多くの拉致被害者を帰国させることができたとしても、その先には、国際社会と連携した金正恩政権の打倒、東アジア地域の平和と繁栄の実現という大義を見失ってはならない。(冨)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 金正恩の本心直撃!』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=939

 

【関連記事】

2014年5月25日付本欄 【及川幸久の自虐史観を撃つ】北朝鮮の人権侵害についての国際世論を喚起せよ(前編)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7906

 

2014年4月号記事 「北朝鮮強制収容所に生まれて」に出演の脱北者 申東赫氏スペシャル対談 - 釈量子の志士奮迅 [拡大版]

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7405

 

2014年2月号記事 「張成沢粛清」 金正恩霊言どおりの展開 - The Liberty Opinion 5

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7083

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アブダクションも臨死体験もすべては脳の錯覚? NHKはなぜ超常現象やあの世を否定したいのか?

2014-09-17 00:00:10 | 日記

死んであの世へ行った人達の共通する考えは、「死んでいない!」である。

つまり肉体を離れた霊魂になると今迄通りの景色が見えるが物体ではないために

物理法則が通用しない世界である。

人々の考えを物体に働き掛けるのは神経と言う物体を経由して筋肉を動かし

音声や物の移動などで他人の魂に伝えるのである。

霊魂になると物体を通す必要がなくなるが、直接考えの派動が伝わる世界である。

従って地上の人間の思いの派動エネルギーは伝わってきて分かるが、

反対に死んだ人の霊魂の派動は物体を通さないので地上の人間には届かないのである。

そこで、相手の思う事は直ぐさま分かるが、自分の声や仕草が相手に伝わらないから

「幻覚を見ているに違いない」「夢を見ているのだ」と納得しているのだ。

しかし、あの世の知識がないために、生きている時に学ぼうとしなかったから、

また、そんな世界は無いと信じていたから(一種の強い信仰)幽霊の世界を彷徨うしかないのである。

もっと自由で無限の世界なのに、自分を狭い世界に縛り付ける考えなのである。

小さな穴が自分の世界と思っている人達である。悲しい人達です。

ザ・リバティーweb  より

NHKは14日、「臨死体験 立花隆思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか」を放送した。20年ほど前、臨死体験について調査したジャーナリストの立花隆氏は、自身のがんの再発を受け、死を身近に感じた。「人の心は脳にあり、死後の世界はない」と信じる立花氏は、「人が死ぬときに心はどうなるのか」について、世界各地を訪れて調査した。

 

番組では、最新の脳科学を中心に、「臨死体験は脳の一部が見せている」、「死に瀕すると、脳が幸福を感じさせる物質を出すので、臨死体験では多幸感がある」などの"発見"を紹介。

「臨死体験は、誘導尋問に答えるうち、実際にはなかったにも関わらず、実際に体験したかのような記憶が作られる『フォールスメモリー(偽りの記憶)』で説明できる」「『意識』は脳の活動であり、眠ると消えることが分かったから、死後に心は存在しない」など、脳の話に終始した。 

 

立花氏は番組の最後に、「いい夢を見ようという気持ちで人間は死んでいくことができるのではないか、そういう気持ちになった」と発言。「死後の世界を信じなくても死は怖くないことが科学で証明された」と言いたいかのようだ。 

 

番組の最後には、23年前に「死後の世界が存在する証拠はない」と語っていたレイモンド・ムーディ博士も登場した。ムーディ博士はその後、臨死体験を経験し、死後の世界を信じるようになっていた(本誌10月号にも登場。下記リンク参照)。「当時は死後の世界を認めず、他の説明でこじつけようとしました。しかし、それは死後の世界があると明確に言い切れなかったので、認めることから逃げていたのだと思います」とムーディ氏は指摘する。

 

そもそも、「心は脳にある」というのは仮説に過ぎない。単なる仮設を前提とした調査を繰り返しても「臨死体験は脳の作用である」という結論しか出てこな い。臨死体験を経験した赤ん坊が、2歳ごろにその記憶を自ら語り出したという事例も、番組では「親が質問するうちに偽の記憶を作りだした」かのように紹介 していたが、「脳」にこだわるために無理やりこじつけている印象は否めない。

 

また、「死後の世界があるかどうか」の検証はほとんどなされておらず、人の死を多く見つめてきた医療関係者や宗教関係者への聞き取りもなかった。

 

NHKはこれまでも、宇宙人による誘拐「アブダクション」を脳の錯覚とするなど、あえて超常現象を否定するかのような番組を制作してきた。今回も、死後の 世界を否定しようとしてこの番組を作ったのかと勘ぐりたくなる。仮説に過ぎないことを真実と決め付ける態度は科学的とは言えない。NHKには、仮説を謙虚に検証しようとする、真の意味での"科学的"な番組作りを期待したい。(居)

 

【関連記事】

2014年10月号記事 NHKへの公開質問状 なぜ超常現象を否定したいのですか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8327

 

2013年6月4日付本欄 科学が探究する死後の世界 アメリカの教会は沈黙

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6126

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