娘家族の昨年からの夢だった富士登山。
夫のガイドで3日、富士スバルライン5合目から雨の中を合羽を着てスタート。

ご来光 撮影 8月4日 4時56分

ご来光を待つ 4時44分

ブロッケン現象 6時49分 山頂付近にて

雲海に浮かぶ影富士(朝霧高原方面) 6時40分

剣ヶ峰(写真渋滞) お鉢めぐり
報告より
視界が悪く、ただひたすら歩き、途中雨は強くなり、昼食もとることができない状態だったとか。
それでも鼻歌気分で進んだが、雨脚が強まり、お昼は立ったままおにぎりをほおばった。
娘と孫は低体温症ぎりぎりの状態で何とか予約しておいた8合5尺の小屋「ご来光館」に早めの到着。
まだ人が少なかったので、しっかり着替えられたが、6年生の孫は高山病にかかり、夕食もとれなかったようだ。
翌朝、3時前には頂上(ご来光)目指してスタート。
ここからがきつい岩場。
ツアー客、外人さんなど超混みで、国会の牛歩の如く進まない。
途中、大声が聞こえるなと思うと、整理員が「遅い人左へ、早い人右へ2列に・・・」など、何とか日の出に間に合ったようだ。
朝霧高原方面の雲海に映る影富士、ブロッケン現象など、貴重な体験をしてきたようだ。
4人とも高山病の影響か、ズーット頭が重く、食欲もなく、持参した食料や、山小屋の朝の弁当も手付なしで
持ち帰ってきた。
山頂の剣ヶ峰にはカメラのシャッターマンがいて流れをスムースに、また、登山道途中にもボランティアガイドがたっていたそうだ。
世界遺産となって、ますます登山者が増え、受け入れ態勢にも気を使っているのだろう。
帰りには、山中湖近くの「紅富士の湯」で汗を流し、道の駅ほかで桃や野菜のお土産をたくさん買って帰ってきた。
お爺ちゃんが元気なうちに連れてってと孫に言われて、念願の富士山登頂を果たして、苦しく疲れたけれど家族3人は大満足。
用意しておいた食事を囲み、婿さんが「いつも見上げて見ていたオリオン座が低い所に見えて、自分が高い所にいる実感をした」と。
「とても軽装で、この人たちどこまで行くんだろうかと思うほど、いろんな人がいた」とも。
夫は「富士山は何回も連れ歩いたが、こんなに大変な山行は初めてだった。富士山はもうイイヤ」と。
富士山の山小屋では、大雨で休憩に入るにも素泊まり料金と厳しい。
昔、子どもが6年生と4年生の時、8合目で夕立に会い、庇も借りれなかったので、そこで宿泊。
夜中のトイレに起きた時の、下から上がってくる登山者のヘッドライトが波のように揺れ動く景色が印象に残っている。
翌朝そのまま下山したが、その時の朝日が上がる間際の雲海の七変化が忘れられない思い出である。
紅富士の湯:露天風呂から富士山が見えるという大きな日帰り温泉施設