四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

スイス満喫ー3 ベルニナ

2009年07月31日 | 旅行
ディアブォレッツア展望台で昼食をとった後、更にベルニナ線にて1駅乗車してオスピツィオ ベルニナ駅(標高2253m)へ。






そこには氷河(バリ氷河・ペルス氷河)、氷河湖(ビアン湖)、お花畑と3拍子揃った大パノラマが待っていた。


この湖「ビアンコ湖」とは白いというイタリア語から来ているそうです。


一面のお花畑です。



アルビナ(ゴマノハグサ科) 葉も紫色をしています。



アルピヌム(マメ科) 一見レンゲソウのように見えます。



45分間ほどの散策でしたが一面のお花畑に時間いっぱいカメラを持って飛び歩きました。


帰りの車窓から



サンモリッツ駅到着。
サンモリッツは箱根登山鉄道と姉妹提携しているそうです。


夕食はレストランにて。ホテル到着20時。
1日目の日程が終わりました。
                                    つづく

次回は来週半ばになります。どうぞヨロシク



スイス満喫ー2 サンモリッツ

2009年07月30日 | 旅行
観光立国スイスはとても行動しやすく作られております。
宿泊施設は駅の周りに集中し、登山電車は網の目のように走っています。
今回のツアーの概要は、登山電車に乗って名峰をより近く眺めるために展望台まで行き、
途中下車してハイキングを楽しみます。
世界遺産観光も。

7月9日(第2日目)(サンモリッツから)
今日から観光です。
空は真っ青。足取りも軽く、寝不足なんて何のその。



上記宿泊のホテルから乗り合いバスでサンモリッツ駅へ。
ツアーの参加者は10組の夫婦と一人参加者1名の合計21名と30代後半のさわやかな添乗員です。
ほとんどが似たような年代です。


                               サンモリッツ駅 (標高1822m)


サンモリッツ駅から登山電車でモルテラッチ氷河激迫り観光へ。
歩き始めから両側に咲く花と迫り来る山の景色に絵葉書を見るような感動です。
ダブルストックでさっそうと歩いている人が多く、早速私も持参したダブルストを出しました。
通りがかりのダブルストック仲間とパチリ。快く写ってくれました。



モルッテラッチ氷河の近くまで歩いて行ってきました。(往復1時間30分)


その後2駅乗車し、展望レストランへ。丸い建物の中がレストランになっています。(標高2978m)
窓に氷河が映っています。氷河の上も歩いてみました。登山靴でしたのでしっかり歩けました。


中から氷河を見ながら食事です。これからの食事はこのようなパスタが多かったですね。
割合シンプルです。     (ディアボレッツァレストラン)

                    
更に1駅乗って花の園へ。                  つづく


スイス満喫-1

2009年07月29日 | 旅行
スイスから帰って早2週間が経ちました。
時差ボケ(?)、遊びボケ、イベント疲れ?、サークルの宿題に追われ、数ある写真もようやくサラリと目を通したところです。

旅行社のツアー参加で、数あるコース選択に悩みましたが、天候にも恵まれ満足の旅でした。

7月8日(第1日目)
成田空港13:40 ミラノへ直行便。
JALでは4月より各自で席を確保することになりました。
72時間前にパソコンで予約しますが、当日変更可能です。
したがって1つのツアー団体でも席が離れ離れになります。


機内では約12時間。機内食は2回でます。


スイス上空(?)。建物の色が統一されていて美しい。これはその後、更に実感した。


ミラノ着16:50 日本時間1:50 時差7時間。
バスで宿泊地のサンモリッツヘ移動。3時間。
スイスとの国境は料金所のようなところをノーチェックで通過。

ホテル着22時。                   つづく



虹が出ました

2009年07月27日 | 日々のできごと
夕食の準備をしていると友人から「虹が出ているよー」と電話がありました。
窓から見るととても大きくカメラを持って飛び出しました。
我家から東側に


犬の散歩をしている人も、ウォーキングしている人も携帯で写していました。
お茶畑から


明日のジャーナルの原稿も未完なのに、「こんなことしている場合か?」
自分がおかしくなりました。(笑)

でも大丈夫、今になって何とか見通しがつきました。
明日、午前中に印刷して時間までにはセーフでしょう。

お電話ありがとうネ





ジャーナルスケッチ7月号 締め切り迫る

2009年07月22日 | ジャーナルスケッチ

                     エーデルワイス(スイスにて7月14日撮影)

エーデルワイスは岩陰に楚々と咲いていました。
きれいな白色で草丈は5センチほど。思ったより小さくかわいかった。

ジャーナルスケッチ7月号の担当者からテーマ受付のメールが入りました。
いよいよお尻に火がついた状態です。毎月のことなのに
テーマはいろいろありますが、先月号の「剱岳」に続き日本百名山「立山」に挑戦しようと思います。
その前に済ませなければならないこともいくつか…。

スイスの旅はその後にさせていただきます。


トムラウシ山

2009年07月20日 | 山登り
16日、スイスの花ハイキングから帰ってきました。
その夜、トムラウシ山の遭難のニュースを知りました。
自分と同年代の方たちです。
「これを最後にするから行かせて」といわれた身内の方の言葉が残ります。
亡くなられた方のご冥福を祈ります。

写真は2004年の夏、始めて北海道の山に行ったときのものです。
旭岳は昨年7月のブログを参照ください。


トムラウシ山 


トムラウシ山へ 雪渓を登ります。同じ登山道を帰りました。
帰りにはかなり解けていました。


イワブクロ  毛羽立った薄紫色の花がやさしい


ウコンウツギ 


カラフトイソツツジ  ハイマツの中にまとまって咲く白が美しい


山の縦走はとても爽快で魅力的です。
でも北海道は山小屋も少なく、避難小屋程度なので荷物が多くなり
覚悟がいります。

北アルプスで次の小屋まで雨の中を7時間ほど歩いたときのことです。
ゴアテックスのカッパでも染みとおり、最後は寒くて震えてきました。
帰ってから早速カッパを新調したものです。

また、1昨年の岩手山では、3分の1ほど登ったところで大雨となり、登山道は川状態。
泣く泣く引き返してきました。
登山口では北海道からきたという20名ほどのツアー団体が登って行くのに出会いました。
女性の3分の1ほどは「私達は帰りたいのですが…」と半ベソ状態です。
結局、私達が着替えを済ます頃には折り返し下山してきましたが。


山は連れてってもらう意識ではなく、順序を踏んで体験していくことが大切と思います。




「水野の森の夏まつり」と「思い出タイル作り」

2009年07月18日 | 日々のできごと

18日(土) 地域のトップをきって今年も恒例の「水野の森の夏まつり」が行われました。
こんなに大勢の方がどこから集まって見えたのかと思うほどの盛況でした。
多くのボランティアと、公民館サークルの方の協力により運営されました。

笹飾り、子どものゲーム、模擬店のほかに
「思い出タイルづくリ」コーナーがありました。


    ーあなたの描いたタイルが西口広場にー
西口地区から発生した土を使って作ったタイルに絵付けをします。
絵付したタイルはこれから建設が進む狭山市駅西口地区の市民広場や
街角広場の壁面に設置されます。



絵付けの後には陶芸サークルの方により釉薬をかけていただき、
市内陶芸家の窯で焼き付けます。
秋頃までに5000枚を予定しているそうです。今回の祭りでは210枚できました。
これから市内各地のイベント会場で催されることでしょう。
機会がありましたら記念に参加するのもよいでしょう。



この花 何の花

2009年07月06日 | 家庭菜園
我家の家庭菜園歴は30数年。もう、プロといってもいいでしょう。
時間が出てきた今年は特に力が入り、珍しいものが植えられています。
これもその一つです。秋に試食させていただき、春に種をいただいて植えました。


                          アピオスの花


長いものような立派な手が付いています

そうです、花のあとの実ではなく、地下の芋がお目当てです。
花を摘み取るほうが芋の成長も良いそうです。
里芋をグッと小さくしたようなサツマイモの甘さがあり、ホクホクとした食感です。
キヌカツギのようにして食します。
収穫の秋が楽しみです。

ちなみに私、お料理する人、食べる人。

「私は畑おばさんよ」というブログ友だちは、手が回らないときには
夫に時給を支払って草取りを手伝ってもらうといいますが、そうなると私は
収穫された野菜は買ってあげないといけないのかしら