四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

梅雨入りの前に

2011年05月26日 | プチガーデン
暑かった日が続き、いよいよ梅雨入りもまじか。
4月に種を蒔いたひまわりを植えました。
草花で埋まっているプチガーデンも、なかなか理想通りにはいきません。
今年はひまわりを咲かせようと、30本ほど植えました。



ひまわりは種を蒔いてから60日で開化するそうです。そうすると7月に入ると咲くことでしょう。
ひまわりは放射線を吸収するとかで、今年は人気のようです。



夫が蒔いたゴーヤの苗もたくさん育ちました。
余ると、毎年「ご自由にどうぞ」と並べるのですが、この日にすっかりなくなってしまいました。 
今年は節電対策で需要が多いのか、今になるとどこの店頭にも並んでいないとのこと。
お役に立てて嬉しいです。

薔薇の園

2011年05月23日 | 
先週のこと、我が家の乏しい薔薇も咲き始めてきましたのでお友達に電話してみました。
「今が見ごろで、雨が降ってしまうとおしまいになるわ!」とのこと。
友人を誘って観せていただきました。

         
         私の旧式なデジカメで接写を試みました。

車庫の屋根の上に植木鉢でギッシリと手が行き届いて育てていました。
庭先にはツルバラがアーチになっていました。
肥料の仕方、時期などを教えていただきました。

1年ぶりの3人での再会。お茶をごちそうになり、楽しいひと時でした。
ありがとう。






迷い老人は福島からの避難者

2011年05月19日 | 日々のできごと
今日は暑い1日だった。

涼しくなってから花の水やりをしていると、不規則なステッキを突く音がする。
顔を上げると庭先に来て「○○さんの家を知りませんか?」とたずねられた。
事情を聞いても、住まいも、名前もわからず、迷い老人と思った。
とりあえず娘さんのところに来ていることだけは分かった。
着のみ、着のまま、何も身分証明がない。
さて、こういうときはどこへ電話したら良いのか?
119番、交番?
「そんな大騒ぎをしたら怒られる」とはっきり言えるが・・・。
かなりしてから息せき切っておばあちゃんが来たが夫婦ではないらしい。
おばあちゃんの話で、福島から避難してきていることが分かった。
避難先の世帯主の名前がわかったので、電話帳で調べすぐに連絡ができた。
電話をしている間に、おばあちゃんを振り切って家を探しに、畑から林に入って行ってしまった。
娘さんは顔見知りの方だった。車で迎えに来て何とか間に合った。

この歳での避難所生活は大変なことでしょうが、こちらでは衣食住は足りても、知り合いもなく、
来てから日も浅く、家がどこかもわからない。1つの記憶をもとに、知り合いを捜し歩く。
人生がくるってしまった犠牲者だ。

このおじいちゃん、おばあちゃんがふるさとに戻って、穏やかに暮らせる日が来るのだろうか。






本日のプチガーデンは

2011年05月17日 | プチガーデン
春の花も一段落です。
花も端境期。

とうに咲き終わったチューリップ、そろそろ終わりのパンジーもかたつけた。
種まきをしたひまわりも2葉となり、その後に植える準備です。
今年はたくさんのミニひまわりを植えたいと思っています。


          クリンソウ                        チェリーセージー
          オダマキ                         リナリア(ヒメキンギョソウ)

5月17日現在の花々。
年間通して200種類ほどの花が次から次と咲いてきます。


公民館ハイキング 皇鈴山(みすずやま) 

2011年05月16日 | 山登り
5月9日 公民館恒例の「新緑ハイキング」が行われました。

今年もヤマツツジの咲く季節に合わせ、皇鈴山(みすずやま)となりました。
電車で西武新宿線 本川越駅から東武東上線で小川から20分ほどバスに乗り換えて行く静かな山です。

展望のよい山頂


ヤマツツジがきれいな二本木峠


愛宕山に咲くウワミズザクラ 見上げるほどの大木です。今回はつぼみだったようですが。(2008.5.6撮影)


ジュウニヒトエ




今回は同行できませんでしたので、夫のアルバムを開いて思い出しています。

バスから降りて歩き始めの小川を渡ったとたん、前方に開ける山藤が咲いたり農村の風景が、こころ癒されます。
公民館ハイキングはリピーターも半数を占めますが、まったくの初心者もいて最後まで気を抜けません。
常識と思うことが常識として理解されていない方もいるということをあとで聞かされました。

荷物を背負ってくれる人、バンテリンを提供してくれる人、ヒールのはがれを補修してくれる人
助け合っての山歩きです。
初心者も少しずつ山を知っていただけるといいなーと思います。



総務省もお尻に火がついた?

2011年05月15日 | 地デジ
震災後、世の中、地デジどころではなかった。

ゴールデンウィーク後からテレビで頻繁にアナログ終了のお知らせがながれている。
ここ1週間、デジサポから親切なコマーシャル。電波の調査員がお伺いしますと。


我が家では昨年からいたずら好きの夫が、地デジアンテナを買ってきて挑戦していた。
受信できないようで、今度は高感度のものを買ってきた。
高いところは危ないし、アンテナは老朽化して取り換えなくてはならないしと
私が反対していているので、留守中に何回も試みていたようだった。

4月中旬、地震も落ち着き、そろそろ結論を出さなくてはと、私の居る時に再度挑戦。
屋根の上の携帯電話と下で連絡を取り合って。
TBSはボーッと、埼玉テレビはきれいに映るがあとはサッパリ。


電波が来てないんじゃないの?

夫はしっかりあきらめ、「ケーブルテレビにするしかないか」とすぐにでも申し込めという。


しょぼくれている夫を見て、総務省に電波が来ているかの確認をした。
埼玉デジサポに問い合わせると、狭山市に受信障害はありませんとの返答。(4月中旬)
調査に来てほしいとお願いすると、電気屋さんを呼んでみてもらい、それでもだめだったら
という返事だった。
コマーシャルは調査員が調べて、電気屋さんにお願いしてくださいと言っている。
ご近所でも、電気屋さんが来てアンテナを上げたり、おろしたり。持ち帰っていた。
その旨話してもだめった。電気屋さんも余分なご苦労だ。
ケーブルテレビか地デジアンテナをつければ観れるといってスタートをしたではないか。
スカイツリーが完成するまで待てばよいのに。

その時思った。これでは7月一斉切り替えは無理だなと。

その後、上記のような親切な、焦ったようなコマーシャルが流れ始めた。



 「当分現役 私に 定年はない」 第11回 おばあちゃんの作品展から 

2011年05月11日 | 日々のできごと
「左手で遊ぶ」

        



あえて不自由な左手で挑戦。(昨年、1昨年も紹介)


昨日、ジャーナル同好会の集まりの前に、同好会の友人とおばあちゃんの作品展に寄った。

5年ほど前、ジャーナルスケッチ特集号の共通テーマ「元気な高齢者を訪ねて」におばあちゃんを取材し、
友人と二人で原稿を書いて紹介した。
本人も一緒に3人で何回も校正して仕上げた。
その時は確か80歳前だった。
展覧会は5年に1度と言っていたはずだったが、その後、毎年続いている。
「5年先になれば、もうできないかもしれないから」と毎年思うらしい。

展覧会は初日。写真クラブのお仲間が大勢見えていた。
写真が多かったが、中でもカメラを前にぶら下げ、「ライバル」と題された自然な表情の女性の写真に惹かれた。
いつも一緒に出かけている同士らしい。
よく、「1回り離れた人とお付き合いするのが若さを保つ秘訣だよ」と聞いたことがあるが、
年齢は2回りも離れているだろうか。
一緒に出かけることができる仲間がいることが、最良の若さを保つ秘訣と感じた。

「当分現役 私に 定年はない」と。





ジャーナルスケッチ 5月号未完成

2011年05月10日 | ジャーナルスケッチ
今日はジャーナルスケッチ5月号の発行日。
連休を返上して原稿をまとめたのは私だけではなさそうです。

会場13時30分の集合時間になっても今月の担当者が見えない。
待つこと30分。電話をしみるとプリンターと悪戦苦闘しているらしい。
すぐに解決できそうもないので、そろった分だけ各自持ち帰って読み、
表紙はメールで添付し、各自プリントし、背表紙など仕上げは7月号と一緒にすることになった。

担当者は普段から忙しい方であるが、家族の病気も重なってしまったらしい。
事情はあっても、せめて前日までには見通しを立てたいものである。
SOSを出せば、だれでも助けてくれる仲間がいるのだから。
他人事ではない。自分も余裕を持って気をつけよう。

でも、ご家族の手術の成功を祈っています。
7月号でお会いしましょう。

日曜の朝に

2011年05月08日 | 日々のできごと
初夏の陽ざしに輝く新芽




普段は、日曜日も勤務のため、穏やかに日曜の朝を迎えることが少ない。
今日は珍しく、スーパーの目玉商品たまごの売り出しに行ってみようと思っていた。

10日に迫っているジャーナルスケッチの原稿がまとまらず、朝からパソコンに向かって気がつくと10時だった。
急いで出かけてみると、スーパーは混みあい、売り切れの札が下がっていた。
こんなにも朝から買い物客がいるのかと、驚きです。

新茶のダイレクトメールが届きつつあり、はしりの新茶を1軒だけ発送をお願いしてきた。
あとはもう少し出回ってから送ることにします。

帰りに自宅近くのお茶畑の新芽がそろい、輝いていたのに気がついた。



お尻に火がついて

2011年05月04日 | ジャーナルスケッチ
ゴールデンウィークも中ほどになってきました。
プチガーデンもモッコウバラが見ごろです。




5月10日のジャーナルスケッチ発行に向けて最終校正に入りました。
11月号に投稿した「秋彩 カナダ」の「その2」としてみましたが
印刷してみると、新緑のこの季節にはいかにもミスマッチです。
急遽、内容を変更しようと思い、あわてています。
自分の都合で休載、そして休刊と続き半年も空いてしまったのです。


夫は息子の庭木の剪定を頼まれて出かけました。
一人静かに集中できそうです。
息子は家庭菜園歴5年。
少し前までは菜園の講師(?)に呼ばれていましたが、今年など殆ど植え込み終わっているようです。

私も菊の植え替え、ひまわり、アサガオ、マリーゴールドなどの種まきを終え
まだ少しの種まきが残っているのですがそれどころではありません。


外ではウグイスが「ケキョケキョ、ケッキョケッキョ、ホーホケキョ」と鳴いています。


さてがんばるか