四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

ふるさと安曇野からりんごが届きました!

2010年08月30日 | グルメ
毎日の挨拶が「暑いですね」としか言いようがない暑さが続いています。
そんな今日、リンゴが届いてびっくりしています。
そういえば昨年も8月31日でした。

りんごの種類は津軽です。一般的には早生種です。


数年前まではこの収穫もお手伝いに行ったものです。
このりんごは暑くても、ドシャ降りの雨でも、収穫期が来ると休むことができません。
時期が来たものは落ちてしまうので忙しいのです。。
収穫したりんごは選果場に出荷され、大きな保冷になった倉庫に保管されます。



箱を開けてみると、いつもより色も浅く小ぶりです。

先ほどのニュースでも温暖化のためサンマの水揚げも少なく、果物にも影響が出ていると聞いたばかりです。

りんごも球が大きくのびなかったり、色の付きが悪かったり、陽が強すぎてやけどをしたりと、大変です。
ただ生活しているだけでも苦しいくらいの暑さなのに、お礼の電話でも恐縮のかぎりです。

冷えたブドウやナシに慣れた口には、ほんのり酸味の効いたりんごもまた新鮮なおいしさです。
続いては「シナノゴールド」「秋映え」などの中性種が出回ってきます。




「狭山ぶどう」が旬を迎えました。②(宮信観光ぶどう園)

2010年08月26日 | グルメ
昨日は仕事帰りに遠くのぶどう園まで足をのばしました。
ここは娘の同級生のぶどう園です。
こちらでは老人福祉施設の利用者が大勢来ていました。
ぶどう棚が日差しを遮り、とてもよい雰囲気でした。

宮信観光ぶどう園




試食がたくさん出ていましたが、カメラを取りに帰ってからはずいぶん減っていました。




藤稔(ふじみのり)



しっかりしたブドウです。大きい房は1kgもあります。


紅伊豆



紅伊豆は私の好きな種類です。食べた気がします。
そろそろ終わりころかなと感じます。

お聞きしてみると、この園では15種類も作られているようです。
緑色の大きな房が垂れさがっていました。「紅三尺」と言うそうです。
これから緑の房が赤くなってくるとか。10月の収穫だそうです。

房が不揃いなジュース用などもあります。


どちらのぶどう園もH・Pが充実しています。
園名を入れて検索してみてください。


「狭山ぶどう」が旬を迎えました。①(宮俊ぶどう園)

2010年08月25日 | グルメ
8月12日から始まった「狭山ぶどう園」も、巨峰も始まり、最盛期を迎えています。
自宅近くのブドウ園では幼稚園バスが10台も留って賑やかでした。

宮俊ぶどう園



仕事から帰って、カメラを持って撮影に行ってきました。
今日は1000人の入園者とか。です。

近くなので、仕事帰りに何回も寄っています。
実家が果樹園の夫は果物に関してはうるさく、今まであまり喜びませんでしたが
今年はよくつきあってくれます。

今年はいつになく「ヒムロット」がおいしかったですね。
今は巨峰に移りつつあります。



「ゴーヤの佃煮」ができました

2010年08月21日 | 日々のできごと
暑さがぶり返してきました。

まだまだゴーヤは元気です。
最近、仕事から帰るとダラリとしてしまいますが、今日はすぐに台所に立ちました。
冷蔵庫のスペースを占めているゴーヤをかたつけるためです。



8月初めに挑戦したときには煮詰めすぎて飴状態になってしまいました。
煮汁は別に減らして煮詰める時間も様子を見ながら減らしました。

夫にも、もう一度やってみてくれいわれ、今回は別のレシピをお借りして、再度挑戦です。

http://www.m-takeda.co.jp/cooking/k_resipi6.htm(ゴーヤの佃煮)

ゴーヤ・・・・・1kg
材料(A)        材料(B)
 砂糖・・・250g      いりこ・・・適量
 醤油・・・160cc      いり胡麻・・・適量
 酢・・・・120cc      かつおぶし・・・適量
 みりん・・180cc

作り方
 ① ゴーヤを沸騰したお湯に入れ、2~3分ゆがく。
 ② 火を止めてしばらくおいてザルにあげて水で冷やす。
 ③ 布巾などで固く絞る。
 ④ ゴーヤと(A)の材料をすべて火にかけ、煮詰める(時々かき混ぜる)。
 ⑤ 火を止めて、(B)の材料を混ぜる。
 ⑥ 出来上がり!

我ながら満足の出来栄えです。
夕食に夫の反応が楽しみです。

タオルを首に巻いて2時間の作業でした。
終わってからちょっと横になりました。

最近は頑張りすぎないように、体を労わるようにしています。



今時のバースデーケーキ

2010年08月17日 | りーたん
今日は孫の誕生日です。

清瀬駅前のケーキ屋さん。
すでにママが頼んであったケーキを受け取って行きました。
支払いはどうしたものかと思っていましたがすでに代済みとなっていました。



1週間前の予約で好きなデザイン(キャラクター)を描いてくれるとか。
見本では周りは苺のようでしたが、今回はピーチです。

この絵は今女の子に人気のようです。


ジジ、ババからのプレゼントはこれまた先約の「日本地図のパズル」です。
さっそく県ごとのピースに名前を貼り付けおつきあいです。
生まれたところ、ジジ、ババのふるさと、など話しながら、あっという間に形から入ってしまいます。
5歳ともなるといろいろ興味が出てくるものですね。

娘のシンプルな手料理にのんびりしてきました。




グリーンカーテン 活躍中

2010年08月16日 | 日々のできごと
水野公民館 グリーンカーテン



異常なほどの猛暑が続いています。

狭山市の生活環境課でエコ対策としてグリーンカーテンを推奨して5年目です。
公民館でも毎年挑戦しています。

今年は植え込みや棚の作り方も研究されて、しっかりとホールの日差しをシャットアウトしています。

冷房効果が上がるのはもちろんのこと、中から外を見るといちだんと涼感を増します。




ジャーナルスケッチ 遺稿集

2010年08月14日 | ジャーナルスケッチ
4月に急逝したジャーナル同好会の会員の遺稿集が、お盆を前にご家族のもとに手渡されました。

           



亡くなられた会員は、毎月の原稿に「追憶」として幼少期から中学時代まで投稿されていました。
そのうちに自分史として子や孫に残すつもりであったらしい。志、半ばでした。

その思いをジャーナル会員が遂げてあげようと、編集・構成はベテランの役員さんが担当してくださいました。

横書きの冊子の原稿をスキャナで読み取り、プリンタの「読んでココ」というソフトで縦書きに変換され、
メールでおくられてきた原稿を各自2ページずつ校正、プリントを担当しました。

それに加え、会員の寄稿文、最後に奥様、娘さん、4人のお孫さんのジイジへのおもいなども記され、
ジャーナル50号を編集してきた技術から素晴らしい遺稿集ができあがりました。

手渡された奥様も大変喜ばれたと報告を受けました。
遺稿集を見ながら、お盆に集まった身内で供養されたことでしょう。


毎年ジャーナルスケッチの9月号は特集記事となっていましたが、今年はこの遺稿集となりました。


双六岳⑤最終回

2010年08月11日 | 山登り
さて、今日は一番の朝食で下山のみです。

初日に泊まった鏡平の鏡池で再度写真撮影に挑戦。

この池は何度も通過しましたが、これで何回目の挑戦でしたでしょうか。
なんとか写りました。

ここでは夕方が一番の正光でチャンスかもしれません。

                                                 8月4日8時18分撮影



双六岳は「花の百名山」です。
花もちょうど見ごろで、ゆっくり楽しみながら下山してきました。


アオノツガザクラ



ハクサンイチゲ



ヨツバシオガマ  (岩場に咲いていて葉が紫色が珍しかったですね)



ヤマハハコ



タカネヤハズハハコ



ミヤマリンドウ



クルマユリ



ミヤマダイモンジョソウ



最後の楽しみは、新穂高温泉バスターミナルにて無料の町営温泉でした。
それはすでにとりこわされて、跡地は板塀で囲ってありました。がっかりです。
そこで駐車場わきの旅館「深山荘」で汗を流してきました。
この深山荘は川原沿いにあって、川原でも遊べ、大型露天風呂も備え、家族で泊まるのもよさそうでした。

なにはともあれ、今回は私の影響で登山を始めた友人に、北アルプスの醍醐味を味わってもらえてことが最高の収穫です。
そして、二人の永遠の思い出となることでしょう。


双六岳④

2010年08月10日 | 山登り
前方に小さく双六小屋と大きく鷲羽岳が見えます。
この鷲羽岳は別のところから見ると鷲が大きな羽を広げた様な姿で、暗くなってみると黒いシルエットが怖いようです。



双六小屋の近くにはキャンプ指定地があります。
今日は平日でテントが少ないようです。



今夜の宿泊地ですが、トイレだけ拝借して左上にある双六岳山頂を目指します。
雲行きは怪しく、夏コースの急坂を山頂へ急ぎました。
それはストックも邪魔になるほどの大きな岩続きで、カメラどころではありません。



登りつくと草が生えた平面で拍子抜けです。
上の小高い所が山頂です。



この山頂から360度のパノラマ景色を夢見ていたのですが…。

そうなのです、ここからは富山方面から黒部五郎岳、高瀬ダム方面から裏銀座コースを歩いて鷲羽岳、 
新穂高方面へ笠ケ岳、そして、槍、穂高など北アルプスの大パノラマを楽しみたいところでしたのに。

まだ12時ですが、夕立の心配もあり、そそくさと昼食を済ませ、やさしい迂回路で下山。
小屋に到着10分後に雨が降り出し、なんとかセーフです。 

小屋では相変わらずの山談議。
さすがあちらこちからの中継地点。
黒部五郎から明日は笠ケ岳へ。裏銀座から明日は新穂高へ等。みなさん楽しんでおります。

私たちも明日は下山のみ。
「ここだけではもったいないですね」「それも贅沢ですね」などなどでした。




双六岳③

2010年08月09日 | 山登り
この鏡平は槍、穂高連峰のビューポイントです。池に映る槍ケ岳の姿を一度見たいものと思ってきました。
今回も登山道ではきれいだった槍ケ岳もこの山小屋に着くころにはガスに巻かれて隠れてしまいました。

山小屋の朝食は早く、4時半から始まります。
私たちはノンビリ行程で5時からいただき、池に映る槍ケ岳の撮影に挑戦しました。
早朝には霧が巻き、日が昇ってくるに従って、逆光の写真は難しく思うようではありません。



1時間も遊んだ後、双六に向けて出発です。
ちょっと振り返って反対の池に映る鏡平山荘です。
この青空からわかるように、今回の行程では結果的にこの日がハイライトコースでした。



雪渓を通り過ぎるとお花見平です。(標高2600メートル付近)



過去に何回も通ったはずの登山道なのに、こんなにもきれいだったとは・・・。
若い時には足取りも軽く、ついつい急いで通過してしまったのか。



登山道の両側はお花畑です。



左斜面はお花畑、右斜面は槍、穂高の雄姿を眺めながら、なんともに贅沢な山歩きです。



コイワカガミもハクサンイチゲに負けずに咲いています。


無理やり誘った友人にも、この景色を見せてあげたかったのです。
彼女も、一歩、一歩を忠実に大事に歩き、花に景色に歓声を上げていました。

間もなく双六岳のふもと「双六小屋」に到着です。