四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

Iさんと縁先で花見(雲南黄梅)

2019年03月28日 | プチガーデン

昨日、外回りの掃除をしようと外に出たとき、偶然に絵手紙通信の友、Iさんがポスティングされるところだった。

「ここまでくるのが精いっぱいよ」と言われ、毎回ご自分で投函されていたという。

いつか声をかけようと思っていたが9通目にして、初めて顔を合わせた。 

数えきれないほどの花に「画材には困らないわね」などとのおしゃべりに夢中になって、お茶を入れるのも忘れて時間が過ぎてしまった。(ゴメンナサイ) 

        

        今が見ごろの雲南黄梅(しだれ八重咲き)

きょうも穏やか。外で声がする。 

どなたかこの花に魅かれて夫と話しているらしい。


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                                                Iさんの作品

           

前日、私もキャベツを描いて、畑から採りたてのキャベツを手土産にした。早速の返信だった。

コピーせず投函してしまい、無骨な私のキャベツと並べられないのが残念。

 


嬉しい返信

2019年03月26日 | 絵手紙

絵手紙通信を始めてから2週間が過ぎたころ、キャッチャーのIさんから何通目かの嬉しい返事が届いた。 

         

このサクラソウは、前回の教室で私が画材として持参して使い、帰りに差し上げたもの。

「当たり前に咲く」という、私のはがきを見て返事を下さった。

そして、宛名面のコメントに、「初めは重荷と感じた絵手紙通信。今では貴女との短い会話が楽しくてはまってます」とあった。

楽しみにしていただけて光栄です。お互いに、ちょっとしたおしゃべりのような通信も励みになります。

こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。来春の花も楽しみにしています。

 


ゴーヤの芽出し講習会

2019年03月23日 | 家庭菜園

そろそろ菜園も種まきの季節になってきました。

我が家の菜園では、じゃがいもから葉物類の種まきも終わり、桜の咲くころから芽出しの難しいゴーヤの苗を作ります。

        

ゴーヤは普通に蒔いては殻が硬くてなかなか発芽しません。

公民館のゴーヤカーテンを見て自宅のカーテンと比較して聞かれますので、今年は、先取りして講習会をとの話があり、夫が準備中です。

興味があったらご参加ください。

 


青空に映えて

2019年03月19日 | 日々のできごと

 

久しぶりにラジオ体操に参加した。

年度代わりにあたり、主催担当者の交替の話があった。

ボランティアの方の厚意で続いてもう7~8年続いている。

高齢化し、3代目の担当者が紹介された。

日曜を除く毎日、朝7時30分から。前任者曰く、「正直まだ布団から出たくないと思うこともある」という。

80歳近くなって感謝のみである。

 

途中に見えるお宅の白モクレンの花が、青空に映えていた。

あまりの美しさに、帰ってからカメラをもって撮ってきた。 

 


絵手紙教室の友だちIさんからの手紙

2019年03月13日 | 絵手紙

           

18年前、公民館の「絵手紙初心者教室」で今まで続いているのは、Iさんと97歳のAさん、そして私の3人だけになった。

Iさんは、3月初めに誕生日だったので「誕生日おめでとう」の手紙を送った。

「返事はどうでも、お互い相手の誕生日には祝いましょう」がサークルのルールになっているが、Iさんからは返事が来た。

Iさんは白髪で、上品な方。数年前、ご主人の看病で休会し、お亡くなりになってから復帰され、ご自身も病後回復してから絵手紙を楽しみにしている。

このところ絵手紙オンリーの生活をしている私がピッチャーとなり、Iさんにキャッチャーをお願いしたところ、快く引き受けてくださり、ご自分の励みにもと「一週間に一度くらいなら」と返信くださった。

その後、先日の同好会の定期総会で、「今度、Iさんの米寿祝を兼ねて展覧会をしましょう」と講師からの提案があった。

サークルでの「米寿祝展」はAさん、Mさんとで3回目となる。

「これだけ長寿揃いのサークルは珍しいから」と、80代前半の講師はご自分のことはさておき、大張り切り。

作品のアイディア募集中と、目的を持った教室の雰囲気は勢いがついていくことだろう。

 

 


あれから8年

2019年03月12日 | Weblog

東日本大震災と同時に福島第一原発から8年。

ここ数日のテレビ、新聞の報道に加え、自分自身の8年が思い起こされる。


東日本大震災の起きた時間は、3月の第2金曜日、絵手紙教室の年度末の総会をしている時だった。

この絵手紙は、今年の総会が終わったばかりの、この年間役員をしてくださったH・Sさんへ昨日投函したものです。

        

 

私は2011年の1月22日、乳がん手術後、通り一片の治療の抗がん剤点滴の予定が、原発の影響で計画停電騒ぎがあって、予定通りできるかどうかの瀬戸際だった。

が、病院の多い清瀬市に通院しているので、何とか停電を免れて治療を継続することができた。

その後順調に快復し、その時を意識することなく、ジャーナル(文集作り)に、スライド作り、4年前までは仕事にと楽しく過ごしてきた。


しかし、昨年から再び抗がん剤を服用するようになって、体調に変化をきたすようになった。

社協のボランティアも始めたばかりだが、この春2つのボランティアを辞退した。

 

あれから8年、大震災の復興に個人で応援できたのは、わずかな寄付とカキ養殖の復興のための一口オーナー、数年後「復興応援ツアー」といって、わかめなどお土産をたくさん買ってきたことくらいだ。あの時タイムカプセルを埋めた12歳だった子どもたちが成人して、仕事に就いた先はほとんどが地域の復興を意識していた。

いまだに普通の生活に戻れないことに心が痛む。

 


タイトルは「春」

2019年03月09日 | 絵手紙

毎月第2金曜日は絵手紙教室。

今日のテーマは「春」。少し大きめのはがきを使って。

基本は筆を使うが、今まで使った手法で、今日は自由。

割りばし、つまようじ、木の枝、段ボール、それぞれ得意なもので、個性が出ていた。

私は、言葉をたくさん書きたかったので、絵も言葉もピグマペン(サインペンの細いような)。文字は、緑色で。

今、一面に咲いているサクラソウの一年を現した。自由というのが何よりも良い。

サクラソウ、何の苦労もなくよく咲いている。皆さん褒めてくれるが、何のことはない、当たり前に咲くのだ。

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このところ体調を崩し、ようやく、陽気を眺める程度の散歩をしています。

いくつかの旅行の予定も病院へ方向変換。

イヤイヤ、つまらないことに。

でも、気持ちは毎日絵手紙。家の中ですることがあって楽しいワン。

 


武蔵自治会 文化祭開催

2019年03月03日 | 日々のできごと

雨の中の文化祭が開催された。

手芸、男性の写真、絵画、工作、など、公民館とは違って、また、出品者も身近な方々の顔が見えてよい。

     

狭い通路でカメラを向けているのもお邪魔虫。

カメラを開けてみて、感動した「雪割草」など、撮ったはずの写真も写っていなくて残念。

雨の中お運びくださった方もありがとうございました。

 


思いもかけぬ「ひな祭り」

2019年03月02日 | 日々のできごと

朝、娘からのラインで「突然ですが、夕方遅くなりますがお邪魔しても良いですか?」と。

齢の離れた子どもたちがちょうどそろって都合が空いたらしい。

夕方、ちらしずしの材料を下げて、この春中2と小1になる子どもたちと3人でやってきた。

ケーキ型に五目ずしを詰めて、逆さにして空け、スモークサーモンでバラの花のように飾った。

三角のショートケーキのように切っていただいた。

副菜はおじいちゃんの野菜と、唐揚げ、デザートに、偶然画材にと買いおいたパイナップルとイチゴに歓声。

仕事だったパパの分をお土産に9時に帰っていった。

 

思いがけない来訪に心和んだ。