四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

彩の国いきがい大学入間学園 卒業生文化祭

2017年11月30日 | 日々のできごと
友だちのご主人が通っている「彩の国いきがい大学入間学園」の文化祭に行ってきた。
会場の入間産業文化センターに行く途中の、彩の森公園のイチョウがきれいに紅葉していた。



長寿社会を生き生きと過ごすためにと埼玉県内のあちこちで始まったこの学園も
もう、何年経過しているだろうか?
特徴は、午前中、各課程を学習した後、午後はサークル活動を行うことが特徴で、
入間学園では、そのサークル活動から文化祭を行い7回目となっている。
友だちN・Aさんのご主人は絵手紙サークルを立ち上げ、始めたばかりの頃、
私たちのサークルの展覧会にも興味を持って見に来られたが、今では、立派に
主動的立場で活動されていた。さすが男性だと思った。



学習年度ごとにサークルも誕生するため絵手紙サークルもいくつもあった。
展示会場では、個人作品、サークル作品など、珍しいものも多く、見応えがあった。



この、切り絵作品も目を見張った。

会場の行き帰り、発表会場から出てすれ違う方々も、生き生きしていた。

目的を持つことは人を若返らせるな~と思った。


そのあと、「ジョンソンタウン」でランチをした。
友だちN・Aさんは、初めてと言って楽しみにしていたようだが、だいぶ様子が変わって、お店を選ぶゆとりもなく
若い子がしている店でパスタを食べた。
確か、あの店は、2階で、大騒ぎして娘家族たちと貸し切りのような感じで和食を食べた気がする。


穏やかな一日だった。


※ジョンソンタウン※
ジョンソン基地(航空自衛隊入間基地)に、米軍が住んでいた住居地域跡地全体の名称。
現在、管理者により建物が住居用・店舗用として賃貸され、カフェや雑貨店などが開かれている。




寒い朝

2017年11月25日 | 日々のできごと
今朝も、昨日に続いて玄関の寒暖計は -1℃。
裏のお茶畑に霜が降りていた。



午前中は家の中で、思ったより気温が上がり、暖かくて動きやすかった。

午後になって、夫に手伝ってもらって、畑の菊の整理をした。
来春に植え替える準備で、名前を確認し、消えた所は書き直して、必要な根だけを残し、
あとは抜いて間隔を空け、整理した。
元気な種類は少しでよい。弱い種類は、強調して名札をつけた。
全部で10種類ほどに整理した。

庭先の小菊も整理し、パンジーや、サクラソウのプランターを移動した。
暖かくて仕事が楽しく、暗くなるまで外にいた。


柿プリンとジャムを作る

2017年11月22日 | グルメ

    ジャム(柿とキウイフルーツで)                   プリン(柿と牛乳で)

             
収穫してあった「次郎柿」が熟しすぎて、ボッテリ状態になってしまった。
柿もリンゴもパリッとしたものが好き。
捨てていたが、何か作れないかとネット検索したところパウンドケーキ、プリン、ジャムなど200種類ほど出てきた。

手っ取り早いジャムとプリンに挑戦した。

プリンは、柿300gと牛乳150CC、砂糖大匙2杯をミキサーで攪拌して器に入れ、冷蔵庫で冷やす。
柿は、凝固させるタンニンがあるので、ゼラチンは不要とのこと。
数時間で固まるというが、翌日の方がしっかり固まってプリンらしくなった。

ジャムは柿と、キウイフルーツを鍋に入れて火にかけ、煉る。
柿とキウイフルーツはほとんどが水分で、たくさんあったものが小さなジャムの瓶に2つほどになってしまった。
砂糖ゼロで、キウイフルーツの程よい酸味があって、美味しい。
パンにも、ヨーグルトにも。
ただ、見た目が濁って、あまりきれいではないが・・・。
次は、パウンドケーキにも挑戦してみようかな。

こんな遊びもたまには楽しい。





紅葉見ナイト(東松山森林公園)

2017年11月20日 | 日々のできごと
この写真は、イルミネーション口(中央口)。
私たちが帰ろうとした18時。これからイルミネーションを観ようという入場者が列を作っていた。
丁度帰りのシャトルバスに飛び乗って発車したバスの中から撮影。
正面から撮れなくて残念。



天気予報とは裏腹に、穏やかだった昨日(18日)、お昼を済ませてからいつもの3人で出かけた。
リサーチ不足と、カメラ設定の不勉強で、ライトアップ写真がうまく撮れなくて残念だった。

森林公園は広く、行きの直通バスが着いたのは南口。イルミネーションは、中央口から先とのこと。


こんな楽しそうな姿を見ながら少々のアップダウンと、色づいた木々を見ながら中央口へ移動。


16時30分点灯。


少しずつ山に入る。


下に聞き取りにくいスピーカーがあって、「おなかが空いたよー」と言っていたようだった。





紅葉のライトアップ
自然光の紅葉を観たかったなー。
  


行燈が風流に紅葉の庭園をご案内




ここから先は帰りながら写した。







***注意***
会場は中央口~カエデ園~植物園である。


ゆっくりとおしゃべりをしながら15,000歩。
身も心にも優しいリフレッシュだった。


障子貼り

2017年11月18日 | 日々のできごと
温かだった昨日、障子を洗っておいて正解だった。



何年も貼りかえてなかったので、今年こそは貼りかえようと、障子紙は早めに買って用意していた。
今日は、寒い一日で、夫も特に予定がなかったようなので、朝から障子貼りの手伝いをしてもらった。
ちょっと手を貸してもらうだけでスムースに進む。
そのうち仕事を乗っ取られるように逆転してはかどった。

今までは、私の不出来な仕事を我慢して見ていたのだろうか?



秋の花とお見舞い

2017年11月16日 | 日々のできごと


日ごとに寒くなってきている。
秋の花もあと数日で霜に当たり、終わってしまいそうである。
小黄の1鉢は「菊がほしい」という友だちに差し上げた。
「咲き終わったら地に移すと良いよ」と言って。
夏は強い陽射し除けの裏に置いてあったクンシランも霜除けのために庇の下に移動した。

    
    ::::::::::::::::::::::

午後、サークルの友だちKさんのお見舞いに行った。
Kさんは、病気になってからもう7、8年になるだろうかか??
元気な時にはいろいろなサークルで活動していたが、発症後は徐々に退会したようだ。
現在は、今のサークル1つに、会費を払って在籍している。
病気が落ち着いているときには、たまに送迎をして一緒に出席していた。

先日「ご無沙汰で懐かしい声を聞きたかった」と電話があった。
声はいつもより元気に感じた。
「近くのデイサービスに来ているので来て」というので、半信半疑で約束した。
約束の日が、予定変更になったが、自分の予定をキャンセルして、行ってみた。

デイサービスにお見舞いなんてと思ったが、受付を通ると個室に通された。
サークルの会員の様子など懐かしそうに聞いていた。

先日の予定変更の理由は、同じ病院の「歯医者さんにかかるのに、介護保険で2つは
受けられないので、一旦家に帰り、出直さなくてはならなかった」とのこと。

何と不条理なことか。
介護保険も支払う側は高くなり、利用者には厳しくなったとは聞いているが、何とも
難しい所。




湯たんぽが恋しい季節

2017年11月11日 | 絵手紙
天気予報通り北風が冷たい一日。
夫たちの山の会は一泊で大菩薩方面へ出かけた。
家を5時前の出発に「元気だなー」と送り出した。

      

一日中、家の中で細々と。
午後は頂いてあった返礼と、お誕生日の方にと、絵手紙に向かった。

画材は、娘が誕生の時から使っている40数年も健在な「湯たんぽ」。

スライドショーを観た講師からの絵手紙

2017年11月08日 | 絵手紙

先日のスライドショーを観に来て下さった絵手紙の講師から昨日、感動の絵手紙が届いた。



お忙しい所を2時間半も観てくださった。
お礼を言う暇もなかった。

絵手紙の極意、感動をすぐに届ける。
それが心に伝わってきます。
一生の宝です。

ありがとうございます。


自分も心がけなくては・・・。



プチガーデン

2017年11月07日 | プチガーデン
文化祭も終わりホット一息。
昨日から少しずつ主婦業に勤しんだ??


         セージー、畑で育てた丸菊と挿し芽で育てた丸菊(3鉢) 来年はもっと上手に作ろう。

今年は、天候不順で、家庭菜園も、菊の花も異常だ。
仕事をしていたころには、文化祭に大量の菊を持って、公民館に飾ったものだが、今年は今頃になって、ようやく見ごろとなってきた。
今日は自宅に挿し花用の菊をとってきた。
霜に当たらないうちに、たくさんとってきて友だちにあげよう。

今日は立冬。
その割の穏やかで温かく、何をするにも気持ちが良かった。




DVDスライドショー無事終了

2017年11月05日 | パソコン
文化祭の最終日、予定していたDVDスライドショーが盛況のうちに終了し、ホットした。



昨年はPR不足で、後に評判を聞きつけた方々のリクエストに応じたものに、新しい「絵手紙」「イルミネーション」を入れ、
昨年の「百名山」との構成だった。

2度手間にならないように、今回はサークルの方々にもチラシを配ってPRした。
変わった催しに来て下さった方々が、皆さん喜んでくださった。

音楽とマッチした山の写真、花の美しさなど、「自分では行くことができない景色」といって、
身近な人の作品に親近感を持ってみてくださったようだった。

絵手紙は、音楽と一緒に見て絵手紙がますます引き立ったとか・・・。
イルミネーションは、トナカイが一堂にたくさん集まったり、トンボが飛んだり、凧が上がったりと。
男性も身を乗り出して写真のパーツの動きに見とれていたので、思わず、「これはパソコン上の遊びです」と解説すると、
驚いてざわついた。

途中、ビデオデッキのトラブルがあり、慌てたが、公民館側で、HDMIの端子を使って対応していただき、パソコンから送った。
その合間に友だちが急遽気を気を利かせて用意してあったお茶を振る舞ってくれた。
これにはほんとに助かった。感謝です。
終わり間際には、畳にベテすわりの人でいっぱいになった。


どの作品でも、一部が終わるたびに大きな拍手をいただき、皆さまの感動が伝わってきた。
素顔を出した作品に気恥ずかしさを思っていたが、好きなことをして、大勢の方に観て、楽しんでいただき
こんな光栄なことはない。
最後になって「生前葬」をした気分になった。


この場から、観に来て下さった方々に心からお礼申し上げます。