4月1日に古希を迎える友だちM・Kさんのお祝いにT・Mさんと会食の計画をした。
会場は、狭山市駅の近くのそば処「もとき」にて「そば懐石」。
夜の懐石料理は特別の予約で、3人だけではと、N・Mさんの4人グループと合流してお願いした。
新聞紙のモギリアートで
色紙は2年前、T・Mさんの古希の時にプレゼントして喜ばれ、次に迎えるM・Kさんにも是非プレゼントしようと考えていた。
言葉は、やはり「話せる友のいるしあわせ」これしかないかな?と・・・。3人の合言葉となった。
3人は、長男の同級生から始まった。特に子供たちが独立してから深いお付き合いとなり、ハイキングに、お茶に誘い合って日々の暮らしに潤いを補う潤滑剤となっている。年数を経ても、お互い、そろってこんな時間を持てるしあわせを語り合った。
「もとき」のおかみさんは、古希の祝いと聞いてサービス旺盛に、蕎麦湯割りの焼酎も「自由に飲んで」と、焼酎の瓶をを脇にデンと置かれた。蕎麦湯をいただき、焼酎をほんのちょっぴりたらし、香りを楽しんだ。鮮度良いお刺身も一品増やし、道明寺も中身を鯛に切り替えられて・・・。お料理は12種類ほど。初めに桜蕎麦、そのあと10割そば、あとの方で時間がかかるガレットなど、一緒に会話にも紛れ込んで楽しみながらお料理を出してくださる気さくなおかみさんである。
そばガレット
N・Mさんの4人グループは、毎月3000円の積み立てをして、旅行をしたり、こうした食事会をして楽しんでいるようだった。
高齢化とともに腰痛が出たり、体調も変化してくるが、こうした友だちに支えられ、励まされながら日々を過ごせていけたら幸せかなと思う。