四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

古希の祝 そば処「もとき」にて

2018年03月30日 | 絵手紙

4月1日に古希を迎える友だちM・Kさんのお祝いにT・Mさんと会食の計画をした。

会場は、狭山市駅の近くのそば処「もとき」にて「そば懐石」。

夜の懐石料理は特別の予約で、3人だけではと、N・Mさんの4人グループと合流してお願いした。

             

                       新聞紙のモギリアートで

色紙は2年前、T・Mさんの古希の時にプレゼントして喜ばれ、次に迎えるM・Kさんにも是非プレゼントしようと考えていた。

言葉は、やはり「話せる友のいるしあわせ」これしかないかな?と・・・。3人の合言葉となった。

3人は、長男の同級生から始まった。特に子供たちが独立してから深いお付き合いとなり、ハイキングに、お茶に誘い合って日々の暮らしに潤いを補う潤滑剤となっている。年数を経ても、お互い、そろってこんな時間を持てるしあわせを語り合った。

「もとき」のおかみさんは、古希の祝いと聞いてサービス旺盛に、蕎麦湯割りの焼酎も「自由に飲んで」と、焼酎の瓶をを脇にデンと置かれた。蕎麦湯をいただき、焼酎をほんのちょっぴりたらし、香りを楽しんだ。鮮度良いお刺身も一品増やし、道明寺も中身を鯛に切り替えられて・・・。お料理は12種類ほど。初めに桜蕎麦、そのあと10割そば、あとの方で時間がかかるガレットなど、一緒に会話にも紛れ込んで楽しみながらお料理を出してくださる気さくなおかみさんである。

                          そばガレット

N・Mさんの4人グループは、毎月3000円の積み立てをして、旅行をしたり、こうした食事会をして楽しんでいるようだった。

高齢化とともに腰痛が出たり、体調も変化してくるが、こうした友だちに支えられ、励まされながら日々を過ごせていけたら幸せかなと思う。              

 


お花見② 目黒川

2018年03月27日 | 日々のできごと

26日のお花見は、皇居とどこに?で、いくつかの候補の中から、せっかくだから行ったことのない所にと、目黒川をリクエスト。

皇居、北桔橋門から天守台に上ってビル街を一望ののち、大手門から退出。

地下鉄を乗り継ぎ、東急田園都市線の池尻大橋駅から歩き始めた。

全長4㌔㍍あるという。歩き始めの上流は静かに歩けた。

両岸から水面に身を乗り出すように伸びてどこまでも続く桜並木は今までにない圧巻。

上流のこの辺りはまだ、ゆっくりカメラを構えることができた。

中流に行くと一段と混み始めた。シャッターを押す肘にやたらと人がぶつかって来る。

この辺りから屋台がたて続けにある。一番のビュースポットらしい。

屋台の店も多く、若者向けに感じた。

ライトアップも、桜と共に水面に写され、絶景という。

是非機会があったらライトアップも行ってみたいところである。

 

中流からは、今日は休日かと思うほどに人が多く、まともに進むこともできずグッタリと疲れ、中目黒駅でギブアップ。

皇居と、目黒川のお花見で、20000歩。普段のウォーキングを2時間半したより疲れた。

地下鉄も何回乗り換えたことだろう。

Nガイドがいたから行かれたようなもの。感謝!!!

早めの帰宅でお茶をし、夫も「山より疲れたなー」と横になった。

 

 


お花見① 皇居乾通り

2018年03月26日 | 日々のできごと

桜、満開のニュースに踊らされて出かけてきた。

皇居乾通りが2年ぶりに一般公開されているというので、第1候補に、行ってみることに。

坂下門外観。

荷物チェックを経て坂下門から参入。 10時、とにかく人、人、人。

乾通りの両側に桜が植えられ、その奥にビルがチラホラと見える。

 

木を背に記念撮影に時間をかけているご夫婦、カップルも。

乾門から退出。

北桔橋門から乾門方面の混雑を撮影。

桜は満開、丁度見ごろでした。

このようなタイミングで出かけられることも珍しいです。

 

ネットより:  皇居乾通り一般公開は,平成26年に,天皇陛下の傘寿を記念して,初めて春季と秋季に実施したもので,大変好評であったことにかんがみ,平成27年秋季から,毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているものだそうです。

 


桜を求めてウォーキング

2018年03月24日 | 日々のできごと

雨上がりの朝、庭先では、咲き始めた花々がいちだんと色濃く輝いていた。

友だちT・Mさんと夜のウォーキングを始めて33年。

二人とも仕事をしていたので夜にしていたが、この春から、「景色の移り変わりも楽しみたいね」と一週間に一度は、土、日のどちらかで昼間にすることにした。

ここは、近くの運動公園。桜の木も比較的若くて美しい。来週頃が見ごろか。若いママ友が子連れで遊んでいた。

水害防止の貯水池があり、普段はテニスコートになっているが、昨年は、この池が氾濫して、下流の住宅では、床上浸水になったところ。写真の先は、航空自衛隊入間基地。

調剤薬局前。花好きの方がいるのだろうか。きれいに並べられている。「真心ガーデン」ネーミングがいい。

 

若葉台にある「田代だんごやさん」。オープンして10数年たつか?いちだんとおいしくなって食べごたえがある。散歩の途中で1本でもお茶を振る舞ってくれる。ベンチを置き、「皆さんの拠り所になれれば」と・・・。早咲きの桜が終って、次の桜が咲いていた。今では、ご主人が定年退職後、手伝ってくれている。私は、予定の時間を電話して、焼き立てをお土産にして喜ばれている。

田代だんご店 04-2958-1447

 


もう、春なのに・・・

2018年03月21日 | プチガーデン

「もう、春なのに・・・」なんて歌があったような気がするが、窓の外は雪。 

寒いので、朝からパソコンに座っている。

先日のサークルの総会の議事録、 規約の改正の訂正など記入のため。    

          大花「ミツマタ」                 「玄海つつじ」(桜の季節に咲くミツバツツジににている)

ガーデンを始めたころ、「木に咲く花が少ない時期に咲くので」と楽しみにして購入した「玄海つつじ」が花のない時期から中央をにぎわしているのに、いつも咲きだして間もなく雪に負けてしまう。今年は大丈夫かと思ったが、今日も心配した通りとなってしまった。

雪のかぶったミツマタはまたかわいく、何回も写真に撮ったり、絵手紙の画材に使ったが、探しても見つからない。

先日、二人でそれぞれのピクチャーのホルダーを整理した時に行方不明となってしまったらしい。

 

 


彼岸の入り

2018年03月18日 | 日々のできごと

「雪割草の浮き花」(花の終わりに摘み取って洗面器に浮かべてある。水野公民館ロビーにて)

 

今日は頂いてあったもち米を使って、おはぎを作った。

仏様を守っている友だちに届け、以前からDVD鑑賞を楽しみにしている友だちMさんを誘って、ランチとした。

おはぎは餡を丸めて芯にし、外の黄粉は、黒ゴマ・アーモンド入りを使用。

このバランスが美味で好評だった。この所これにはまっている。(めったに作らないが・・・。)

友だちMさんは、娘が同級生で、20年ほど前、職場で数年間一緒だった。

今は同じサークルに入って、話す機会が増えてきた。またDVDにも関心を持ってくれている。

DVDもこの所、私の新しい作は品はないので、頂いてある作品を数枚観ていただいた。

特に「日本昔話は、子どもたちが喜びそうね・・・」と話していた。

他に職場の思い出話や思い出の人など話題になり、楽しくもまた忙しい2時間だった。

 

 


遅ればせながらホワイトデー

2018年03月16日 | 日々のできごと

5歳の孫(年中)、幼稚園が卒園式のためお休みとなり、ママからのSOS。

出勤の前に着くように、7時20分、我が家を出発。

ジイジのバレンタインのお返し、リクエストの「リラックマ」のカップにクッキーを入れて。

6年生と5歳の姉妹は大喜びだが、5歳児は両手でないと持ちきれない(笑)。

キャラクターのリラックマが大好きで、自分の体ほどに大きなぬいぐるみと小さな枕のようなものが転がっていた。

朝のうちは、子ども番組のテレビで。ピアノのお稽古がてら、リクエストして聞かせてもらったり、世界地図のパズルをしたりと、5歳ともなると一日の留守番も楽になったものだ。世界地図のパズルは、小さな国など、添付の地図と照らし合わせて、私も勉強になった。

持参した「日本昔話」のDVDは、内容をよく知っていて、解説を入れていた。

「本物の紙芝居では、ここでページが変わるんだよ」と引き抜く真似をして楽しんでいた。

花咲か爺さんと、いじわる爺さんのリアルに動く顏が印象に残ったようだった。

上の子が帰ってからの鑑賞は、流れる音楽に興味があったようで、オーケストラなの何なのと分析していた。

 

途中、お買い物に行き、持参したジャガイモをたっぷり使って2軒分の「肉じゃが」を作った。

帰ってきた娘が「いただいたジャガイモがたくさんあるから肉じゃがでもしようと思っていたんだけれど・・・・」と喜んでいた。

皆、「おいしい」と言っておかわりしていた。

 

ただ一つ、みんな花粉に苦しみ、5歳児は、自分から目を洗いに行くほど苦しいらしく、花粉用の眼鏡を買わなければと言っていた。

 


春らしく

2018年03月13日 | プチガーデン

温かな日和。

ようやく、どの部屋に行っても暖房なく動けるようになった。

少し、冬物の片付けをした。

プチガーデンも色づき始め、カメラに収めた。

 

家庭菜園も動き出し、春の植え込み、種まきのため、冬野菜も片付けだした。

深く埋められていたみずみずしい大根が収穫され、朝から切り干し大根、酢漬け、糠漬けにと忙しかった。

寒くてなかなか伸びなかったホウレンソウも、あっという間に塔立ちそうになって収穫されてきた。

夕食も、バラエティーに富みそうだ・・・。

 

 


あの日、あの時「東日本大震災」

2018年03月11日 | 絵手紙

「東日本大震災」、7年前のこの日、この時間は丁度絵手紙同好会の定期総会の最中だった。

埼玉県狭山市の大きな公民館の2階も大きく揺れ、外への避難指示が出た。

家に帰り、テレビのニュースにくぎ付けとなり、この世の事かと身が震えた。

        

                 これは、置物の布袋様をモデルにかいたもの

この頃の絵手紙では、ヘタながらも気持ちを訴えた。思い出して押し入れの中から出してみた。

その後、東電の原発事故により被災者は一段と増えた。

 2014年には東北応援旅に行き、語り部の話を聴き、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区朝市では皆お土産をたくさん買った。ほんの少しでも援助となったかな?その朝市が今では名物となりにぎわっているようだった。

海がきれいに見渡せるこの地区は全部流され、今日のテレビを見ると、高い堤防が築かれ、景色は一変していた。

少しずつ整備されては来たようだが、避難先から戻っても、普通の生活には不便で苦労が多いし、仲間からも切り離され、さみしい生活となっている。

また、東電の原発事故では、目に見えない被害で苦しみ、ちょっとの境界線で補償範囲から外れる方も気の毒である。

震災復興税というのもあるが、国を挙げてもっともっと考えてあげてほしい。

 

 


DVD「96歳の記念作品」が届いた

2018年03月10日 | パソコン

昨日、日本昔話のDVDが2枚届いた。

DVD学習の大先輩96歳の方が、題材に絵本から切り抜いて制作されたものです。

紙芝居でケースから一枚ごとに抜かれて切り替わる代わりに、テレビ画面が変わっていきます。

一枚の画面に、いくつかの加工をして動きに変化をつけ、飽きさせません。

ラテン系の音楽をバックミュージックに、ゆったりと文字が流れ、その気になって語ります。

日本の昔話に、なんでこの曲?と思ったのですが、リズミカルに進みます。

96歳、このセンスに脱帽です。

来週は、孫(5歳)の幼稚園が休園のため、留守番に行くので、読んで観せようと思います。

チャンスがあったら、朗読の得意な方にテレビの前で読んでいただけると素敵な動く紙芝居となりそうです。

 

寒い間、こもって集中して頑張られたのでしょう。

99歳までも続けたいという「これが病気かな???」と。

元気の元、「したいことのある幸せ」を感じます。

 

そして、私はここ数日パソコンのデータを自分専用の外付けに移す作業をしている。

今日のところ写真だけで33.6GB移動。目に見えない作業だが、パソコンも軽くなった。

まだまだ大切なデータがあるので、続けなければと思っている。