四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

大型連休も菜園とガーデニング

2018年04月29日 | 家庭菜園


毎朝、ラジオ体操に通る歩道にアヤメが見ごろを迎えている。

近くの方が、お世話してくださり、夏の終わりころにはコスモスが咲き始める。


朝一番、野菜の苗を買いにホームセンターへお付き合いした。

トマト、キュウリ、ナス、ピーマンほか、苗の種類も多く、値段も398円と高いものが多く出回っていてびっくりした。

肥料、園芸用の土など、車のトランクいっぱいになって1万円ほど。

「この時期は特にかかるんだよ」と。「いつもありがとうございます」。

そう、夫作る人、私料理する人だから・・・。というわけ

お陰さまで、今は、フキ、三つ葉、小松菜、春菊、ホウレンソウ、サラダ菜など、柔らかく伸びている。

そのうちにカブや大根なども・・・。

私は、庭仕事をした。

プランター類の片付け、ほしいと予約されていた花を株分け、丸菊を植木鉢へ植え込んだりと、庭仕事をしたが、体力の衰えを感じてきた。

 


昔の仕事仲間とのランチ

2018年04月26日 | 日々のできごと

チガーデンも、モッコウバラを最後に、春の花も終わりを告げようとしている。

    ビオラ   ニホンサクラソウ    モッコウバラ     シダレオウバイ(4月7日ブログ)

 

今日は、公民館の創立30周年イベントのための資料集めのために、同じころ一緒に仕事をしていた仲間の方を誘ってランチをしながら語り合った。

何しろ、30年の間には時代も変り、組織も変り、市の運営から民間委託にもなって、どれだけの歴史がたどれるか・・・。

20年も前、立場の違う3人だったが、過去にも何回か交流する機会があって、懐かしく話ができた。帰りがけには、定年後の新しい職場に出向している方の情報も得て、出先に立ち寄り、運よくお話もできた。何とかお役に立つ結果が出ると良いなーと思っている。


ランチ会場は、狭山市駅ビルの中の「ライブステーション」。ランチメニューの肉、魚、パスタの中から。久しぶりに行ったが、ドリンクサービスもあって、ドリップされたコーヒーもおいしかった。 


絵手紙キャッチボール

2018年04月24日 | 絵手紙

4月の絵手紙教室のテーマは「木に咲く花をかく」だった。

木の枝を折って筆代わりにして花の輪郭、文字をかく。

この日は、いつも真向かいに座るIさんがお休みだった。先月も、顔を見せたが体調不良で、受講せず帰ってしまった。

私は、持参したシャクナゲを画材に、色を濃くつけて、力強さを出したいと思った。そして、Iさんを心配しながら言葉が浮かんだ。数日後に投函すると、もう、2日後に椿の花で返事が来た。「大丈夫だ、早速返事を書けるなんて」とその気力に驚いた。I・Iさんは、おちょぼ口、綺麗な白髪で笑顔がかわいい。サークルがスタートした時からのお仲間で、私よりも一廻りも齢上。そして、一年前から同居されたお嫁さんと共に、このブログを楽しみにしてくださっているという。お隣に座っている同期のS・Iさん(96歳)と共に復帰されるまでお待ちしています。

高齢になっても、絵手紙、ブロブとこんなツールでつながれるのも良いものだと思うこの頃。

    

 


貴重な一輪

2018年04月21日 | プチガーデン

毎年、枯れてしまうかと思うように弱々しいボタンの花が一凛咲いた。

この暑さで、一日で開ききってしまったと思ったが、夕方になってツボミ、また翌朝開いて、3日間ほど楽しませてくれている。

1年半ほど眠らせていたパソコンに、使い慣れた写真加工ソフト「jTrim」を入れ、 額縁にしてみた。これも使い方も少しずつ変わっていて、放り出したいほど、繰り返し時間がかかった。何しろ慣れなくては・・・。


昨日から菊の植え替えをし、今日は丸菊の挿し芽をした。昨年は、何とか丸くなったが、今年はどんなにでき上がるか楽しみだ。

また、長いこと楽しませてくれたサクラソウのプランターの一部を片付け、挿し芽してあったモッコウバラも、鉢に移しておけば、「ご自由にどうぞ」としておけばどなたかもらってくれるだろう。

夫の口癖「するときにしておかないと、その時になって、食べたくても見たくてもないんだよ」を耳にタコが当たるほど受けて肝に銘じてこれだけはすることにしている。

 


大人になった気分

2018年04月18日 | 日々のできごと

今日は狭山市の社会福祉会館で、午前・午後とそれぞれボランティアの会議があった。

午前は11時に終り、午後は1時からなので家に帰る間でもなく、図書館により、そのあと近くの喫茶店で一人昼食をとった。

落ち着いたおしゃれな雰囲気に、本が置いてあり、奥に席を取って「婦人画報」を開いた。桜の写真にいいろいろな方のエッセイが載っていた。最近、女性も一人でこんな雰囲気に座っている。こんな時間もいいものだと一人、大人になった気分だった。

午前は社協だより「ふれあい」の中の「ふれあい通信員」を今年一年仰せつかった。今年ジャーナル同好会のメンバーが3名新しくお手伝いすることになった。狭山市を10の地域に分け、担当支部の方とジャーナル学科卒業生が二人一組となって地域のふれあいを情報収集し、取材活動を行うというもの。私たちは1月号担当で、記事内容を検討、地区担当者のアイディアで決まった。


午後は、傾聴ボランティアの勉強会と総会。

10月に発足した会は、少しずつ活動が始まっている。私が希望している施設への訪問は始まっているが、自分の都合により、6月になりそうだ。社協には在宅訪問の依頼も多く入っているようだが、まず、足元を固め、経験を積んでからということになった。実践してきた方に学習とは違う苦労を聞かせていただき勉強した。


西湖 いやしの里 「根場(ねんば)集落」と河口湖芝桜

2018年04月17日 | 旅行

昨年は、河口湖周辺の桜を目指して出かけ、余禄にこの根場集落に回ったが、しだれ桜は蕾が固かった。今年はそのしだれ桜に合わせて出かけてみた。 (写真は全て4月16日撮影)

しだれ桜は丁度見ごろだった。

このロケーションに富士山を入れたかったのだったが

また、観光バスを下りて前方から来た観光客は、日本の文化を楽しむため、鎧兜や、女性は着物などを着て楽しんでいた。今日は富士山が背景に入らなくて残念でしたでしょうね。ここは日本人よりも外国人の方が多い。昨年から、SNSなどで、「富士山と楽しむお花見スポット」などと拡散しているらしいから・・・。観光バスが3台も来ていた。

集落には、兜づくりと呼ばれる茅葺屋根の美しい姿を保存していて、それぞれには、紙漉き、藍染め織物、吊るし雛なども展示、販売されています。郷土料理の食事処もありました。

その中の一軒には「前田こうせい」さんの原画展」があり、中には、テレビで「日本むかし話」が流れ、いろいろな作品が展示され、色紙やポストカードなどが販売されています。ホッコリと癒されます。

  

山歩きをしていたころを思い出しながら、本栖湖なども回り、ダメ元で、河口湖の「芝桜祭」に寄った。

この咲き加減で芝桜まつりは、4月14日~5月27日という。安の定、芝桜は全然だった。咲けば見事でしょう。開花を5月の連休に合わせているとのことだったが、開催日が早すぎるなー。開花状況など、HPなどでもっとPRしていただけると嬉しいが・・・。そうはいかない事情もあるだろう。

ムスカリ、アネモネ、レンギョウなどが見ごろだった。

々の種類の違いで新緑の変化に目を凝らす。 (中央自動車道、談合坂付近の車窓より)

朝行くときにはこんなにも富士山がきれいだったのに・・・(河口湖方面、都留インター付近)

花を楽しむには、テレビで「〇〇の花が見ごろです」と見てから出かけられることが一番良い(笑)

と、いつも思う。


上信電鉄 絵手紙列車

2018年04月15日 | 絵手紙

先日、神成山へ行ったときのこと、南蛇井(なんじゃい)の駅でオキナグサを観て、一駅隣の神農原(かのはら)駅まで乗車した列車が、なんと、吊り広告のところに絵手紙が貼られた「絵手紙列車」だった。

募集があったのだろう。全国から寄せられていた。

ワンマン列車も空いていて、のどかな情緒があった。

一駅といわず、もっと乗っていたかったなー。

これは逆方向に向かう列車。(南蛇井駅にて)


夏野菜の準備

2018年04月14日 | 家庭菜園

春を楽しんだ後には、夏野菜の準備です。

冬野菜は寒さで不作でしたが、春蒔きの青菜類は順調に育ち、大根、カブ、ホウレンソウなど、間引き菜で味噌汁など新鮮野菜をいただいています。

毎年、桜の花が散るころには夏野菜の種を水で浸して、発芽させ、ポットに植えこみます。

ゴーヤは、自家用ばかりでなく、たくさん必要としますので、昨年の種を使いますが、毎年1袋分は新しい種を入れます。

カボチャが3種類も?真ん中にあるラグビー型がとてもおいしく、白色もホッコリおいしく、春まで保存がききます。

皿にキッチンペーパーを敷き、アルミホイルをかけて、暖かい窓辺などに置きます。

ヒマワリは、一番発芽が早く2~3日、ゴーヤが一番発芽しにく、1週間ほどかかって難しいです。

度々様子を見て、芽吹いた順にポットに植えます。

芽が出てから長く置きすぎると実が割れてダメになります。

私も便乗して、ヒマワリの種を順次10本ほど植えこみました。種は全部で、30ケ近くありました。

ゴーヤの芽出し

ゴーヤは直接土のポットに入れても殻が固くて、なかなか発芽がしません。

ゴーヤの種のとがった方を1mmほどハサミで切り取ってから浸します。

芽が伸びすぎて種が割れてしまうと発芽が悪くなりますのでご注意を・・・。

 


西上州「神成山」と「オキナグサ」

2018年04月10日 | 山登り

「線路上のオキナグサがきれいだよ」という山へ。一人キャンセルが出たからと、夫の山行きに便乗した。

群馬県富岡市。登山口の駐車場の宮崎公園のきれいな看板には、上信電鉄の線路となだらかなハイキングコース(標高差130㍍)が記されていた。

また、ショカッサイが一面に咲く登山道入口には、「日本一きれいな登山コース」とあった。

↓ アオダモ

歩きやすく整備されていた登山道。花を楽しみ、西上州の山々を遠望しながら歩く気分は、やはり日本一。

ミツバツツジが終わりにさしかかり、ヤマツツジが咲き始めの、アップダウンの少ない新緑の程よいコースだ。

途中オキナグサも見られたが、咲き終わって、穂の状態だったが、後の線路上を期待して。

下山後、上信電鉄の南蛇井(なんじゃい)駅構内にオキナグサがあるというので30分ほど歩いて向かった。

オキナグサの花は終わりかけていたが枕木の間からたくさん見ることができた。

同じ時期で、昨年は丁度見頃だったようだが、今年は何の花も早く、仕方がないだろう。

石殻の植生が合っているのか、種を飛ばして増えているのだろう。我が家でも田舎から種をいただいて、2年程咲いたが、絶えてしまった。

穂の姿は、高山にあるチングルマに似ていて、けな気でかわいい。この花が見たかった。

 

途中、手ぶらで、ストックだけ持った同年齢かと思われるご夫婦に出会った。

おらが山を愛し、仲間とともにこの登山道を丸太を運んで整備してくださったという。

登山道で踏みつぶされそうな咲き始めていたオキナグサも、木の枝で囲われていた。 

毎日とは言わないまでも、度々通ってゴミ拾いや、登山道の整備をしてくださっているようだった。感謝である。

 

心地良いハイキングの一日だった。 

 

 


八重桜

2018年04月08日 | 日々のできごと

週一の昼のウォーキング。今日のコースはいつも夜に歩いている南小学校周辺。

目的は八重桜。

周囲のヨメイヨシノが葉桜となるころ、体育館の脇と、裏側に咲き始める。

 

ウコンザクラ   体育館の裏側の白樺の木と共生している。

 (以前は御衣黄桜と言っていたような気がするが???違いは難しい)

花が開いてくると中心のピンクが目立って美しい。

帰りには、他の住宅街を回って、花壇のきれいなお宅を鑑賞しながら帰った。

夜と昼ではこんなに違うんだ…。と楽しんできた。