四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

隅田公園もうひとつのビュースポット 「東京スカイツリー」

2010年03月30日 | 日々のできごと
きのう(3月30日)、建設中の東京スカイツリーが高さ338メートル(完成時には634メートル)になって、
333メートルの東京タワーを抜き日本一になった。
                                             (写真はすべて3月30撮影)



年度末最後の休日。お世話になった方への送別の品を買いに出かけた。
こだわりのグッズをプレゼントしようと思ったが、目的の店は土、日だけ開店とのこと。泣き泣きあきらめて帰った。
月末にお花見をかねて出かけようと予定を組んだ、自分のぎりぎりの行動が恨めしかった。

予定していた六本木ヒルズ展望台と隅田公園は足を延ばした。



今朝は、我が家のガーデンにも霜柱が立ったほどの寒さでした。
それでも日中は穏やかに晴れ、隅田公園の桜は三分咲きといったところ。
急ぐと思っていた桜もここのところの寒さで平年並みのようです。
隅田公園では東京スカイツリーに向けてカメラマンの行列でした。






10数年前、初めて行った隅田川では、向こう岸にブルーシートが連なっていたが今はすっかりなくなりきれいになっている。







隅田川のカモメの群れや、行きかう船に飽きることなくカメラを向けて癒された。

目的の品は不本意ながら帰りに西武百貨店で調達した。


    ~東京スカイツリー(完成時には634メートル)
         2008年7月着工 
         2012年早春 竣工予定~





東京タワー 立ち寄った六本木ヒルズ展望台より 12時撮影。




映画「アルプス」 (所沢航空発祥記念館)

2010年03月29日 | 日々のできごと
             

ーー壮大なアイガーを舞台に繰り広げられる真実の物語。
  父を乗り超えるために男は頂を目指した。車窓から、空から、そして絶壁から、
  縦横無尽のカメラワークが描き出す、息を飲み込むほどの白銀の世界。
  ひたすら美しい大自然と冒険者の物語ーー(パンフレットより)

数ヶ月も前からご近所さんに紹介されていましたがようやく観てきました。
あたかも登山電車でアルプスを旅をしているような、また空撮のアイガーは
昨夏の旅を思い出させてくれました。
大型映像館にて上映時間40分ですがスイスが凝縮されています。

3月31日までの予定が好評により4月9日まで延長。
航空公園でお花見方々行かれるのもよいでしょう。
鑑賞券600円ですが65歳以上は無料なのも魅力です。
上映時間は春休み 10時20分からと14時20分の2回です。

所沢航空発祥記念館 月曜日休館 確認を。





「美術館見学会」信濃の美と歴史を訪ねる ③碌山館

2010年03月22日 | 旅行
碌山館のある安曇野市穂高は私の故郷の隣町にあり、中学校のときに見学に行きました。
記憶にあるのは建物と彫刻で暗い印象を受けた記憶があります。

穂高に生まれた荻原守衛(1879~1910)は上京、渡米。パリ留学など。
碌山の号は夏目漱石の小説『ニ百十日』の主人公「六さん」に因んで碌山と号したそうです。
碌山館の中には碌山とゆかりがあった彫刻家 高村光太郎、中原悌次郎、戸張孤雁、
石井鶴三などの彫刻が展示されていました。

現在は展示棟も増えて、絵画や企画展示、ショップ、休憩室などもゆっくり見学できました。

さすが、参加者の中には美術愛好家が多く、楽しんでおりました。


帰りはスイス村でお土産を求め、長野道~関越道を通って帰路へ。
ちなみに私のお土産は、わさびの花、塩いか、おやき(茄子)、方寸(竹風堂)です。

今日は山の景色で二重に感激との感想が多かった。


「美術館見学会」信濃の美と歴史を訪ねる ②旧開智小学校

2010年03月21日 | 旅行
そば庄での昼食のあとは、すぐ近くにある旧開智小学校へ移動です。

明治9年に竣工し、建築様式は、東京大学の前身である開成学校などを参考にした和洋混合の擬洋風建築。
巨額な工事費のうち、およそ7割が松本町全住民の寄付によるものといわれたのが驚きです。
昭和36年に重要文化財に指定され、90年もの歳月にわたり、市街地の中央を流れる女鳥羽川のほとりにありましたが、
河川改修のため昭和38年~39年に現在地に移転、保存修理を行い、教育博物館として生まれ変わりました。




外観とは違い、教室の中は床貼り、オルガンや蓋つきの机が当時の面影を残し、とてもな懐かしく思い出されました。
教科書、卒業証書なども年代別に陳列されていました。




この日は天候もよく、甲府を過ぎるあたりから八ヶ岳がきれいに見え始めました。(車窓より)


「美術館見学会」信濃の美と歴史を訪ねる ①松本城

2010年03月20日 | 旅行
3月19日 水野公民館主催の毎年恒例の美術館見学会が行われました。
美術の「青木照雄講師」を招いて人気の講座で大型バスで40名参加です。

バスの中ではお城のDVDや講師の彫刻の説明など。

心配された天候にも恵まれ、途中の車窓では雪のかぶった南アルプス、八ヶ岳、
北アルプスなどきれいに望め、昔山歩きもされた講師の山ガイドにも一同感激でした。


のどかな小春日和、アヒルが泳いできました。右奥に見えるは美ケ原方面。


真っ白な常念岳とともに。


小さな穴は鉄砲戦に備えて「鉄砲狭間」、長方形は弓矢に備えて「矢狭間」です。



西門から続いている「そば庄」にて昼食。
総勢45名に揚げたての熱いてんぷらと、しっかりしめたそばがとても美味しく好評でした。



ブログ効果

2010年03月17日 | 日々のできごと
先日、感動したイベントをブログに投稿したところ、主催者から「『ブログを見てきました 』
というお客さんがいましたよ」と後日報告を受けました。
ドキッとしましたが、嬉しかったです。

「奥富ギャラリーのひなまつり」、「武蔵自治会文化祭」共に関心を示して足を運んでくださった方に
主催者も、とても喜ばれ、私からもお礼申し上げます。

いつも事後報告のようなブログでしたが、情報を即座に取り入れられることもあるということは、
間に合うように投稿できたほうがより有効的なのかと改めて思ったりします。
またひとつ勉強になりました。


      

         花瓶(武蔵自治会会員制作)と梅,椿    (武蔵文化祭正面玄関にて)




武蔵自治会文化祭

2010年03月13日 | 日々のできごと
たいへんご無沙汰しました。

毎日、訪問してくださった方にお礼申し上げます。

今日、明日と武蔵自治会の文化祭です。

自治会員の笑顔大集合です。


即席のお茶席です。
手作りの茶箱を使って立礼(りゅうれい)席で。
四角い茶箱の中に茶筅、棗(なつめ)、茶杓がはいっています。


2月に米寿迎えられた方の油絵です。お一人住まいで作品作りに励んでおられます。
プロ級の作品です。
       

ユキワリソウ
先週、吾妻公民館で賞を頂いた方の作品です。
こちらもプロ級です。


折紙 男性の作品です。


立派な作品の中に紛れて絵手紙友だちと二人で出品してみました。


今、ご近所の底力が話題となっています。
当自治会では役員の方の力でとても活発に事業運営がされています。
だれもが呼びかけに応じられるようになってくるとよいのではと思います。