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四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

キュウリ三昧

2015年07月03日 | グルメ
雨の一日。

ここ数日キュウリが豊作で、玄関先に積み上げている。
来る人ごとにお裾分けしているが、溜まるばかり。
今日は覚悟を決めて保存食づくりに励んだ。


これはーキュウリの酒粕モミー                   
キュウリを軽く塩もみし、練り酒粕と砂糖で混ぜ合わせたもの。
丁度、松本に帰省した友だちから、練り酒粕のお裾分けをいただいてあったので。
昔、田舎で母が作っていた懐かしい味。
田舎ではお茶うけに出していた。          
                     
 
右はー福神漬け風ー
砂糖、醤油、酢を沸騰させ、熱いうちに、5ミリほどに切ったキュウリ、ショウガ(適宜)を入れ、混ぜて冷めるまで置く。
冷めてからキュウリを取り出し、調味料を足して、適宜煮詰める。
取り出したキュウリを入れ2、3回繰り返す。
調味料を追加して煮詰めるのは、キュウリの水分が抜けて、つゆの味が薄味になるから。
残った調味料はペットボトルで保存して、ゴーヤの佃煮にでも使うとよい。
出来上がりは、カサが半分ほどになる。
保存食になる。


「ヤー、作ってくれたか~」と夫がおいしそうに機嫌よく食べてくれる。
無駄にしなかったからかもね
そう、我が家は、「夫作る人、私料理する人」だから(笑)。 


具縛(ぐばく)に行ってきました

2015年02月03日 | グルメ
ジャーナル同好会の女性5名で、日高市の「具縛」に行ってきました。
前回ここへ行ったのは10年ぐらい前だっただろうか。
外観は、相変わらず、失礼ながらあばら家と言えそうな建物だが、中は、おしゃれに改装、レイアウトされていた。



準備中のカウンター。
12時に挨拶があって、一斉に揃っていただく。



3人のスタッフで、ベジタリアンの料理。

そばサラダは、少しの生野菜が入り、ドレッシングがかかっていた。
根菜のグラタンはサトイモがホタテ貝に見え、レンコンやニンジンなど、珍しかった。
中でもボッテリとした大根餅がいちばんおいしかった。



元気な人も、元気でない人も、おいしくいただき、おしゃべりをして、生き返った2時間だった。
遠いと思ったが、狭山市からは30分ほど。

ほとんどが予約で、今日のお客様は、30数名か。そのうち男性が2名ほど。ご夫婦か。

今度は、野菜の豊富な夏ごろに行ってみたいかな。

帰ってから、自分はおなかはいっぱいだが、ひじきの煮もの、ポークの塩麹焼き、トン汁など、
しっかり料理した。


具縛
毎月1日~10日営業。
042-989-3766







ライブレストラン でランチ

2014年11月21日 | グルメ
「狭山市駅に変わったレストランがオープンして、まだ日が浅いので空(す)いているわよ」と、
職場が駅ビルの方からお誘いがあった。
以前、職場で一緒だった4人の都合で、1か月も前からの約束だった。



狭山ケーブルテレビが経営。
スカイテラスの地下1階にあり、広いレストランの正面にはステージがあって、ディナータイムにはライブや催しが行われるそうである。



ランチョンマットを置かれたテーブルに並ぶ食器は真っ白で、清潔感が感じられた。



ランチは週替わりもあり、種類も多く、1000円ほどでリーズナブルである。



皆、若くはないが3人は仕事をしている。
懐かしい顔ぶれで、それぞれが違った話題があって楽しい。
それも、みんなが違った環境にいるからかもしれない。
定年まで仕事をしていて、今は趣味と旅行三昧の方も、「こうして、気軽にランチなどできる友だちがいて幸せだわ」と言っていた。
友だちが日誌をみると飯能の「くず花」(閉店されてしまった)に行ったのが丁度一年前だったわね。とのこと。
時間制限もなく、のんびりできた。
今日は、表彰されたことを祝って、ごちそうになってしまった。
さすが、立場は違うけれど一緒に仕事をした仲間。
みなさん、ごちそうさまでした

ライブの予定はホームページ ライブステーション狭山で検索、
席も電話予約が良いかも。 TEL04-2900-1355

ただし、場所が分かりにくい。
狭山市駅を降りて右側、労働センター方面へ。
セイジョー薬局の裏側、エレベーターで地下に。


りんご、さんさとつがるが届きました

2014年09月02日 | グルメ
今年も新鮮なリンゴが届きました。
ありがとうございます。



雨続きで、色つきが悪く、苦労したようです。
2種の外見は似ていますが「さんさ」は下側が黄色です。
「つがる」は下が緑っぽいですね。

お礼の電話を入れると、留守でした。
最後の収穫を終わって温泉にでも行ったのかなと思いましたら、
会合やら、趣味の集まりやらとのこと。
大変な仕事の後でも、ゆとりを持ってうれしく思います。

若い者が、今年から新規就農者を受け入れたため、休眠畑を借り入れ、大農場になってしまったようです。
大学を出て結構なお勤めをしていた27歳の若者が弟子入り。
国からの2年間の補助と、受け入れ側からの給料で見習いし、独立予定。

なかなか活気が出てきたようです。

当分、おいしいリンゴをごちそうになれそうです
ありがとう。


茗荷三昧

2014年08月16日 | グルメ
台風以来、夕立もあって茗荷がたくさん採れるようになった。
少し時間に余裕ができたので、甘酢漬けにしてみた。



最近は手抜きで、ラッキョウ酢など利用して、即席漬けなどしていたが、今回はちょっと手間をかけた。
やはりおいしい。

☆作りおき甘酢
 昆布だし   180ml
 酢      120ml
 砂糖      50g
 塩     大匙1/3~1/2

水200mlに125㎝の角の昆布。浸けておく。

昆布だしを火にかけ、沸騰直前まで温まったところで砂糖を入れ溶かします。
砂糖が完全にとけたら、酢と塩を加え冷まします。


茗荷を半分に切り、1~2分塩ゆでします。
あら熱がが取れたところで、甘酢に漬けます。

色がきれいになり、箸休めに丁度良いです。


★茗荷の卵とじ(お裾分けした友だちからの伝授)

だし汁に酒、みりん、少々のつゆの素で味付け。
卵でとじる。

昔から食べていたらしい。
秋を感じる一品だった。

白菜漬け

2013年12月30日 | グルメ
先日、一人暮らしの友だちのマンションにお邪魔した時、玄関先に小さな桶に白菜を漬けているのを見た。
そして、とてもおいしく浸かったのをごちそうになった。
「玄関のは、次のよ。安いのがあったとき買って漬けるの」とマメなことを言っていた。

漬物桶も捨ててしまい、石もどうかと思ったが、丁度良い漬け物用の重石(5㎏)が眠っていた。
タッパウエアーに丁度収まった。
あまり気張らずすれば、できるものだと思った。



今日は温かく、穏やかだったので、煮ものに使う野菜などを洗った。
また、先日お試しに漬けてみた白菜がおいしかったので、今度は干して、漬けてみようと思って物置から出してみた。
驚いたことに、新聞紙で包んであったものがみんな凍って、透明となっていた。
こんなことは初めてだった。がっかりしたが、外皮を2~3枚むけば何とかOKだった。

今年は、野菜の値段が高いが、おかげさまで暮れには毎年友だちからいただき、物置にいれてある。
夜になって漬けている頃、息子からの電話で、「何かいる?野菜採っていくけど」と電話が入る。
元日に、息子、娘家族が集合することになっている。
「ブロッコリーも、苗はそちらでもらったものだけど、時期も丁度良かったので立派に育っているよ」と。
「丁度良かった、白菜を本漬するから持ってきて」。
何でもあるよというので、ブロッコリー、ニンジン、カブ、ねぎなど・・・。
どれも、我が家の菜園にもあるものだが、娘にあげてもいいからと欲張った。
夫は、あれこれ欲しいとは絶対言わない。プライドがあるのだろう。
6~7年前は、出張指導に行っていたが、土壌にも恵まれ、夫婦共に好きで立派な菜園となっている。

その息子、中学生の頃、「結婚してもこんなにうまい白菜漬け、食べれるかなー」と言っていたことを思い出した。
反応が楽しみだ



柚子ジャムづくり

2013年12月20日 | グルメ
今日の私の休日は、家の方付けの予定だった。
部屋には頂きものの箱が、いくつか置かれたままになっている。
手始めに、数週間前にいただいた柚子があった。
いつも少々のお料理に使って、あとはお風呂に入れるばかりだった。


獅子ゆず 写真はインターネットより借用

今年本柚子と獅子柚子もあって、ジャムにするといいと言われていた。
以前は、うまくできず、苦みがあったので、懲りてしまって、ついつい後回しにしてしまっていた。
今日はお昼のパンにぜひ間に合わせようと頑張ってみた。
友だちに教わったように、外の皮をむき、3回煮こぼし、あとは種を抜きながら刻んで、砂糖を入れてそのまま煮てみた。

香りよくでき、仕事から帰った夫と、薫り高い温かなジャムとシチュウで昼食とした。
夫も「うまくできた」と褒めてくれた。

獅子ゆずをくださった方は、「これはあまりおいしくないからお風呂がいいかもね」と言われたが、
肉厚で却ってカサがたくさんになった。

あとで、ネットを見てみると、いろいろなレシピがあった。

金曜庵とコモンズカフェ

2013年11月15日 | グルメ
狭山市元気大学「コミニュティビジネス」起業コースを受講した方々が金曜日に開業している、そばの店「金曜庵」に行ってきた。



開店間もなくだったので、お客さんが誰もいなくて、スタッフばかりが6~7名ほど、恥ずかしいようだった。
ジャーナル同好会S.Kさんは厨房に入っていた。知り合いがほかに2名いた。
かけそばと温かいけんちん汁につけて食べるけんちん蕎麦があったが、はじめてだったのでかけそばで蕎麦の味を味わった。
とてもおいしく、その辺の開業している蕎麦屋さんと負けずの味わいだった。
この店も3月までの期限付きというが、その後即、開店できそうな腕前だった。

帰りがけにジャーナル同好会のS.Nさんが「ちゃきちゃき倶楽部」の帰りと言ってみえた。
毎回帰りに寄ることを楽しみにしているという。
S.Nさんのブログで楽しくちゃきちゃき倶楽部で健康管理の勉強をしていることは知っていたが、
入るには少し不自由のある方が民生委員や包括支援センターなどを通して申し込むとのことだった。
ちなみにS.Nさんは、膝に支障があるので筋力をつける運動をしているとか。
「もっと早くから運動をしておけばよかったわ」と言っていた。
お客さんが増え、テーブルがいっぱいになってきたので失礼した。

この元気大学の建物は、狭山台北小学校跡の校舎を使って市のいろいろな施設が入っている。
初めて行く者にとって駐車場、会場の案内などわかりにくかった。
学校跡地なのであまり看板をつけられないとのことだった。


帰りに、ココーセー化粧品前にある1dayシェフの「コモンズカフェ」に寄ってみた。
友だちも以前から通りかかったときに気になっていたと意見が一致した。

ここも、月曜日から土曜日までシェフやメニューが変わり、ランチやお茶をすることができる。
今日のランチはドライカレー、ポトフなど。
食事は済ませていたので、コーヒーとマフィンにした。
牛乳は使わず豆乳で作られたマフィンには柿が入っていて珍しかった。
シェフは素材にこだわっていると話していた。

金曜庵の話をすると、同じ系列ですと言われた。

こうして、狭山市も地域のコミュニティーに力が入っていることを感じた。



干し柿

2013年11月12日 | グルメ
先日の山形旅行の折に、同行者の知り合いの庄内柿生産者から分けていただけるということで
お願いした渋柿が昨日届いた。
予定いっぱいのスケジュールの中であわてたが、丁度休日で何とか皮をむいて干すことができた。
ただ、吊し用に枝がついていなかったのでタコ糸を使ってみた。



さて、田舎からいただくような高級和菓子にも勝る味には無理としても、かびないで出来上がることを楽しみにしている。

庄内地方は、大きく区画整理されて収穫が終わった田んぼと、庄内柿が黄色く見事だった。

真冬の寒さだった今朝も、こうしていると、陽が射してきた。
洗濯物も、柿もよく乾いてくれるといいな。

さて、今日はこれから、明日誕生日を迎える友だちに絵手紙ををかこう。



ゴーヤジュースと佃煮

2013年07月31日 | グルメ
暑い日が続いて体はきついが、ゴーヤだけは元気。
公民館のグリーンカーテンのゴーヤも、ホールの内側から見ると、ブーラ、ブラと
フォークダンスを一緒に踊っているようだという。
館長は収穫してお裾分けをしていた。
そして、自分たちもゴーヤジュースを飲んでみたいというので、昼休みにバナナと、牛乳を買ってきて
氷を入れてジューサーで攪拌してジュースにした。
思ったより飲みやすいと好評だった。

家に帰って、畑のゴーヤで、夫から何回もリクエストされていた佃煮をつくった。

ゴーヤの佃煮

ゴーヤ   1㎏(種、ワタを除き)

A 砂糖  250g
  醤油  160cc
  酢   120cc
  みりん 180cc

B いりこ(ちりめんじゃこ)
  いりごま
  かつおぶし

作り方
① ゴーヤはスライスして沸騰したお湯に入れ2~3分ゆがく。
② ざるに上げて水で冷やす。
③ ふきんで硬く絞る。
④ Aはすべて合わせて沸騰させ、火を止めてBを適宜入れる。

Aの調味料は気持ち減らしてもよいかな?
汁気がたくさん出た場合は、汁だけ別の鍋で煮詰めてから再度まぶしてもよい。
出来栄えは、しゃきしゃき感があってとてもおいしい。

はじめのうちはお裾分けで終わってしまうだろうが、夏の終わりころには冷凍しておくと
保存がきいて、弁当の箸休めにも便利している。