四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

昭和記念公園へ

2017年03月31日 | 日々のできごと
春休みで孫を預かり、10数年ぶりで昭和記念公園へ行ってみた。
ダウンコートを着ている人も多く天気予報通り寒かったー。
広いところ、あまり行つけていないので、とりあえず自転車で移動した。



ピンクに見えるのは早咲きの桜ヨウコウでしょうか。
若草色は、咲き終わったか河津桜の新芽か?



菜の花は丁度良く咲いていたが、奥に見えるソメイヨシノはまだまだ。
週刊花便りで見ると5日頃から3週目頃が見ごろのようです。
大勢の草取りスタッフが、一生懸命草取りをしていた。
来週のソメイヨシノが見ごろを迎えるころまでには、丁度きれいになるでしょう。


菜の花の中にあったホトケノザがとても肥料が効いていてきれいだった。

近くに、ニラ花に似た変わった花を見つけた。「チオノドクサ」夫が「よその庭や街路樹の下にもあるよ」と教えてくれた。

残念だったのは、いくつかの桜が咲いていたが、花木に花名がついていないことだった。

もっともっときれいな花を求めて動きたかったが、今日は孫孝行。



遊具の遊びに夢中で、荷物番も寒かったよ。

仕事から帰ってきた娘が、スマホを見ながら、鶏肉に野菜を挟み、チーズが乗った変わった料理をごちそうしてくれた。
「時間がかかってゴメンネ」と言っていたが、おいしかったし、気持ちが嬉しい。





以心伝心 気分転換

2017年03月29日 | 日々のできごと

                  自宅の「ヒマラヤユキノシタ」


昨日、半日かけて絵手紙展の下準備をして一段落した。

朝、ラジオ体操から帰ると、友だちM・Kさんから「久しぶりに顔を見たくなったので時間がとれたらお茶のみに来ませんか」と
お誘いの携帯メールが入った。
私も気になっていたところだったので、「午前中だったら」とお返事しお邪魔した。
そこには、抹茶茶わんが用意されて、「このお抹茶(明松)もあなたと飲んだお正月以来よ」と立ててくれた。
慌ただしかった日々から解放され、落ち着いた。
陽気もよくなり、そろそろお出かけの相談でもと思っていたが、お互い、孫の保育園の送迎お手伝い等
しばらく予定があいそうもない。
近況とお料理の話などで、お昼においとました。

午後は、過日、一緒に出掛けたN・Sさんがその後風邪をひかれたようだったので、ご機嫌伺いに行く約束をしていた。
ちょうど、DVDの講師T・Nさんも見えていた。
S・Nさんは、スマホを初めて持ったが、思うように操作ができないからと言って教わっていた。
S・Nさんは質問事項を箇条書きにして、一つずつクリアしていく実行力のある方である。
私もそろそろパソコンにも真面目に向かわなくてはと思って、半年前に買ったパソコンをを背負って行ったが、
心ここにあらず、準備不足で大して身が入らなかった。
これもまた良し。再会を楽しんだ。

100名山のスライドショーを完成させて、そろそろ一年になる。
4月末には、ジャーナルスケッチ80号が発行予定なので、そのパソコンで原稿書きで慣れようとは思っているが・・・。

目的を持ったS・Nさんは体調不良と言いつつ、明るく前向きだ。
絵手紙展の案内と、4月、6月のコンサートのパンフレットを置いてきた。





雨の日は絵手紙日和

2017年03月26日 | 日々のできごと


15周年展に向けて、綴りの作品など、未完成のものをまとめている。

これは、10周年展の時に挑戦した「幕末の歌人 橘 曙覧(たちばなあけみ)の独楽吟」から「私の独楽吟」。
「楽しみは・・・の時」。

50枚の半紙を綴り、10枚ほど書き残していたうちの最後の1ページ。
ポスターを見てかいた。

この「楽しみは・・・」の綴りは、「身近に、こんなにも楽しみなことがあるんだ・・・改めて思った」とお客さまから好評だった。





雨上がりの朝に

2017年03月22日 | 日々のできごと
起き抜けにカーテンを開けると、一日雨の昨日とは打って変わって、まっ青な空が目に飛び込んだ。
「そうだ、今日こそ、ラジオ体操にカメラを持っていこう」と思った。



これは、ラジオ体操に行く道中の家の「白モクレン」
青い空に映えるのを待っていた。



青空の中の体操も気持ちが良いが、今朝は北風がとても寒く、みんな風を背に、うしろ向きになってした。
カメラをポケットに忍ばせ、そっと撮った。

参加者は20人ほど。立ち位置は自由だが、不思議なことに大体定位置となって、私は丁度真ん中くらいのポジションでしている。
風は冷たくても、手、足はさほど寒くなく、周りの畑では水仙も咲き、春を感じながらのひと時だ。
せめてもの体調維持にと、都合のつく限り参加している。


「冬をたえ花開く」の手紙

2017年03月21日 | 絵手紙
昨年末に「心臓の手術」をすると言って入院した友だちIさんから素敵な便りが届いた。



3月10日退院したと知らせを受けてから数日後だった。
「冬をたえ 花開く」つばきの絵と言葉とかみ合って、心境が歌われてすばらしい。
早速こんなに素敵な手紙を書けるのかと驚いた。

Iさんは絵手紙教室で同期、私と席を並べ、83歳。
途中、ご主人の介護をするためにお休みし、亡くなられてから復帰して3年目。
ほんとは、次期役員を務める予定だった。

それほど体調が良いのならと手紙を受けとってから数日後に電話をしたみた。
それは、4月に絵手紙の展覧会があるために、ぜひ準備していただきたいものがあるからだ。
今までに作った作品の準備と、この15周年のために書いて頂きたいもの2点ほど。
体調の様子をお聞きしながら話してみた。

ゆっくりと繰り返しながら説明をし、メモをとりながらながら聞いてくれた。
私が遊び歩いている数日後に散歩方々と言って作品が届いた。

素晴らしい回復力と気力に脱帽。
その目的があるから元気を出せるのかもしれない。


そういう私は、まだ、ウジウジと作品作りに追われている。
今日も、10周年で書き残したページを埋めるべく四苦八苦している


バスツアーで「ライオンキング」

2017年03月20日 | 日々のできごと
16日、友だちS・Nさんのお供で、バスツアーで劇団四季の「ライオンキング」にでかけた。

この写真はホームページより借用


これは、大掛かりなステージと、衣装(装束)をつけてのミュージカルで、席も前の方で見ごたえがあった。
歌いながら観客席からの登場もあり、迫力も臨場感もあった。
声力もあるが、これだけでストーリーを理解することはできない。




S・Nさんは、パソコン友だちで、病気で右手足が少し不自由だが行動的で、杖を突きながら、いつもはご主人と出掛けているが、
たまに私にお誘いがある。突然転ぶこともあるようなので、手を添えて転ばないようにサポート。

ツアーのコースは、所沢(川越発)でバスに乗り「東京江戸博物館」、「築地 田村」で昼食、「ライオンキング」という
ちょっと贅沢なものだった。




江戸東京博物館から両国国技館を写す。



江戸東京博物館の中は広く、日本の文化を紹介しているが、道中の渋滞で時間が少なく様子見といった状態。
時間をとって再度いきたい。
中は広く、江戸の風景が再現させてあり、4年後の東京オリンピックには外国人にとって良い見学コースとなるだろう。





「築地 たむら」での懐石料理。お料理が次から次と運ばれてくるが、1時間半では時間が足りないし、食べきれない。


車窓から2枚




写真を撮るのが好きな二人は、車窓からあれこれというが、あっという間に通り過ぎてしまう。
マイカーと違い、バスは車高が高いのでいつもと違う写真が撮れた気がする。


ミュージカルに老舗の懐石料理と、思いもかけない機会を得られ、S・Nさん、ありがとうと言いたい。

後日追記:このツアーは、某会社の「お客さま感謝企画」でした。




孫の留守番とおじいちゃんの誕生日

2017年03月17日 | 日々のできごと
下向きに咲くクリスマスローズは、写真に撮るのも難しい。(自宅にて)




今日は、3年保育に通っている孫の幼稚園が卒園式のため延長保育が休みという。
昨年、幼稚園に行き始めてから延長保育を利用して、ママは仕事を始めたので、たまにSOSが入る。
車もなかったので、久しぶりに清瀬まで通勤電車に乗って行った。
春休みからか、昔より電車も空いていたような気がした。

主な頼まれごとは、孫の相手はもちろんのこと、「9時半頃、皮膚科に連れてって」と「駅前でケーキを買ってきて」だった。
「その日はおじいちゃんの誕生日だから、おじいちゃんも来れたら一緒にパーティーをしよう」とのことだった。
一日の用事を半日で切り上げて来たおじいちゃんは、格好の遊び相手。
帰りが遅くなったお姉ちゃん(5年生)のハッピーバースデイーの伴奏からパーティーが始まり、ケーキに立てた3本のローソクの火を消した。
「やっと、厄年から解放されたよ」と、おじいちゃんの弁。

夕方には、5年生の孫のレシピで、母子で作ったドライカレー。
余り食べてことがない、口当たりの良いものだった。
「おいしかったよ、ごちそうさん」。

帰ってから「今日はありがとう。おじいちゃんともっと遊びたかったーと言ってるよ」と娘からのメール。。

今日も、カメラを忘れて残念!!!





公民館にも春が・・・

2017年03月14日 | 日々のできごと
20年も前のころかしら、大きくなって手に負えなくなったクンシランを公民館に持ってきた方がいた。
手入れの仕方までメモをして。



預かってから、何回か株分けをし、育ててきた。
公民館の春の顔ともいえる。
自分の家のものと比較して育て方を聞く人もいる。
油粕をたっぷりあげるだけで、手のかからないものと思うが、夏の管理(直射日光を避ける)、晩秋になって寒さをよけ、
部屋に入れるタイミングなど、ちょっとした気配りで花の付きが違います。



このシンピジュームも、元々立派な花だったが、1年目は咲かず、次からは自宅の日陰で夏を過ごし、
秋になって温かい公民館に預けた。
家の狭い部屋の中では置き場所がない。
冬の寒さを除け、たくさんの花をつけてくれた。

我が家では持て余してしまいそうな大きな鉢も、広い公民館で大勢の人の目を楽しませてくれている。




春の香り (ふき味噌)

2017年03月13日 | グルメ
昨日の夕方、菜園から「大変だけど」と言って、今年3度目のフキノトウが届いた。



毎年作ってきたフキ味噌だが、今年は、秋田の宿でごちそうになった歯応えの良いふき味噌を味わってから、
断然おいしくできるようになった。

作り方
自己流で細かくたたくようにきざんでいたが、千切りのように形を残して炒めた方が歯ごたえがあり、
香りも感じられるような気がする。
切ったフキノトウを多めの油で炒め、あらかじめ溶いておいた調味料(味噌、酒、みりん、さとう)を入れ、
適当な固さまで練る。
この時のみそは、ダシ入りでない方が良い。

温かいご飯にたまらなくおいしい。




武蔵自治会の文化祭がが行われた(3月5日)

2017年03月11日 | 日々のできごと
一週間前のこと、地元自治会の文化祭が行われた。



毎年、絵手紙の仲間で出展しているが、今年はサークルの展覧会がありるため、出展辞退があって、私一人、色紙を出展した。
この右端にある色紙は、昨年秋、友だちに贈ったものを借りてきた。
段ボールで枠を作り、手短のラシャ紙で包んで仕上げた。
絵は、新聞のカラー版からちぎって使った。モギリアートという。
四月の展覧会には、額縁も凝った色紙がずらりと並びます。





月に1回、自治会館に集まっていろいろなことを楽しむサークルもある。
近場で気楽と、高齢者に人気のようだ。





会場の一遇では若いお姉さん方が、ネイルアートのサービスをしていた。聞けばそのような学校に通っているとのこと。
高齢の方々が、モゾモゾしながら手を差し出し、きれいになった手をニコニコと眺めていた。
これこそ、「世代間の交流」となり、良い企画と思った。
私?節くれだった手を見て引っ込めてしまったわ