秋が混在 プチガーデン
文化祭のあと、この「狭山市合唱祭」があることは以前から知っていたが、初めて聴きに行った。
もう、40回にもなるという。
水野公民館でも、文化祭の1日を音楽祭としているが、2つあるコーラスサークルの発表を、今年は聴くことができなかったのと、
よそのサークルの発表も聴きたいと思って出掛けた。
午前中、パソコンに向かい、夢中になって、1時間遅れとなってしまい、聴きそびれたサークルもあったが、
ちょうど、休憩の後の、全体合唱に間に合った。
会場の声は、一斉の斉唱ではなく、とてもきれいな合唱(ハーモニー)が聴こえてきてすばらしかった。
さすが、会場の席に大勢座っているのは、発表のメンバーだったからだろう。
壇上では、譜面を見ているときもあるが、暗譜して歌っている姿はきれいだし、驚きである。
そう、私などと変わらな年代だが、暗譜は大変な努力と思う。
あるサークルのソプラノでは朗々と唄う声がのびやかで、他のパートを妨げるもなくとても素敵だった。
顔見知りの男性が、3つのサークルで歌っていた。
よほど好きなのだろう。
コーラス人口の多いことも知り、聴きごたえがあった。
一人で出かけたが、偶然ジャーナル同好会のSさんと一緒に並んできくことができてよかった。