四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

庭仕事

2008年04月29日 | プチガーデン
                  オダマキ
        種で増えて困るほど。花の期間が短いのが弱点。

今日は昭和の日で休日。
楽しみにしていた東上線沿いの山行も、我リーダーの体調不良により中止。

のんびりと庭に出て咲き終わった花の手入れ、鉢の入れ替え、今盛りの花をカメラに収めた。
花の写真撮影はどうもピンボケが多い。風に揺れたり、近付き過ぎたりと。
暇にまかせ、今咲いている花を端からメモしてみた。
サクラソウ、ビオラ、パンジー、マリーゴールド、ブルーベリー、オダマキ(日本・西洋)、矢車草、ミヤコワスレ(3色)、ボタン、アイリス、エビネラン(白・黄)、ツルニチニチソウ(2種)、ゼラニュウム(4種)日本サクラソウ、クリンソウ、十二単(ジュウニヒトエ)、ミニラナンキュラス、スズラン(白・ピンク)、カランコエ、ベコニア、モッコウバラ、ジャスミン(黄)、シロタエギク等20種類ほど。春のピーク時は30種類ほどだった。通りすがりの人に「花畑だねー」といわれた。

そして名前のはっきりしていないものにも名盤をつけた。(タマガワホトトギス、キイジョウロホトトギスなど)

午後は体調も復活したらしく、家庭菜園の苗を買いにお付き合いした。
ナス5本、きゅうり10本、トマト7本、ピーマン2本、ゴーヤ1本、セロリ1本。
ナスとトマトは庭にも植えようと思う。ゴーやは種をまいてあるので念のため。
セロリは昨年はじめて植えてみたところ、1本づつかいてサラダに便利だった。







ウラシマソウ

2008年04月24日 | 高山植物
               ウラシマソウ 4月24日撮影

一週間ほど前、いくつもある植木鉢の中から、ウラシマソウを見つけた。
一昨年いただいたもので、昨年はどこへ行ったのか忘れていた。
昨年は花がつかなかったらしい。
秋になって、影も形もなくなってしまい、その鉢にセージを植えてしまったようだ。
今年になって、セージの発芽を気にしていたところ、突然ウラシマソウがニョキッと芽を出し、みるみる釣り糸を伸ばしていった。
今年、咲き終わったら地におろし、ネームプレートをつけておこう。

ーウラシマソウー
花の姿が釣り糸を垂れている浦島太郎に似ているところから由来している。
サトイモ科の植物であるが毒草で、球茎や、新芽、実を食べると嘔吐や腹痛に襲われる。
似ている花にマムシ草がある。(釣り糸がない)



プチガーデン 百花繚乱

2008年04月23日 | 日々のできごと
昨日、同好会誌「ジャーナルスケッチ4月号」が発行された。
会員の部数を印刷して持ち寄るのだが、いつも前の夜になっての追い込みとなってしまう。
原稿をいつまでも抱え、かえっておかしいものとなってしまうのが常である。
製本が終わった後は、3月号の作品に対する会員による寸評である。
元編集のプロの方が中心になって進行される。
今回の私の原稿は、言い回しや漢字の使い方などについて、幾つか注意があった。
気になっていたところ、無意識だったところなど、毎回反省させられる。
でも、これが終わると2~3日は解放された気分となる。

写真は4月7日撮影。
4月号原稿「プチガーデン 百花繚乱」の一部。

若夏にデイゴの花

2008年04月19日 | 
4月18日夕は石垣~那覇~羽田へ帰る機中の人。
沖縄タイムス夕刊で目にした ー若夏に深紅「デイゴ」開花ー
一晩中吹き荒れた雷雨が上がり、この日の気温は25℃。雨は関東地方に北上。春の嵐となったようだ。温度差は12℃。
石垣島 1年の平均気温24℃。亜熱帯気候。
2毛作の田んぼは田植えが済み、パイナップルは小さな実を付け、サトウキビ畑も広がって、牧場には黒毛和牛が…。肥沃な印象を受ける。

写真は沖縄県花「デイゴ」 竹富島公園にて4月18日撮影
街路樹として植えられていた。一面、虫がついていて、きれいな写真でなくてゴメンナサイ(見てくださる方にも、デイゴにも)。

歌と語らいで綴るコンサート 小椋 佳(所沢労音)

2008年04月16日 | 感動
15日は所沢労音の例会日。

ー和み・励み・挑みが心に広がる歌と語らいー
キーボード、ギター2、琴のバックバンドに薩摩琵琶の奏者をゲストに迎えた。
旅先で出合った感動の文言をを交えた語らい。舞台監督、演奏者も一役担っての物語に織り交ぜた歌「愛燦燦」「愛しき人よ」…。
 ー今日という日は残された人生の初日だー
みずみずしい生き方。どこかで心したいと思う。
伴奏、音域が耳に心地よく感動の一夜だった。


写真は「キクザキイチゲ」
新潟 角田山にて4月4日撮影 




草もち

2008年04月15日 | グルメ
 
友人から毎年恒例の草もちをいただいた。
粉をこねてから蒸し、草とまぜる(つく)ところが難しい。
田舎でお饅頭は良く作ったが、草もちは経験がない。このところ、とても上手な彼女に甘えている。
「粉と小豆はいつでもあるからね。」と、友人はお米屋さん。いつもごちそうさま!



プチガーデン

2008年04月14日 | プチガーデン
秋に植えた球根が次から次と咲き出しました。

ヒヤシンスは水耕栽培をされて花を楽しんだ後のものをいただき、何年も畑で育てたものです。
チューリップの球根は秋にいただいて植えたものですが、白いチューリップは今では1つの球根から5ケも花をつけています。
Kさん立派な球根をありがとう。一緒に楽しんでくださいね。




さくら

2008年04月07日 | 
写真は我が家で一ヶ月ほど楽しんだ桜「Jel インテリアステッカー」です。
りーたんからのお土産です。貼ったり剥したり来るたびに楽しんでいました。
日差しの高さによって影が変わり、室内では影絵のようでそれはそれは驚かされました。
さくら散らしの雨が降っています。この桜もそろそろお別れのようです。

今日はパソコンのサークルでお花見をかねた定期総会でした。
あいにくの雨模様となってしまい、お弁当をお願いしていた近くのレストランで開催。
順調に進んだ議事進行も途中で意見白熱。なんとなく役員さんにお任せしてしまう傾向にあるが、自分たちの会であるためにも1年に1回、確認しあうことも大切なことと思う。


雪割り草

2008年04月06日 | 
雪割り草は名前のとおり、雪が消えるといち早く林の中に赤・白・青・ピンク・紫色の可憐な花が群生して咲きます。別名ミスミソウとも言います。ユキワリソウにはサクラソウ科とキンポウゲ科があり、ここ越後ではキンポウゲ科で「雪割り草」と漢字で表しているそうである。
また別の資料によるとキンポウゲ科ミスミソウ属の植物をさす園芸名である。


角田山(雪割り草)

2008年04月05日 | 山登り
昨日(4月4日)雪割り草を尋ねて、念願の角田山へ行ってきました。

「トンネルを抜けると雪国だった…」
あたり一面真っ白で、花は大丈夫だろうか。
しかし、柏崎の海岸方面では雪もなく角田岬の灯台のふもとから標高482㍍。
冬眠でなまった体には、はじめから急な登山道が応えたが、じきに雪割り草が見え始め、目を見張った。高い山で、雪解けに一番初めに見るショウジョウバカマも一緒に咲いていてびっくり。高度を上げていくうちに、カタクリ、キクザキイチゲ、エンレイソウ、ナガバナスミレサイシンなど入り乱れて咲いていた。
日本海や佐渡まで見渡せ、花と景色で楽しませてれくれる感激の山でした。

帰りには我自治会の雪割り草講師の薦めにより「大崎雪割り草の里」を回ってきた。
ゴルフ場建設のため移植し、小高い丘に30万株も群生している。
雪割り草育種ハウスもあって販売もしている。
「越後雪割り草街道」のパンフレットによると、このほかに長岡市にある「雪国植物園」「国営越後丘陵公園」などで四季折々の花を楽しむことができるようである。

帰りの車窓では以前に登った越後三山が真っ白く雪で覆われ、勇壮だった。
また関東に近づくにしたがって、高速の両側には桜が咲き乱れ、季節の移ろいを感じた1日だった。

写真は斜面に咲き乱れている雪割り草とショウジョウバカマ。