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四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

カリカリ梅の季節

2013年06月12日 | グルメ
昨日、読売新聞の宅配便に注文してあった生越の青梅が届いた。
さっそく、一晩水につけ、今日は水けを漉き取って、酢に漬け込んだ。
3日もすれば色が変わり、種を抜くことができる。(この写真は4㎏分)



色が変わったら、種を取り、氷砂糖と交互に漬ける。

この方法は故郷(あづみの)の同級生に教わったレシピ。
以前は塩漬けをして、種を取り、塩抜き、をして漬け込んだが、結局今日も手軽な方法を選んでしまった。



これは昨年の梅が冷蔵庫に残っていたもの。まだまだカリカリ感は残っている。
弁当の片隅に一切入れるだけでも、箸休め、防腐効果もあるかなと思う。


梅  2キログラム
酢  1500CC
氷砂糖1400グラム

最後に漬けた時の酢を半分入れる。
残りは紫蘇をもむときに使い、残りはサラダにでも。


この梅は好評です。
あえて、グルメとしました。

くずきり・食事処「くず花」でランチ

2013年02月15日 | グルメ
偶然に知り合ったお店、飯能市 くずきり・食事処「くず花」で山仲間3人とランチをすることになった。
飯能市とはいってもかなり秩父に近い。



それは、昨年から娘の七段飾りのひな人形を狭山市の「譲りますコーナー」に登録してあったものを
お店に飾りたいので譲って欲しいというところから始まった。。
新しくもないものを処分するにも忍びなく、飾っていただけるとは有難いと快く譲った。

その時「こんなお店をしています。大事に飾らせていただきます。ぜひお出かけください」と
頂いた名刺から、ぜひ一度うかがってみたいと思っていた。
自宅は我が家にほど近い隣の自治会の方だった。

私も3月の絵手紙展の飾り付けが終わるまでは手があかないな~。そのうちお節句も過ぎてしまうよ。
と思案していたところ、偶然にも友だちにあって「そろそろお孫ちゃんの手が空きましたか?」と。
私も時間を空けることにして、早速話がまとまった。
山仲間3人のうち2人が昨秋孫が生まれ忙しく半年ぶりの再会となった。

その店は古民家を借りて昨年5月から手を入れ、12月にオープンされたという。
それは写真のように大きなお屋敷で、部屋数も多く、調度品もアンティークなものが並び、
抹茶碗等も好きなものを選ばせていただき、一つ一つこだわっている。

葛については、本場京都の天極堂で教えを受け、本場、吉野葛を使用。



食後にぷるるんくずもちと抹茶を頂き、ゆっくりとさせていただいた。

カタクリの花、桜の咲くころ、新緑、紅葉の季節と自然情緒たっぷり、すばらしい。

次回はウォーキングでもして、帰りに休憩にでも寄ってみたいと思っている。


そうそう、肝心のひな人形は、今日、一部だけ飾られていたが、続きはこれから飾ろうと思っていた
ところだそうで、広い和室のある廊下にはつるし雛がたくさん飾られていて見応えがあった。
写真を撮ってきたかったのだが、低調にもてなされてあまりバタバタもできず、今回は静かに
みせてだけ頂くことにした。

開店間もないため、まだまだスムースの運びではないが、そのうち口コミで、終日営業程になるのではと
思える。



ハヤトウリの塩こうじ漬け

2012年11月10日 | グルメ
今年は陽気の関係で、なりものが遅れています。
白い花から、イヤリングのようなかわいい実がついていましたが、ようやく大きくなってきました。
この寒さで霜にあってしまったら即つぶれてしまいそうで心配です。



今までは炒めたり、ぬか漬けで頂きましたが、今年は塩こうじ漬けに凝っています。
乱切りにして塩こうじをまぶすだけです。
半日から1日でおいしくいただけます。
あえて乱切りにするのはしゃきしゃき感が増すような気がします。
緑色のこの種類はとても柔らかくておいいしいです。

写真は、今日お邪魔するお一人様の手土産にと漬けてみました。

秋刀魚のトマト煮

2012年09月15日 | グルメ
秋の味覚「秋刀魚」が手ごろな値段で手に入るようになった。

友だちに教わったレシピで料理してみた。
味は絶品。

材料  秋刀魚   2本
     玉ねぎ   中 1ケ
     トマト水煮缶 1缶(400g)
     水     200cc(もっと少なくても良いかも)
     酒     50cc
     塩、胡椒  少々
     ニンニク  1カケ
     セロリ   (なくても)

作り方 秋刀魚は3~4cmに切る。
     玉ねぎはざく切り。
     ニンニクは皮をむいてみじん切り。

     圧力鍋(活力鍋)に水、トマトの水煮、調味料を入れて沸騰。
     秋刀魚、玉ねぎ、ニンニクを入れ沸騰してから弱火で15分。
     その後、適宜煮詰める。

    
調味料は大したことがないのに、玉ねぎの甘味でとてもおいしく出来上がった。
骨まで食べれてgoodな出来栄え。好評だった。

トマトは畑でたくさん収穫されたときに水煮して冷凍してあったものを使った。


このところ夜のウォーキング中にお料理の話題になる。
それは夏野菜が偏ってとれ過ぎて、その処理・加工に関する類。

先日は「干し野菜のカレー」というのを差し入れていただいた。
カボチャ、キノコ類、なす、ピーマン、トウガラシ、オクラ、じゃがいも、庭先にあるハーブ類等。
粉末カレー粉を使ったという。
「夏野菜の消化のためよ」なんて言われたが、これも美味だった。
来年は挑戦してみよう。

とうふ坊

2012年07月22日 | グルメ
夏まつりに来ていた娘たちと、婿殿と合流。
息子夫婦にはトウモロコシが食べごろだったので声をかけた。
丁度そろって来れるといったので時間を合わせて食事に出かけた。

畑の新鮮な野菜が食べきれないほどで、料理ををしたかったが身体がバテバテだった。

娘と相談して、ダイエット中の婿殿に合わせて、身体にやさしい「とうふ坊」にした。
7名(大人6名、子ども1名)と予約したのだが、用意されていた席は席が6名分だけだった。
孫(1年生)は、とっさに私の席がないと拗ねた。
聞いてみると、子どもと聞いたからという。
お子さま懐石というメニューもあるのに・・・。

数年前に行ったまま、しばらくぶりだった。
イタリアンや、おつまみ、デザートの類も増えていた。

定番の寄せ豆腐、ひじきの煮もの、とりももの照り焼き、オカラ入りピザ、オカラパスタ、デザートなどチョイスした。

ピザはあまりオカラの味がわからなかった。でも、かぼちゃやキノコ類、オクラ、ナスの入った夏野菜ピザの味は抜群。
てり焼きチキン入りは味がきつかった。
ピザは、皮の厚み、具のバランスがほど良い所に旨みがあるのに・・・。

友達とのランチでははシンプルの豆腐懐石ばかりだったが、若いものと行くとやはりボリュームがでる。

その中で、いちばん美味しかったのは「寄せ豆腐」だったとは、やはり「豆腐料理店だよね」と皆の感想だった。


家族もお互いスケジュールがいっぱいで、なかなか顔を合わせることが少ないが、
毎年、正月と、夏には顔合わせの機会を作りたいと心がけている。


楽しいひと時だったが私には後日大きな付けが残ってしまった。




山くらげ

2012年06月28日 | グルメ
数日かかって山くらげが食卓に並びました。

        


茎の下のほうは細く切って乾燥させましたが、上のほうは柔らかそうなのでサラダにしてみようと思いましたが、
日が経ってしまったので、スライスして炒めてみました。
レシピ集によるとさつま揚げと一緒にとありましたが、冷蔵庫にあった竹輪とエリンギを入れてみました。
緑色が残るよう煮すぎないようにと気を付け、しゃきしゃきの食感を残しました。
無味の様な、それでもやはり山くらげの味です。
最後に葉も入れて、煮すぎないようにとありましたが、葉は、すでに捨ててしまいました。
知らないとはこんなもの

珍しいものをありがとうございました。

季節の料理講座(梅の砂糖漬け&梅ジャム)

2012年06月27日 | グルメ
水野公民館主催の梅講座に参加しました。


青梅の予定がかなり黄色く熟れていました。
色分けして、青い梅をジュースに、黄ばんだ梅をジャムに使いました。

梅ジャム

良く洗い、なり口を取ったりするのは梅の基本。      鍋の中でへらを使ってつぶしながら果肉を取り除く。
たっぷりの水で2~3時間あく抜きをして、          砂糖を4回に分けて入れる。
たっぷりの水で2~3回茹でこぼす。
竹串がすっと通ればよい。
今回は熟れていたので茹でこぼし2回。
ざるに上げて水気を取り冷ます。



焦がさないようにかき混ぜ、最初は8分くらい、      ジャムが暑いうちに煮沸消毒しておいた器に移す。
つぎからは5分間隔で、つや良く仕上げる。        ラップで蓋をして密封する。
                                   黄色く、フルーティーなジャムが出来上がりました。

=梅は冷凍庫で凍らせたものを使うと、果肉がはがれ易い=
砂糖は少なくても70%より減らさないように。


梅ジュースは砂糖と、良く洗った梅の水を良く拭き取り、砂糖と交互に漬けこんだもの。
1ケ月後にこれを使ってゼリーを作ります。

梅ジュースは、梅を凍らせてから使ったり、電気釜に梅と砂糖をいれて保温状態で数時間で作る方法もあります。


カリカリ梅

2012年06月16日 | グルメ
忙しい日々が続きましたが、何とか漬け込みました。
4kgでこれだけの量になりました。

           

塩漬けにした梅の種を取り、一晩塩抜きをします。
しっかり水分を拭き取り、氷砂糖と梅を交互に入れます。
最後に良くもんだシソを入れ、酢を3分の2くらいまで入れます。

一晩とか一昼夜とかいいますが、今回は忙しさにかまけ、かなりポジティブな時間間隔でしてしまいました。

シソを入れるのも一日遅れてしまい、氷砂糖はもう、解けていました。
でも、味見しましたら抜群です。本当は1ヶ月後くらいから頂くのが理想です。


詳細は当ブログ 2012年6月13日~15日 
~信州からの味だより~  「カリカリ梅講座」を参照ください。


水野公民館では今年も季節の料理講座として「青梅のジャムと砂糖漬け」が開催されるようです。
開催日 6月27日(水) 13:00~16:00
申込み 6月23日(土) 9:30より

講師は栄養士さんです。楽しみにしています。

越生の梅が届きました

2012年06月12日 | グルメ
今年も注文してあった読売新聞産直便の「越生の梅」が届きました。
埼玉県の梅の産地 越生(おごせ)から新鮮な青梅です。
4kg 2000円です。
今年もカリカリ梅に挑戦です。



早速一晩水につけてあく抜きを済ませ、塩漬けを1昼夜します。

 

梅1kgに塩1合。
ビニール袋で梅を傷つけないようにゴロゴロとまぶします。
初めは塩が逃げてしまいますが、じきに溶け始めますので、度々天地を返します。

みぞろ木(十割そばと手打ちうどん)

2012年05月25日 | グルメ
先日のジャーナル同好会定例会の後は総会を兼ねて狭山市駅前の「みぞろ木」で懇親会をした。


                                           パンフレットより

多趣味のおかみさん手造りの器に盛られたお刺身。
焼酎のそば湯割りが珍しかった。どんな味わいだったのだろうか。
試飲してみたら良かったなー
下戸の私はウーロン茶3杯。
濃いめと薄味のそばつゆと3種類のそばがとてもおいしかった。

総会は病気その他で会員減少の報告から始まった。
役員さんは気持ちよく運営していただき旅行など、親睦も大切に運営されている。

毎年恒例の9月号共通テーマ、昨年は「東日本大震災を体験して」だったが、
今年は「狭山と私」となった。

私も故郷を離れて2倍近く狭山に住み続けているが、なおも心は故郷、信州に向いている。
これは一体何なのか。
「狭山と私」を見つめてみよう。