四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

みぞろ木(十割そばと手打ちうどん)

2012年05月25日 | グルメ
先日のジャーナル同好会定例会の後は総会を兼ねて狭山市駅前の「みぞろ木」で懇親会をした。


                                           パンフレットより

多趣味のおかみさん手造りの器に盛られたお刺身。
焼酎のそば湯割りが珍しかった。どんな味わいだったのだろうか。
試飲してみたら良かったなー
下戸の私はウーロン茶3杯。
濃いめと薄味のそばつゆと3種類のそばがとてもおいしかった。

総会は病気その他で会員減少の報告から始まった。
役員さんは気持ちよく運営していただき旅行など、親睦も大切に運営されている。

毎年恒例の9月号共通テーマ、昨年は「東日本大震災を体験して」だったが、
今年は「狭山と私」となった。

私も故郷を離れて2倍近く狭山に住み続けているが、なおも心は故郷、信州に向いている。
これは一体何なのか。
「狭山と私」を見つめてみよう。




ジャーナルスケッチ5月号(第64号)発行

2012年05月24日 | ジャーナルスケッチ
22日 ジャーナルスケッチ5月号(第64号)発行された。

         

表紙は5月のイメージ 鯉のぼり(秩父市)を採用。
表2は5月飾り展 草加市民俗資料館のとある。
担当となると、何をテーマにするか誰もが意識して材料を集めているようです。

目次からは
  県内散歩「中仙道蕨宿」
  巨大な奴はつぶれない(1)
  是非もない
  2012年子どもの日
  「日本のポンペイ」鎌原村の再生
  「春に誘われて。共栄植物」
  教え子・シゲ君からの便り(3)
  春を楽しむ
  2012年本屋大賞「舟を編む」を読む
  東日本大震災新報道~3・11を考える~
    新聞切り抜き 総集編(抜粋)
  夫の死に思う

加齢とともに体調不良もあって、9年前の発足当時は20名いた会員も12名になってしまいました。

タイトルだけでは内容が想像できないものもあり、今回も変化に富んでいて楽しみです。
皆それぞれ、自分に合った内容で書き進め、毎回40ページくらいの仕上がりとなっています。

冊子制作の後は恒例の前月号の講評に入ります。
内容の不明なところ、共感したところなどディスカッションが飛び交います。

私の絵手紙を載せた記事は、「ほのぼのとして、やってみたくなるような内容だ」と好評を得ました。
記事の説明に従って、早速絵手紙を持参してくれた代表は、だれの原稿に対しても、
奥深く取り組まれる姿勢には頭が下がります。


このジャーナルの原稿には集中するため、私事が後回しになり、その後の数日は
雑事に追われる忙しい日々となってしまいます。




記念すべき「金環日食」

2012年05月21日 | 日々のできごと
国内で広範囲に見るとこができたのは平安時代以来932年ぶりとなる記念すべき「金環日食」。

気になっていた天候もクリア。
朝から繰り返し、用意していた専用メガネで観察した。

食事に下がると暗くなり、曇ってしまって大変だーと、戻ってみると
かなり欠けていた。
センサー付きの外灯も点灯してしまった。
完全になったところで、黄金色のリングが2重に見えた。
目が悪くなった来ているのかな?
メガネをかけて見直した。


新聞片手にテレビと並行して楽しめた観察日和だった。
休みでよかったわ
次回は2312年となる。

その後、娘から「日食見た?すごかったね!!」と感嘆のメールが入った。


日食のほとぼりが冷めて、いよいよ明日に控えたジャーナルスケッチ誌の原稿の仕上げに入る。

資料からまとめることの難しさ。
出来栄えはともかく夕方になって何とか形に仕上げた。
印刷にとりかかっている。

明日はいつもと違う会場で早めの開会。
2か月ぶりに美容院へ行ってから出かけよう。
その後、総会を兼ねた懇親会を行うという。

ジャーナルスケッチ5月号発行迫る

2012年05月15日 | ジャーナルスケッチ
ジャーナルスケッチ5月号発行1週間後に迫りました。
ようやくタイトルを何とかおくりました。

今回は、先日旅先で立ち寄った「日本のポンペイ」鎌原村(現:群馬県妻恋村)。
浅間山噴火によって消滅した村の復興と再生について、不得手なレポートを書いてみようと思っています。


   1783年浅間山噴火 火砕流から避難した小高い丘にある観音堂
   発掘調査の結果、もともと50段あった石段が、35段火砕流に埋もれ、この上に逃げた人、村の外にいた人と
   合わせて93人(人口の15%)が助かった。
   埋もれた石段には間に合わず2人の遺体が横たわっていた。


毎回発行の後で、前月号の講評があります。
1月号は表紙から原稿、裏表紙まで全て富士山で占めましたが、富士山の写真の扱いについて
みなさん大切に思ってくださいました。

前回隣の席の方の冊子をのぞいてみると、みんなの原稿にアンダーラインが引かれ
真剣に細かく読まれていることを感じました。
また私の原稿の中で、成層火山と鐘状火山について、インターネットで調べたことに関し、
「今は教科書ではそういう説明はしていないのです」と、話され、説明を加えてくれました。
その方は社会科教科書の編集のプロなのです。
家でもインターネットも全て正しいとは限らないといつも言われているのですが・・・。

さて、今回はどの程度まで完成できるか、これから1週間の追い込みです。

新緑ハイキング 棒の嶺

2012年05月14日 | 山登り
水野公民館」恒例の新緑ハイキング。
今年は「棒の嶺」です。

名栗湖のさわやかな涼風を受けながらのスタートです。



いくつもの滝のある渓谷はマイナスイオンいっぱいです。
公民館ハイキングとしては少々厳しかったかなと思いましたが、
狭山MTC(トレッキングサークル)のサポートによって無事通過。
普段自分たちで行くことの少ない参加者にとっては達成感があったことと思います。

滝が終わった頃に落後者が一人。具合が悪くなり、3人のサポートに付き添われ
最終的に20分遅れで頂上に着きました。
リュックに付属の最新のチューブ付きの水筒にアミノ酸ドリンクを1リットル。
山の店で勧められたのでしょうか。
胃の中のものを吐き出して体調復帰したとのこと。
そのあと、リュックの中から食料が次から次と、おすそわけが・・・。

へばる人は比較的荷物が多いですね。
自分の身の程を考えて、荷物を軽く。

今回の私は、恥をかかぬよう、最小限の荷物で出かけました。
するとサポート会員から「今までお世話になったのですから、いくらでも応援しますよ」と
嬉しい後輩の言葉でした。

私の最近の体力の衰えからみて、夫からは「もう、団体は無理よ」とストップがかかってしまいましたが、
いえいえ、何とかついて行きました。
そんなわけで写真はやめておこうとカメラをリュックに収めていましたが、やはりカメラの虫がウズウウズと、
ポケットに忍ばせ、みなさんの奮闘ぶりをパチリ、パチリとしてしまいました。





「幸せ」の度合い

2012年05月13日 | 日々のできごと
おばあちゃんの作品展に行ってきました。


    写真共に息子さんのH・Pより。
    今年85歳になった私の母が昨年に続き第12回目の個展を開いています。
    脳梗塞になって今年で22年、不自由な体で書いたものや写真を展示しています。



これと決めた獲物に狙いを定め、利き足にカメラを固定し、じっとチャンスを待つ。
今回の作品は眼力が効いています。

日々のつぶやきのノートには今回も近況を感じるままに手書きでつづられている。
眠った後に眠が覚めたとき、動かなかった手が動くようになっていたらいいなと何度思ったことかと。
「幸せ」の度合いが記されていた。
「幸せと思ったことは一度もなかった」という友だちの愚痴に
「ご飯食べて」「目も見え」「聞こえる」「言葉も出る」「字も書ける」
5つの幸せ。
こんな小さな幸せがわからない人には一生幸せは来ないだろうと
言ってもわかってもらえないだろう・・・。

意欲はあっても年々衰える手足の麻痺に悩んでいるが、米寿までに15回展が目標という。

目的地までのアッシー君、手を携えてくれるともだちがいる。
目的を持つことが元気の秘訣ですね。




野菜の茎でかく

2012年05月11日 | 絵手紙
今日の絵手紙教室は「野菜の茎でかく」。

           

思い思いの野菜を持参。
輪郭と、文字を茎でかく。

思ったより良い線が出た。

アスパラ、ラディッシュ、スナップエンドウ、きゅうり、かぶ、玉ねぎ・里芋の芽が出たもの等。
ネギでは難しかったようだ。

強調したい言葉、文字を大きく。これはクリア。
色塗りはまだまだ。

今日は大きな葉書を使ってみた。
かきやすかった。



今日の元気塾は雷にたたられ・・・

2012年05月10日 | 元気塾
第1、2、3木曜日に行われる元気塾。
第2木曜日の今日は、天気予報通りに午後になって雷が始まり、
開催時間の2時前に大雨となってしまった。

会場に入ってみると窓際に並べられている椅子がガラ空き。
スタッフは勢ぞろい。
会員は雷雨で出鼻を挫かれたようだ。

公民館からは、「今日はマンツウマンでどうぞ」とあいさつ。
雨が上がってからの参加者もあり、半数の30名弱か。
いつもは超混みの会場が今日はゆったりと。

いつも通りの準備体操に、脳トレ、すこやか体操、ゲーム、民謡、レクダンスあり。
初めてのステップ練習、マンボか?ルンバか?
社交ダンスを趣味としているスタッフの指導のもと、しなやかな講師とは
比べ物にならないようなぎこちないステップ。

仕事に疲れた体にはつらかったが、楽しかった。

笑いあり、運動あり、競争?あり、刺激がいっぱいの元気塾。
80代の女性も頑張っているのだから、弱音を吐かず、続けるとしよう。

明るいスタッフには何時も感謝。




おばあちゃんの小さな小さな作品展が始まりました。

2012年05月09日 | 日々のできごと
私の友達の中で最高齢のおばあちゃん。85歳になったそうです。

昨年の展覧会中にご主人を亡くされ、どのような1年を過ごされたのか作品と大学ノートに手書きのエッセイで
紹介いただけるものと思います。


       

下記息子さんのブログに詳細が紹介されております。

http://blogs.yahoo.co.jp/yamamurayuji/

モッコウバラが咲きました

2012年05月08日 | プチガーデン
最近あちらこちらの垣根にモッコウバラを見かけるようになりました。

           

我が家のバラも4年ほどでこんなにも成長しました
モッコウバラは成長が早いですね。。

冬に挿し芽したピンクのミニバラの根付いたものが6本もあり、ポットに植え出しました。

夕方友人が見えたので、モッコウバラ、ミニバラ、シモツケ、すずらん、ブットレアなど、
おすそ分けしました。
最近時間に余裕が出てきたという友人は、いろいろ植えてみたくてしかたがないそうです。

共有できる趣味があるのは嬉しいものです。


プチガーデンには、にぎやかだった春爛漫から今はミヤコワスレ、ミニラナンキュラス、スズラン(白、ピンク)
ツルニチニチソウ、クリンソウ、ニリンソウ、クレマチス、セイヨウオダマキ、黄エビネ等が咲いています。