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四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

春が逃げないうちに「福島 三春の滝桜と花見山」

2016年04月16日 | 自然
昨年、同じころ、ツアーバスで出かけたが、花の時期が過ぎていて、この「山笑う姿」に出会えなっかった。

今年は、一週間早く出掛けた。
福島三春の滝桜を観て、なお1時間30分車を走らせた。


写真はすべて4月15日撮影




ぜひ、リベンジをと思い、マイカーで出かけたが、今年も都合がつかず遅れてしまった。
それでも、この「出猩々」(デショウジョウ)の新芽が美しかった。



出猩々は、カエデ科で、春の新芽が真っ赤で「春モミジ」とも呼ばれている。
夏は緑に変わり、秋には再び紅葉します。

時間に余裕があったので、吾妻スカイラインを周った。



噴煙み見え、窓を開けないようにの注意がある。





かなり下りてから雪のから木がのり出しているように見え、車を停めた。
木の生命力で雪を溶かしているのだろう。

順調にドライブし遅目の帰宅となった。
「この辺は、昨夏、一泊して浄土平でも歩こうと思って調べてあったからだよ」と。

自然に向き合った一日だった。




春が逃げないうちに「城山カタクリ園」

2016年04月14日 | 自然
3月の末、DVDの制作の最終追い込みの頃、友だちから「城山カタクリ園」でカタクリが満開だから行きましょうとと誘われた。
涙を呑んで断った。



翌日、「カタクリも黄色はこれからだし、ほかの花もたくさんありそうだから、大丈夫よ」と報告を受けた。
それから10日後、夫を誘って、出かけた。

写真はすべて4月12日撮影


ピンクのカタクリは終わり、黄色が満開だった。
黄色のカタクリは花も葉もピンクの4~5倍ほどの大きさがありびっくりした。

シラネアオイ


ほうきモモ(空にのびるほうきモモが印象的だった)


ユキワリソウ、アズマイチゲなどもいろいろな色があった。
ほかにもたくさんの種類の花木が植えこまれていて楽しめた。


横浜線の「橋本駅」も、聞いてはいたが初めて降り立ち、バスは充実し、大きな駅でびっくりした。



水野の森も錦秋

2014年11月29日 | 自然
見慣れた景色だが、ここ数日急に色づいてきた。



掃いても、掃いても、追いつかない程。
きれいだが、通りかかる人も気の毒がるほどの勢いで、頭から落ちてくる。

大変だが、この季節は毎日が楽しみである。

「山笑う」季節

2013年04月22日 | 自然
このところ、月曜日になると天候が良くなる。

今日から私の3連休。
したいことは山とあるが、朝のラジオ体操から帰ってから、すぐにエンジンがかからず、
一休みしていると、電話が鳴った。
「いい陽気だから、奥多摩かどこかにドライブにでも行かない?」と、友だちからだった。
夫たちは朝早く、富士山方面の山(パノラマ台)に出かけている。
私たちの行き先は秩父の芝桜公園へ。



バイパスができてから久しぶりという友だちにハンドルを預け、カメラを出して車窓から撮影。



この季節のドライブは森の新緑の変化に目を奪われる。
葉の緑も、下から上へと淡く、木の種類にもよるだろうが、この変化がたまらない。
間もなく、全体が色濃くなってしまう今だけの楽しみである。



県立の「あじさい館」



多趣味の友人も、月曜日は比較的フリーの日が多く、二人して合わせやすい。
また、趣味の件でもお互いに締め切りなどもあり、プレッシャーを感じながらの活動に共感しながら
話題も絶えない。



この息抜きも、明日へのステップになること請け合いです。

写真はすべて車窓から。

羊山公園に着いて、5分咲きほどの芝桜の写真は後日に。


:俳句の季語:(言葉の玉手箱「広辞苑」より)

山笑う  木々が一斉に芽吹きはじめ、いかにも華やかな春の山の趣を言う。
山眠る  枯れ枯れとして精彩を失った山(冬)。
山装う  紅葉に彩られた山。(秋)
山滴(したたる) 青々とした夏の山。 
   


台風4号

2012年06月20日 | 自然
台風4号は大雨と強風だった。

農家の農作物ではホウレンソウに穴が空いて被害が出てしまったようで気の毒である。

我が家の畑は1.5メートルほど見事にのびたトウモロコシがべったりと倒れていた。
見るに見かねて、慣れない私が支柱を立てて起こしてみた。
翌日、夫が土寄せをして何とか立ち直りそうだ。

なごり雪にしては大雪です

2012年02月29日 | 自然
まずはお詫びです。

先日紹介した ギャラリー入曽のつるし雛飾りの開催日は3月3日までと紹介しましたが
2月29日~3月4日までです。


なごり雪にしては大雪です。

早めに出勤して雪かきをしました。
3人で駐車場をきれいにしましたが2時間もしないうち前と同じように降り積もってしまいました。
利用のキャンセルも入り、一安心です。
帰りに、「明日は体があちこち痛いかもよ!」「もう、今から腰が痛いですよ」と笑って帰ってきた。



帰りがけに活躍してくれた雪かきを写真に収めました。



赤色は軽くて使いやすいのですが、黄色が力が入って一番きれいにかけました。



自宅で物差しを当ててみると15センチでした。
小ぶりですが降り続いています。

蛍の光 窓の雪

   部屋の中が明るいです。



水野の森 落ち葉検査

2011年12月16日 | 自然
水野の森の落ち葉戦争もそろそろ終わりに近づきました。

               

ここの落ち葉は農家の畑で有効利用されています。
この農家では、無農薬野菜として宿泊施設に納品しています。

そこで、先日、放射能検査をしていただいたところ、0.06~0.09「基準値内」ということでした。

なんとなく世間で騒がれている問題。
この辺は大丈夫でしょうと思いながらも、身近で検査をしていただき、結果を聞いてホッとするものがあります。

毎日、毎日気にしながら生活をしている地方の方々のご苦労は計り知れないことです。


想定外の凍み

2011年12月10日 | 自然
今朝の我が家の外寒暖計はマイナス4℃でした。

皇帝ダリアは凍って、大木が昼下がりになるほどみすぼらしくなってきました。
クンシランは家に取り込み、なんとかセーフ。

夜になって、カポックは柔らかい枝先が凍っているのに気づき、
畑から取ってきた大根を料理しようと思ったら3分の1が凍っていた。
「年内は大丈夫とおもっていたけれど・・・こんなこと初めてだな」と夫。


水野の森も新緑

2011年04月17日 | 自然


休みの後に出勤してみると、一日とも言えず水野の森が変化している。
空の青さと新緑にひきつけられる。
住み始めたころには、ふるさとの景色ばかりが脳裏に残り、この変化に気がつかなかった。

写真を撮り終えて足元のスイセンの花が目につき、気になった。

ある時、自治会間で、水野の自然を守る会と、森をきれいにする会(?)の話で、
「あまり手を入れすぎても植生が変わってしまうから困るのだ」と。
「さて、それはどういうことなのか」ときれいにする会から聞かれたことがある。

確かにこの森はマンジュシャゲを植えてきれいになってきている。
でも、等間隔で植えられたスイセンには違和感を感じる。
キンラン、ギンラン、など、殆どが消えてしまったようだ。

高山植物でも、その山にないものをいたづらに持ち込んではいけないことにある。

ニュージーランドでは種を運びこまないようにと、入国時に靴のチェックまでされることもある。

水野の森にも曼珠沙華

2010年09月26日 | 自然


数日前に覗いたときにはまだ芽が出始めでしたが、雨とともに急に咲き始めました。
今年は白色も混ざり、雨上がりの木の枝が黒くいちだんと映えています。

これは数年前、地元自治会の方が林を整備され、地主からいただいた球根を植えられたそうです。
球根は毎年、分けつして増えますので年を追うごとに花数が増えます。

観光地となった日高市巾着田の曼珠沙華も、急に咲き始め今が見ごろを迎えています。
暑さと雨不足で開花が1週間遅れ、先週訪れた観光客ががっかりされたとか。

数年前、信州の義姉が「ツアーで日高市の曼珠沙華を見て来た」と、松本に帰ってから感動の電話がありました。
日高市では良い観光資源となっています。