四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

奥多摩 澤乃井ギャラリーで絵手紙展

2014年04月29日 | 絵手紙
月刊絵手紙4月号で知った絵手紙展に行ってきた。
  
        
                 ポスターはネットより拝借

狭山市在住の講師が青梅でも教室を持っていた。
独特のダイナミックさが好きで、いつも観させていただいている。
今日は奥多摩の清流沿いのウォーキングも兼ねて7名の仲間で出かけた。

入曽から新所沢で国分寺線に乗り換え、拝島へ。
拝島から青梅まで、青梅から奥多摩行きで御嶽までと、4回も乗り換えた。
会場は沢井駅だが、先に昼食をとるため玉堂美術館脇の「いもうとや」へ寄るためだった。
そこは駅から10分ほどと思うが、あまりにも新緑と川の流れがきれいで、
ゆっくりとゆっくりと楽しんだ。

清流の中ではラフティングを楽しんでいた。





激流の中では悲鳴を上げて喜んでいるようだった。



波の中で流されないように櫓を使ってロープの周りをぐるりと回る練習をしていた。
これは、レースの課題なのかな?
珍しさに、みんな橋の上から手を振りながら楽しんだ。



「いもうとや」では、空いている11時の開店からゆっくりの食事をした。



湯葉御膳。ご飯に湯葉、いくら、鮭が乗って、あんかけ風のだし汁をかけていただくもの。
ほか、程よい量で1350円。リーズナブルな料金だった。
食事を済ませて、渓谷沿いを民家の花や、渓谷、新緑を楽しみながら沢井駅方面へ。



展覧会会場。

絵手紙展は、会員一人1枚の模造紙に作品をまとめてあって、初心者、ベテラン、
それぞれの個性が出ていて素晴らしかった。

見学の後、ここでお茶(コーヒー、甘酒、酒蒸しまんじゅうなど)をした。
すっかり新緑を満喫してきた。

昭和の日にふさわしい休日だった。









役員会2つ

2014年04月26日 | 日々のできごと
ジャーナル同好会役員会の開催のお知らせが来ていた。
幾日かある候補日の中から、この日は仕事が終わって間に合う午後2時からを希望していたところ、
皆さん合わせてれて、この日となった。

総会準備にあたって、病人や、負担感を感じる人も出てきたため今後どうするかという話し合いだった。

狭山市シニアカレッジ、ジャーナル学科を卒業し、10年前に20名で発足したこの会は、
普通の公民館活動と違って、途中での新入会員が入らないため、年齢とともに体調不良者も出てきて
一人減り、二人減りと先細りとなってきた。

10年も文章を書いていると、皆、本心が出てきているため、とても親密な付き合いができている。
まだ、解散するには忍びなく、負担感をなくし、発行回数を減らして、4ケ月に1回とし、年3回の発行とした。
表紙担当も、順番にこだわらず、助け合って行う。今回は、前々号の担当者S・Tさんが引き受けてくれた。
皆さん、自治会報を担当したり、会社のOB会の役員など、それぞれに忙しそうだ。


夜は、自治会の今年度初の班長会。
自治会費の納入もあるので早めにいくと、指定された机の上には、プリント
回覧8枚、配布物4枚×所帯枚数、班長当ての書類4種が配布されていた。

本部役員は昨年に引き続き、慣れた手順で進行されていたが、慣れない会議の早い進行に目を白黒。
隣の若い班長さんが心配そうにチラチラ手を出しながら応援してくれた。

高齢者も多く、帰りがけ、「もう、目もよく見えないから大変よね」と話していた。
帰ってからわからなくなる前にと、整理をした。


そうだ! 今年は絵手紙も合わせて役員を3つも重なってしまったのだった。

大阪造幣局 八重桜の通り抜け(4月17日)

2014年04月24日 | 旅行
大阪造幣局 八重桜の通り抜け。最終日の4月17日に行ってきました。

ここは桜の開花状況に合わせての開放ということで、桜の開花時期を逸した時にはツアーも中止となります。
キャンセル待ちではありますが、運よく最終日に催行され、桜も十分見ごたえがありました。

全体的な印象としては、もっと大木を予想していましたが、思ったより若木でした。
見物客も多く、全体の写真よりマクロ撮影の練習といったところです。



毎年、「今年のさくら」というものを選定されているようです。

















上賀茂神社では、花嫁さん、花婿さんがきれいなところに移動して記念撮影をしていました。
最近は、記念撮影だけで、お式、披露はほかでというのも流行っているのでしょうか。
30年、40年後に訪れて観るのも良いですね。




この後、大阪のホテルへ移動。
翌日は仁和寺(御室桜)龍安寺(石庭のしだれ桜ほか。
バス移動中もあちらこちらに桜が残っていていて楽しめた。
早咲き、遅咲きなど、いろいろな種類が植えられているのだろう。


今回のツアーは、80代前後のご夫婦もいて、高齢者が多かった。








92歳の会計係(絵手紙同好会)

2014年04月14日 | 絵手紙
私たちの絵手紙同好会は、役員を3名、名簿順で行うことになっている。
今年は名簿の最後になり、入会して1年に満たない会員6名を除いて、名簿1番のS・Aさん(92歳)と私のところに戻ってきた。
高齢者の免除は誰もが考えていたことだが、S・Aさん、少し考えられていたようだったが、前向きに引き受けられた。
3人の中の役割分担では、S・Aさんの意向を最優先にしたところ、会計を申し出られ、
もう一人のR・Sさんはパソコンでも、事務的なこと、何でもしますと心強い申し出だった。
結局、私が会長となってスタートした。

これは、公民館のサークル紹介に使うために92歳のS・AさんにかいていただいたサークルPRです。


S・Aさん、新役員紹介の時の自己紹介では、「金庫番をします。集金の時にはそろばんを持ってきます」
と言って皆さんを驚かせていたが、先日の例会ではタクシーで来られ、小さな電卓を持参し、半期分の集金をされ、
おけいこの後、会員の車に乗せていただいて帰られた。
もう、尊敬です。
R・Sさんは、5月の写生会の準備、食事処の予約など、今までどれも自分でしていたようなことが全てしていただいて、
さて、私はどんな働きをすればよいのかな・・・?

2つの役員

2014年04月12日 | 日々のできごと
昨日は絵手紙同好会の月一回の活動日だった。
今年は役員となり、資料のコピー、半期に一度の会費の集金。
花の投げ入れも分担し、協力していただきながらも、大忙しだった。
今日の画材は、大きな花瓶に持ち寄った花を花を投げ入れ、全員でそれぞれの方向から見てかく
というもの。

5月の例会の写生会の時間、昼食な説明などにも追われた。
この役員は一年間落ち着かない。

昨日、お休みした3人の方へのホローとして、今日は公民館の部屋を借りて昨日の画材の花をかいてもらった。
せっかくの月1回の会にお休みしてしまうと、変わった教材(富山紙)も眠らせてしまうことになる。
これは以前から気になっていたこと。
昨日、講師から教えていただいたことを少しでも伝授できたらと、昨日教わったことを説明した。
今年は、先輩としてできる限りのことは尽くしたいと思っている。

そしてもう一つ、自治会の班長が回ってきた。
当自治会は、初回の会合に自治会費を集金して持参することになっている。
昔は2か月ごとの集金だったが、今は1年分まとめて集金のため、楽になってきている。
事前に回覧板を回しておいたので、今日は、仕事から帰って半分ほど集金をした。

夕方になって、グッタリと疲れが出た。


小手指  砂川掘のしだれ桜

2014年04月05日 | 日々のできごと
毎晩、友だちとしていたウォーキングを復活した。
仕事をしているMさんと「これから時間のあるときには、昼間歩きましょう」ということになった。
先週は、稲荷山公園方面を歩き、来週は小手指方面ということで、今日は仕事が終わってから、
Mさん、Kさんと出かけてきた。 

         

10数年ぶりにみた「しだれ桜」は、枝振りも見事で、丁度見ごろだった。
色が濃いのは、八重咲きだったからか。
花見客も多く、歩行者天国にしたらよいのにと思うほどだった。
が、福祉施設のワゴン車も車窓からの花見をしていた。
誰もが、カメラや、携帯をかざし息をのみこむほどの美しさだった。

沿道ではカルチャースクール(外塀に看板があった)の講師のもと、北中の生徒により抹茶も振る舞われ、
予期せぬお接待になお感動した。
このお接待は、はじめて受けたが、もう、23年も行われているという。
たぶん、お花見最盛期の土、日だろう。

周りの住宅もきれいに建て替わり、素敵なガーデニングなども楽しみ、
道順、新しい道路などの発見もあって、貴重な半日コースを楽しんだ。


入間市 牛沢のカタクリ

2014年04月04日 | 高山植物
今日は入間市のカタクリの花が見ごろとテレビで言ったいたので、急遽、お昼に、友だち2人にTELして出掛けてきた。

入間市文化創造アトリヘに車を停め、歩くこと30分。



ここのカタクリは花弁の中央に模様があるのが特徴。
きれいだった。
うつむき加減に咲く「カタクリは、コンパクトを持ってきて観るといいですよ」と聞いたことがある。
カメラを下から上に向け、盗撮のようにしてパチリ。
「こいうときはレンズが回転するカメラが便利なんだけど・・・」と夫がよく言っている。
白花も10輪ほど咲いているとあったが、見つからなかった。



カタクリ園のはずれの方にはアズマイチゲも咲き始めていた。



住宅街を抜け、斜面にさしかかるころから、のどかな風景がみられる。
林の整地から見て入間市が力を入れて管理されている様子がうかがえる。



斜面に並行して西武池袋線。仏子駅と入間市駅の中間か。



地図:入間市観光協会 Welkom IRUMAより






今日はKさんのハンドル、Sさんの資料に私のお茶でハッピーなお花見でした。
突然の誘いに、二人とも「前々から気負うより、却っていいのよね」と喜んでくれた。