あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」92 いずれこの世は去るものと考え、日々に執着を薄めてゆけ。

2024-09-28 09:03:55 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」92 いずれこの世は去るものと考え、日々に執着を薄めてゆけ。

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 誰もが死ぬのはわかっているのです。その後がない、「死んだら何もないから、生きている間に楽しいことをせねば損だ」と考える人達は執着が取れないですね。
 あの世はあるかもしれない、と考える人達は、虫の知らせで親族の死ぬ前の声や姿を夢で見た時、幽霊を見た人達などでしょう。さらに臨死体験をした人達は確実にあると実感しています。
また霊感体質の人や、霊能力で過去世を語る内容を聞けば、あの世の存在を信じますね。そして、死ぬのが怖くなくなります。

 あの世を信じた人達でも、あの世界の仕組みが分からないのです。その仕組みを明らかにしたのはお釈迦様です。善悪と、努力する功徳を教え、その結果は天国行きか地獄行きかに別れますよ!との教えで、過去の偉人たちが生まれました。お釈迦様の説かれた法を実践した人達です。地獄に堕ちない第一の方法が「執着をなくす」ことなのです。
その教えに感動し後世の人たちに連綿と伝えてきています。

 ところが、科学が発達するにつれて、あの世はないとする人たちが増えてきました。目に見えるものしか信じない人達が異常に増えてきたのです。
それらの人たちは、死んでも生きている姿や景色が見えるため「普通に見えるから死んでいない」と体験しています。そして、生きた人間には触れないし、言葉をかけても反応してくれないのを実感して、夢か?精神異常になっているのか?としか思えず、この地上界をうろうろと彷徨います。いわゆる幽霊ですね。時たま霊感体質の人に見られると、その人と会話ができるために取り憑きます。ま、憑依霊となって延々とこの世界にとどまります。地獄へのも天国へも行けないのです。地獄へ行けないならば、このままで良いと考えるのは、永遠に天国へはいけません。地獄で魂の勉強をして「反省と感謝」を身に着けてからでないと天国へ行く資格がないのです。
だから、執着を取る、薄めることで、天国行きの近道になるのです。

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