四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

北海道 山の旅 ③大雪山(赤岳)

2008年07月31日 | 山登り
大雪山から帰ってもう3週間も経ってしまった。

北海道山の旅、4日目は、大雪山もう一つの花の山「赤岳」へ。

層雲峡から銀泉台登山口まで、バスで1時間。
赤岳の登山道では、雪渓を越えると、第一花園、第二花園、コマクサ平とお花畑が続く。
雪解けと共にチングルマエゾコザクラ、コマクサが群生している。


お花畑街道を行く


ホソバウルップソウ


キバナシオガマ


チシマクモマグサ


エゾタカネスミレ

ジャーナルスケッチ7月号(第41号)発行

2008年07月30日 | ジャーナルスケッチ
ジャーナルスケッチ7月号(第41号)が発行された。

表紙1、2、3、4は輪番制。7月号の担当となった。
発行の10日~1週間前にタイトルを受付。
目次を作って校正のメールを送る。
タイトル、サブタイトルのフォントの違いなどに気を配る。
デザインは自由。
好きな写真を入れたり、人それぞれの思いを表現している。

7月号の写真は朝霧高原に映る「影富士」。
昨年、富士山頂より、強い朝日を背に受けて撮影。
手前の2本の支柱のようなものは私のながーいオミアシ。
偶然の作品。数あるお気に入りの中の1枚。

内容はいつもながら、人それぞれの個性が出ている。
旅行記にしても、ニュースを扱うにしても、書くためにはいまひとつ踏み込み、写真も意識して写しているようだ。

会員は、月1回の発行に、記事を探すことも「ボケ防止」と夏バテの気配もない。







プリンター 復旧

2008年07月28日 | 日々のできごと
昨日のプリンター

プリンターからパソコンへのスキャンはOK.
パソコンからプリンターへは、接続不良のエラーとなる。
不具合の原因は、パソコンを使用中に停電したことにあると思われる。

最終的にはインストールをやり直し、何とか復旧。

今日はパソコンサークルのお絵かき。
オートシェイプで、コピーに反転にと忙しい。目が回るよう.

講師の自由、自在に花や葉っぱ変化していくのに見とれてしまった。

寝不足も忘れて楽しんだ2時間だった。


雷でダブルパンチ

2008年07月27日 | 日々のできごと
勤務中、午後3時過ぎ頃より暗くなり始め、雷が始まった。
3時20分、突然停電。
空調機がピシッと止まり、真っ暗に。
すぐ電気は来たが、非常口の誘導灯だけがピカピカ光っている。
早く復旧せねばと気持ちばかりが焦る。
電話で問い合わせ、復旧ボタンで消えた。10分間ほどだったか。
何回か経験、見ていたはずが、自分一人では、初めてだった。
危機管理についてもっと意識しなければと反省した次第である。

自宅に帰り、昨日の続きを印刷しようと持ち帰ったパソコンに、
プリンターをつないだが認識してくれない。
電源を入れたまま、停電したことが原因のようだ。
電話機も点滅。こちらは時刻を入れなおすことができた。
あとは我が家の修理やさんの帰りを待つこととしよう。

それにしても明後日のジャーナル原稿締め切りに、残り2ページほど。
最悪の場合はと、友人にSOSをおねがいした。

夏だより

2008年07月23日 | プチガーデン
 


 


暑い日が続いている。
午後2時、帰宅して外の寒暖計を見ると36℃。家の中は33℃をさしている。
中の寒暖計を日の当たる地面に置いてみると、あっという間に50の目盛を振り切っている。直射日光をまともに受けて。

今朝のお天気お姉さん。渋谷で、地面との温度差を7~8℃と言っていたので試した次第。

クーラーを入れなくてはと心配したが、風を通すと思ったより涼しい。
チョッと埃っぽさを我慢してパソコンに向かっている。
ジャーナルスケッチ7月号に向けて。

写真のひまわりは昨年の種から育てたもの。草丈50cm。思ったより良く咲いている。
カサブランカは津南町の球根から。

水野の森の夏まつり

2008年07月20日 | 日々のできごと


今年一番の暑さとなった昨日、地域のトップを切っての夏まつりが行われた。
狭山市の複合3施設は、4月から児童館が管理者委託となり、はじめての一大イベント。
児童館が中心となって、公民館、学童保育室が共催して進められた。
笹飾りは児童館のクラブ、小学校PTA、公民館のサークルなど、20本も飾られ、水野の森とマッチし、他では見られない夏まつりの雰囲気をかもしだしている。
公民館サークルは会のアピール、会員募集など思い思いにユニークである。

上の大きなメイン看板は、狭山市の絵本作家「池原昭治」さんの原画に、児童館に来た子どもたちも一緒に色付けさせてもらっている。この看板は大切に取り外し、8月の入間川の七夕まつり、児童館のコーナーに飾られる。



最後にささやかな花火を打ち上げフィナーレとなり、子どもたちも納得した様子で引き上げていく。


雨の心配をよそに、急激な暑さにもめげず、朝から、笹飾り、模擬店の準備など、大変なことだった。熱射病などもなく無事終了できたことに関係者は安堵したことだろう。
今年も人出は2000名ほどか。

今年も飾りつけ準備、駐車・駐輪場係、片付けなど大勢のボランティアの汗の結晶で盛り上がったことはいうまでもない。

北海道 山の旅 ②大雪山(旭岳~黒岳)

2008年07月15日 | 山登り
北海道から帰って今日は4日目。
帰るなり真夏のような暑さに迎えられ、身の置き所がないようなだるさが続いた。
今日は涼風もあって、仕事のあと、主婦業も頑張れた。「ウン!これならまだまだ大丈夫」。

大雪山は北海道のほぼ中央に位置し、2291mの旭岳を最高峰に、50㎞にわたって連なる2000m級の山々です。

7月8日 羊蹄山を下山後、旭岳温泉へ移動。
高速道路は警備を避けてか、すいている。洞爺湖近辺のサービスエリヤは護送車、パトカーのみ。旭川でレンタカーを返却。タクシーにて旭岳温泉へ。

7月9日 大雪山「旭岳~黒岳」へ(旭岳温泉から層雲峡へ)
旭岳温泉を朝6時発のロープウェイに乗車。定員100名が満員で出発。
ハイカーや登山者が思い思いに歩き始め、雄大な眺めにまず1枚パチリ。


今日の行程の長い事も忘れ、次々とあらわれるかわいい花にも足止めされてしまいます。



エゾノツガザクラ


チングルマとエゾノツガザクラ


姿見の池 


中腹より


山頂よりトムラウシ方面



高山植物の魅力にとりつかれ、毎年、毎週と来ているリピーターによると「今年は例年になく美しい」「先週よりきれい」と最高のチャンスにめぐりあえた事が嬉しい。昨日の雨のことなど遠い昔のことのよう。
エゾノツガザクラは何回見てもかわいい。岩陰にクロユリも1輪。「ここにありますよ」と先に行った人が待っていて教えてくれた。みな1つの花も見逃すまいと楽しんでいる。
大雪山は聞きしに勝るお花畑。
日本百名山100番目の山として、多くの仲間を誘って登りたいと思っていた期待通りの山だった。
ちなみに100名山98番目の山。

黒岳から下って、最後はロープウェイとリフトで層雲峡へ。



第24回 夕涼みコンサート

2008年07月13日 | 日々のできごと
                   自宅の球根ベコニア

このコンサートは、24年前、一人のピアノ教師が、身近で生の音楽に触れてほしいとボランティアで始められた。2回目までは、近くの幼稚園で開催。3回目から公民館で行われるようになった。現在はギター講師と2名が中心になって企画されている。
毎回楽しみにしてる方も多く、今日は真夏を思わせるような暑さの中、地域の100名ほどの観客が楽しんだ。

市内在住の、プロ、セミプロの方による楽器演奏、声楽など。
聞きなれない楽器の説明も素人には興味深い。

本日の演奏は
1.木管四重奏(フルート、クラリネット、ホルン、ファゴット)
2.ヴァイオリンとギターの二重奏
3.ジャズ演奏(ピアノ・フルート)
4.邦楽演奏 箏(本手・替手・尺八)
  歌: 島唄・千の風になって
  一箏、二箏、十七絃の伴奏による島唄は、外の暑さや疲れも忘れさせる心地よい響き  だった。十七絃という大きな箏も初めて知った。

今回は親子共演者が2組おり、ボランティアも若い息吹を取り入れたいとのことだった。
毎回趣向が変わり、演奏者も少しずつ入れ替わり、近くで聴けるコンサートに感謝。

次回は10月18日(土)コスモスコンサートとなる。



北海道 山の旅 ①羊蹄山(蝦夷富士)

2008年07月12日 | 山登り


7月7日~11日。登山と観光を兼ねて北海道へ。

7月7日は洞爺湖サミットの開催日とあって、羽田空港の荷物チェックでは北海道便のみ、別コースで通過。千歳では利尻岳に登った先発隊2名に迎えられ、交通規制を避けて一般道を走る。ガードの固い留寿都村メディアセンターの入り口を逆方向に真狩登山口へ移動。

登山開始の12時には雨が降り始め、途中、登山道はたびたび沢となる。
8合目まではダケカンバの樹林帯で、ただひたすら急勾配を登る。
花は9合目あたりからイワブクロ、クルマユリ、ウコンウツギが咲き始めている。

9合目避難小屋では雨とサミットの影響か、宿泊者は我がグループ6名のみ。
早速ガスでお湯を沸かし、食事作り。
宿泊費800円、毛布1枚200円。敷きと掛けに、一人2枚から4枚借用。

翌日、濡れたままのカッパを身につけ山頂へ。方角も見失いそうな霧の中を、腰までもある大きな岩の段差に苦しみながら山頂へ。

下山したときには、すっかり晴れ上がり、早く着いた仲間は、濡れた衣類やカッパをしっかり乾かしていた。



グリーンカーテン②

2008年07月05日 | 日々のできごと
昨年は市内施設一を誇ったグリーンカーテンも、今年はちょっと元気がないかな?
私の腰のように…。
この一両日の真夏を思わせる暑さに、いよいよゴーヤの花も咲き始めました。

今年は公民館の実年大学生も、市の環境課の指導を受け、ゴーヤの種と、ネットを頂いて、自宅でグリーンカーテンに挑戦しているようです。
ご自分の育てたものと比較して、興味津々というところでしょうか。
気持ちだけでも涼感を味わえると良いですね。

ゴーヤの発芽はなかなかですが、種の先をチョッと切ってから水に浸けると早いそうです。(環境課の指導より) 遅ればせながら…。