四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

尾瀬③ 大江湿原

2010年07月31日 | 山登り
朝食を済ませ6時半出発。
今日は尾瀬沼~大清水までのコースです。



高層湿原ならではの景色です。
昨日は一つづつ花の名前を聞いていたのが今日は「尾瀬の花」ガイドブックを手にしながら歩いていました。
昨夜の尾瀬小屋で手に入れたようです。



この大江湿原でもニッコウキスゲの花はまばらでした。
こちらのコースから入る方が多いらしく人が増えてきました。



オオウバユリ


「オオウバユリ」はタイミング良く、こんなにきれいに咲いたのは初めてみました。


この季節10年ぶりくらいですが、以前に比べ花も人も少なく、静かでさびれた尾瀬に感じましたが、
ゴミ一つ落ちていない環境整備が行きとどいていました。
私たちも形ばかりの環境整備協力隊のバッチと袋を貰って歩きました。

同行者は73歳を筆頭にほとんど山は初めてでしたが、日ごろの植木剪定作業で鍛えた体力で足並みがそろって行動できました。

「一度、尾瀬というところに来たいと思っていたんだよー」と、この景色に満足そうでした。

                                 

尾瀬② 尾瀬小屋と周辺

2010年07月30日 | 山登り
朝靄



尾瀬小屋の近くから
この景色は泊まった人のみ味わえる特権です。




尾瀬小屋



ゆっくりの散策で15時到着。
お風呂で汗を流せるところは民宿並みです。
畳も新しく、6畳と8畳のつなぎ部屋でした。
山小屋の中では最高です。
初めての山小屋経験者も大満足。
尾瀬の小屋は登山入門者には最適です。

汗を流した後はベンチで乾杯。
この、しみ渡るような味わいを思って、重たいリュックを背負ってきた方が2名いた。
お酒が回るにつれて植木談議に熱がこもり、それぞれが現役を退いた今、こんなにも力が入るものがあるのかと
友人と二人して夫たちの生きがいに脱帽でした。
このコミニュケーションの良さが評判をよんでいるという。


コオニユリ


鮮やかなオレンジは目をひきました。






尾瀬① 尾瀬ヶ原

2010年07月28日 | 山登り
シルバー植木班のメンバーの「尾瀬に連れてってよ」という声から始まりました。(7月26日27日)

会員男性7名、家族2名(友人と私)がお邪魔むしです。

燧ケ岳をバックに


尾瀬の代表的な景色です。
足元の花を観賞しながら初めての尾瀬を満喫しているいるメンバーです。

ニッコウキスゲと分岐


この辺りまでが一般的なコース。
日帰りですとここまでが精いっぱいでしょう。


咲き乱れる花々

コオニユリ キンコウカ カラマツソウ アザミ 

キンコウカ


この季節、ニッコウキスゲを期待していたが1週間の急な暑さと、年々増えるシカの食害で少なく、
このキンコウカが目立った。




武蔵自治会夏まつり

2010年07月24日 | 日々のできごと
今日も暑いです。

あいさつに「今日も暑いですねー」と、だれもが口々に出てきます。

外では太鼓や盆踊りの歌が聞こえてきます。
近隣3自治会が夏まつりです。




友人も模擬店を出しているので夕食はそれですませます。
お財布とカメラ持参で出かけました。
おいなりさんと五目寿司でした。
ほかにもたくさんの出店がありました。
暑さの中皆さんお元気です。
参加することも楽しいですね。



子どもたちのポスターです。
自宅に貼ってあったものを前日貼りだされました。
参加した子どもには金券がプレゼントされるようです。
良い思い出になるでしょうね。

役員さんは揃いの黄色いTシャツで頑張っておりました。
みなさんお疲れ様です。


まだこの暑さが続くようです。
みなさんこの暑さをなんとか耐え抜いてくださいネ。




夏本番

2010年07月23日 | プチガーデン
猛暑が続いています。

人も畑もカラカラ。
我が家のプチガーデンも夏枯れ状態です。
何年目かのカサブランカが貧相に咲いています。


ただし「フヨウ」はわが季節とばかり堂々と直径25cmもある花弁を開き
毎日10輪も咲いています。







フヨウは切り花にならないのが残念です。


 棒の峰(白谷沢コース)

2010年07月19日 | 山登り
友人と、来週の尾瀬ハイキングに向けてトレーニングをしようとなった。

この暑い季節に、奥武蔵は苦手だった。
涼を求めて、行き慣れた棒の峰、白谷沢コースとした。
それでもここ数日の猛暑、少しでも早発ちをと、友人の車で女性3人、6時30分出発。



今までで初めてというほどの水量。
鳥のさえずり、瀬音、滑りやすく歩きにくかったが、マイナスイオンをいっぱい浴びて快適だった。
それでも汗は絞るほどだった。持参した水、ポカリスエット合計1リットル補給。



今日は海の日。海ならぬ山へ、家族連れ、若いカップルなど、これも今までにない人出。
帰りがけに休んでいた所沢から来たというご夫妻、「こんなに大勢に出あったのは初めてですね。
テレビか何かで紹介されたのでしょうか?」と。
そう、100人とまではいかないでしょうが・・・。

打ち上げは 美食工房「レストランHAMA」(飯能市赤沢)にて。軽く自家製の栗プリンセット。
おしゃれなお店でランチが美味しそうで込み合っていた。






「水野の森の夏まつり」盛大に終わる

2010年07月17日 | 日々のできごと
梅雨明けの猛暑の中「水野の森の夏まつり」が盛大に行われた。

昨日から用意された笹に、朝から30℃を超える暑さの中で老若男女が笹飾りに精を出した。

池原昭治先生によるメイン看板



狭山市に伝わる伝承行事「とおかんや」、史跡「七曲井」などが描かれています。
池原先生が空き時間を利用して第四児童館へ何度も足を運んでボランティアで描いていただいたものです。
この看板は、狭山市の七夕まつりにも飾られます。多くの方に観ていただけて嬉しく思います。



朝から大勢の方が飾り付けで賑わっていました。
今年の笹飾りは丈も低く子どもたちも喜んで笹のトンネルをくぐっています。



エンディング抽選会。
ゲームや模擬店を楽しんだ後、子どもたちの最後の楽しみ。
約3時間のお祭りを楽しみました。

猛暑の中、けが人、病人もなく無事にお終わりました。

このまつりが終わると子どもたちはいよいよ夏休みです。




水野の森の夏まつり

2010年07月15日 | 日々のできごと

                       昨年の模様   


今年も地域のトップをきって夏まつりです。


主 催   第四児童館・水野公民館・水野抱学童保育室

日 時   7月17日(土)
         午後 2:45~ オープニング
             小学生による手作りおみこし
            3:00~ 模擬店開始
            5:40~ エンディング
             こども ぼんおどり 
             子どもお楽しみ抽選会
            6:00  おまつり終了


笹飾り   25本 児童館、公民館サークル、実年大学 など
模擬店   焼きとうもろこし、やきそば、焼きホタテ、からあげ、じゃがバター、フランクフルト、
       チョコバナナ、シャーベット、わたがし、ラムネ・・・。
クイズラリー  「まちがいさがし」

笹飾りロードは、今年も子ども絵画家「池原昭治」さんのメイン看板にご注目。

駐車場、駐輪場の整理は、公民館利用サークルのお手伝いによる。
模擬店は児童館ボランティアの力が大である。ほかに学童保育室職員、公民館サークル等。

模擬店、ゲーム等、子ども向けがいっぱいです。


東北の旅⑤ 玉川温泉

2010年07月14日 | 旅行
今回の旅の目的は温泉と軽い花の山へ。

かねてより行ってみたいと思っていた痛みに効くという「玉川温泉」。


         ーインターネットより借用ー
                                      

旅の1日目は乳頭温泉、2日目は秋田駒ケ岳から玉川温泉へ。

秋田駒ケ岳で眼お周りを虫に刺され、温泉につくころには片目が丹下左膳状態。
温泉では心配され、早速医務室へ。
処方は塗り薬のみ。アレルギー止めを忘れてしまったことを後悔した。

泉質は弱酸性。傷などがあると滲みるようである。
はじめのうちは長湯をしないようにと注意書きがあった。

ここでは湯治客など健康状態など心配ごと相談に医師と、看護士が配置されている。
O157などの感染症を防ぐための手洗い、消毒など徹底されており、チェックイン早々
手の消毒。食事のときは入室前に手洗い、消毒。どこでも蛇口はさわらないようになっている。
                              
 
                                           7月6日撮影                                         
目も徐々に片目となり、うっとおしく、疲れた体に温泉も効きすぎたか、外では
奥のほうに岩盤浴施設があるようだが敷くもの、衣服の準備がなく引き返した。
岩盤浴用のものは賃借用はなく、茣蓙は売店で販売、衣服はファスナーなど錆びるものが付いていな
いジャージ等持参するとよいようだ。

重病の方が湯治に来ていると聞くが、たまたまなのか、それらしい姿はあまり見かけなかった。

気になっていた温泉2ケ所も時間に余裕を持っていかないともったいないと思った。


でも、その後体調が軽くなってきたのは温泉効果か?。



東北の旅④ 八幡平

2010年07月13日 | 高山植物
せっかくの玉川温泉も早々にチェックアウト。

今日は八幡平から埼玉の自宅まで帰らなくてはならない。

八幡平は2度目。地理感もあり、歩きやすく、ゆっくり写真撮影を楽しんだ。


木道をノンビリと。



コバイケイソウ  スーッとに青空に・・・。



ヒナザクラ 一面にヒナザクラの群落。



シラネアオイ



ワタスゲ



高山植物は少しの時期のズレにより、違った花を見ることができる。

写真は7月7日撮影